さてレギュラーシーズンが第9週まで終わりまして、強い弱いの様相がほぼほぼ確定してきましたね。それと合わせて、弱いチームも目立ってきました。
今回の記事では、そんなことをまとめてみました。
それではどうぞ。
NFLが日本でもっと浸透しますように。
各地区の優勝濃厚チーム
AFC東地区、ペイトリオッツの牙城だった地区ですが、今年はビルズが7勝していて地区優勝に最も近い。
AFC北地区、強敵が揃ってる激戦地区ですが、なんとスティラーズが8連勝中。QBロスリスバーガーが完全復活して、チームバランスも良く、かなり強いです。しかし安心できない、レイブンズが2勝差で後ろにいるし、ブラウンズも3勝差。
AFC西地区では、昨年2019年チャンピオンチーム。チーフスが8勝1敗、変わらず猛烈な強さを発揮しています。パトリック・マホームズはまさに爆撃機です。
その一方で・・・・
さて、、、、
そんな中、、、
JETSが・・・・
JETSが・・・・
JETSが・・・・
JETSが・・・・
JETSが・・・・
8連敗!!!!なのです!!
もうまじで、サム・ダーノルドの株がコロナショックばりの急降下なのです。確か彼をドラフトでゲットした2018年は、「ようやくJETSはフランチャイズQBを獲得した!」との触れ込みで。これは強くなるぞーーーー!と期待したものです。
もう敗北の原因を背負わされてる感が強いQBダーノルド。彼が悪いのか、指導者が悪いのか。それともオフェンスラインが悪いのか。フットボールが複数の因数が関係しますから、分解していくのは難しいです。
だけども「サム・ダーノルドがQBで、8連敗中」というのは紛れもない事実。同じパターンでやれば負け続けるだけ。だからやっぱりダーノルドの今後、つまりトレードや放出の議論はなされてると思います。
しかし、、、このまま行けば、JETSは32チーム中、最下位となり。
そうなると全体1位指名権を獲得です。
とすると次年度ドラフトで、クレムソン大学の超弩級のスター、QBトレバー・ローレンスを狙いにいけます!ローレンスとしても、チームが強い弱いより、フランチャイズQBとしてプレイできることは、大きな喜びだと思います。
そしてニューヨークに住める!しかも大金持ちになって!ってのは、21歳の若者にとっては嬉しいことでしょうね。
僕としたら、来シーズンにローレンスがJETSのQBになって活躍して。Twitterでこのようにランバ・ラル大尉の画像が回るのを期待しているのです
うーん、アリだよね。ありますね。この路線。
ダーノルドはどこに移籍?勝手な予想
そうしたら、サム・ダーノルドはどこにいくのかってのが気になる。まだ何も決定してないけど、勝手な予想ですよ。QB問題であまり上手にいってないチームを探してみます。
まずジャガーズ。ここはニック・フォールズから、ガードナー・ミンシューに入れ替えたものの、然程チーム力が向上してない。ドラフト6巡199位とトム・ブレイディと同じでしたが、やはり中身が違いました。
そしてベアーズ。先程のニック・フォールズが正QBのミッチ・トルヴィンスキーに代わりスターターとしてゲームしていますが、あまり安定した強さがない。だからといって、ダーノルドに変えたら成功するという見込みもあまりない。
カウボーイズ。こちらは現在進行系でマジでQBがいない。フランチャイズQBプレスコットが骨折の怪我でシーズンアウト。来年は復帰すると思うけど、バックアップの補充をしっかりしときたいところ。
ブロンコス。QBはドリュー・ロックだけど、あまりキラメキがない。こないだのチャージャーズ戦では歴史に残るような大逆転だったけど、あれはQBの力ではなく、大きな幸運に恵まれたといえる。ブロンコスは、ペイトン・マニング以降、苦戦しっぱなし。
以前、こういう噂もありましたけどね。そうなるとめっちゃオモシロイよね。
ワシントン。QBはドウェイン・ハスキンスなんだけど、名前を覚えられないくらい印象がない。ゲームはショッパイ。彼もとにかく勝ててない。デビューした2019年は2勝5敗。現在は2勝2敗。チームに勝利をくれるQBとは、とても言えない状況です。
そしてコルツ。フィリップ・リバースがスターターしてますが、まぁどうでしょう。こないだの試合でもなにもない所でコケてしまうし。彼の年齢もありますからね。もうボチボチという時期でないかなと思います。
Oh no, Philip Rivers 😂 pic.twitter.com/FGV7FLla8r
— Sporting News (@sportingnews) November 8, 2020
まとめ
さぁ、JETSの今後がとても気になります。JETS・JETS・JETS!なんて気になるチームなんでしょうか。
ガンバレーー!サム・ダーノルド!