NFLはシーズン中にトレードしても良いことになっています。 しかし、それにも 「10月30日の午後4時まで。」 と締切が決まっております。 この日を超えたら、もうもっているカードに手出しはできないわけで。 最近、やたら締め切り前に大型選手の移籍が目立ち…

全てのフットボーラーが出場を目指す夢の舞台。それがNFL最強チーム決定戦のスーパーボウルです。1967年の1月15日から数えて、現在で52回目が終わりました。次の2019年2月5日で53回目となります。 さて、その夢の舞台でQBをしたのは何人なのか。そして勝利し…

信じられません！暴挙? NY JETSのレシーバー、テレル・プライヤーがカットされちゃった！ 今年のJETSでのテレル・プライヤーの実績は開幕戦から6ゲーム出場。パスターゲットになったのは22回で、レシーブ回数14回。成功率63.6％。獲得ヤード数は235ydsで、39…

ピッツバーグ・スティーラーズ黄金時代を築いた一人。鉄壁のディフェンスを誇ったスティール・カーテン（鉄のカーテン）の中核選手。 1971年のドラフトで2巡、全体34位指名を受けてピッツバーグ・スティーラーズに入団。4つのスーパーボウル優勝と8度のプロ…

49ersにはフランチャイズQB、ジミー・ガロポロがいましたが、チーフス戦でACL断裂の大怪我を負ってしまい、シーズンエンドを迎えてしまいました。 だもんで現在は、バックアップをしていた「C.J.ビーサード」さんがQBを努めています。おいおい、大丈夫かよ。…

現在、スーパーボウルのMVPをとってるのは、全部で53人います。第12回スーパーボウルではMVPといいながら二人選ばれてますので、一人多いんですね。 それに、大学ナンバー・ワンの選手を決めるハイズマン賞は1935年から数えて現在までで82人います。 フット…

はい！それでは今日は、スポーツと無関係な雑記記事です。似てる人を3人見つけたら・・・・なんていう都市伝説もありますが、ＮＦＬを見てますとゲームに夢中になってるんですが・・・ふと、 「どっかで見た事ある顔だなぁ？？」 と既視感を覚えることがあり…

先日2018年シーズン、Week6。ペイトリオッツとチーフスの名勝負が、ボストンのジレット・スタジアムで開催されました。 お互い40点も奪いあうというガンガンに打ち合うゲーム展開で、なんと驚くのが、両陣営ともパントキックが一度も無かったのです。こんな…

ピッツバーグ・スティーラーズ黄金時代を築いたQB。スーパーボウル4度勝利しているのは、NFLの歴史上、トム・ブレイディとジョー・モンタナ、そしてテリー・ブラッドショーのたった3人だけなんですね。 創設以来、負け続きだったピッツバーグ・スティーラー…

シアトル・シーホークスのオーナー、ポール・アレン氏が悪性リンパ腫のため死去した。65歳でした。 マイクロソフト社の共同創業者 「NFLオーナー列伝 シアトル・シーホークス」での記事でもまとめましたが、彼はマイクロソフト社の共同創業者。ビル・ゲイツ…

ピッツバーグ・スティーラーズの名選手。QBテリー・ブラッドショウらと共に、PITスティーラーズ黄金時代を築いた一人。スーパーボウル4度優勝、プロボウルには5回選出され、NFLの長い歴史上でもベスト・コーナーバック何じゃないか？といわれてます。 メル・…

いやはや、やっぱりか！というチームと、どうしたの！っていうチームと。面白いですね－。2018年シーズン中盤戦です。それではどうぞ AFC東地区 ドルフィンズが勝つとは！！！！ マイアミ・ドルフィンズは正QBタネヒルが怪我で欠場。バックアップはブロック…

テッド・ヘンドリックス（Ted Hendricks）。オークランド・レイダースで活躍したラインバッカーです。 カレッジで、最も優秀なDEに送られるのが「テッド・ヘンドリックス賞」と呼ばれてますから、すんごい選手なんですね。 日本語で検索しても情報はまるで出…

「疑惑のシンプソン事件」の方で日本では有名なO.J.シンプソン。大変優秀なフットボーラーです。正式な名前は Orenthal オレンタールJames ジェームスSimpson シンプソン これを略して「O.J.」というのですが、アメリカでOJっていうと「オレンジジュース」の…

ワット兄弟の遺伝子ハンパないって！ 現在二人とも今年６サックあげてて、二人してリーダーです。 兄貴のJ.J.ワット#99はヒューストン・テキサンズのDE。弟のT.J.ワット#90はピッツバーグ・スティーラーズのOLB。ポジションは違えど、エッジラッシャーとして…

1970年代スティーラーズ王朝を作った核となるレジェンドプレイヤー。1969年から1981年の12年間をずっとスティーラーズでプレイ。彼を中心としたD#チームは別名「スティールカーテン」と呼ばれ敵チームから恐れられた。 スーパーボウルを4回優勝し、10回プロ…

NFLがアメフトの頂点。だけども、日本国内でもアメリカンフットボールは実は盛んに行われています。中学校、高校、大学と。 そして、実業団チームや有志でできたクラブチームらが集まった社会人リーグの「Xリーグ」が日本国内にはあります。今回はリーグに所…

71,940ydsを突破！！ NFLレコード72,103yds達成！！！ セインツのドリュー・ブリーズが、ペイトン・マニングが持つキャリア・パッシング・ヤード記録、71,940ydsを突破しました。ブリーズは、身長180cm超程度のNFLQBとしては背の低いタイプ。そんな彼がパッ…

NFLで最強のチームを決定する優勝決定戦。その名もスーパーボウル。今年で第53回となる歴史をもってる。さてどのチームが最も優勝回数が多いんでしょうか。それぞれ紹介しましょう。 スーパーボウル？？出場すらしてない軍団 「なんや！文句あるか！」って声…

2018年シーズンも第1Qが終了し、調子の善し悪しがはっきりと見えてきました。とはいえ、まだまだ第2Qの始まりです。匙を投げるにはまだ早い。気持ち緩めずにWeek5突入です。 AFC東地区 ほぼ横並び JETS頑張れ！ QBサム・ダーノルドが開幕戦の勝利してから、…

NFLプレイヤーは筋肉バカで、ムキムキ過ぎて、私にはちょっと・・・・。もっとサッカー選手みたいな細マッチョがいいわ。なんて人もたくさんいるでしょう。 確かにアメフト選手はアホみたいに首が太くて、腕は太ももくらいある人も多い。筋肉と体重の両方が…

イギリスの会社「ユーロモニター・インターナショナル」が調査したそうな。34カ国の81リーグが対象。 www.euromonitor.com 「魅力指数」の調査内容①チケット売上高②観客動員数③リーグ内競合バランス④所属国の経済的・人口統計学的指標 ということのようです…

今回はQBドノバン・マクナブ（Donovan Mcnabb）。フィラデルフィア・イーグルスのQBとして大活躍し、第39回スーパーボウル優勝にまでチームを導いた貢献者。彼の背番号#5は、イーグルスの永久欠番になっています。 年齢で言うと2018年現在で、41歳。トム・ブ…

現在、NFL（National Football League）は、NFCとAFCの2つのカンファレンスに分かれてます。 それぞれ NFC（National Football Conference）AFC（American Football Conference） という名前になってます。 「なんでこんな名前なんか？」というと、「以前AFL…

以前、紹介してますが、NFL選手は一言で言うと恐ろしい身体能力をもった怪物くんです。 大学時代にバスケット、野球、陸上、アメフトのどれか2つを（人によっては3つを）掛け持ちして、どちらでもトップクラスの成績を残しちゃう。デトロイト・ライオンズのQ…

彼については、デトロイト・ライオンズのチーム紹介でも少し記事にしました。弱小といって過言でないライオンズを強くした人物です。 恵まれた体躯を持った巨漢でなく、身長172センチと、アメリカ人の中でも小柄な彼は、類まれな運動センスとカットバックに…

怒涛のWeek4が終わりました。待ちに待ったＮＦＬの開幕でしたが、16試合のうち、もう4試合消化・・・・もう4分の1が終わり・・・・本当に寂しい限りです(;_;) 今シーズンは、いろんな出来事があります。 QBベイカー・メイフィールド投下でブラウンズ強い！ …

NFLを代表するレジェンドの一人。RBのウォルターペイトンを紹介します。今から約40年前に活躍していたフットボール選手です。ダラス・カウボーイズのRBエミット・スミスに破られるまでは、彼の通算16,726ydsラッシュはNFLレコードでした。彼の名前は聞いたこ…

NFLはアドレナリンのぶつかり合い！体を鍛え抜いた男同士が肉体をぶつけ合って争う。まるで格闘技のような球技です。だから、フィールド外での乱闘騒ぎというのが、幾度か発生しております。 今回の記事はNFLで起こった乱闘エピソードを取り扱ってみたいと思…

今回ご紹介する人は、サンディエゴ・チャージャーズの名RB。ラダニアン・トムリンソンさん。1979年生まれの39歳とまだ年齢も若いですが、既に殿堂入りされてる名選手です。 現役時代は、デビュー1年目から8年間連続1,000ydsを超えるラッシング記録を出してお…