71,940ydsを突破!!
NFLレコード72,103yds達成!!!
セインツのドリュー・ブリーズが、ペイトン・マニングが持つキャリア・パッシング・ヤード記録、71,940ydsを突破しました。ブリーズは、身長180cm超程度のNFLQBとしては背の低いタイプ。そんな彼がパッサーとしてNFLレコードを樹立した。
パスの精度、レシーバーを見つける能力、その他もろもろのQB資質。すべてを磨いてきたんでしょう。素晴らしい!
達成の瞬間にチームメイトも歓喜
いいチームですよね~~~。互いに努力し、互いを讃える。まさにフットボールの理想的なシーンです。
かけつけるブリーズファミリー。NFLの新しい世界を作った人が自分の父親だというのは、大変誇らしいことでしょう。
「パパのかっこいいところ観てたか?」
愛する息子たちにそう語りかけているようです。ブリーズは本当、家族思いな感じが伝わってくる人ですね。スポーツマンとしても、父親としても、尊敬される人物だと思います。
ペイトン・マニングの記録と比較
マニングが持っていたのが71,940ydsパス。これを更新したものの、キャリアTDパスは未だ40本、プロボウルは3回と、マニングが前を走っています。
さすがマニング!未だ巨人のままですね。
ブリーズは、第44回スーパーボウルを優勝。あれが2009年シーズンですから9年前です。そろそろ2つ目の優勝リングをゲットしても良いでしょう!今年は、RBカマラも、CBラティモアも、WRトーマスも本調子。レギュラーシーズンをガンガン勝利して、突き進んでください!
おまけ動画 マニングからお祝いのメッセージ
Congratulations, @drewbrees!
— Denver Broncos (@Broncos) 2018年10月9日
Peyton Manning's really happy you broke his record.
Well ... kind of. 🤣 pic.twitter.com/aUxXIDFzI8
いやはや、アメリカ人ってお茶目ですよね。