レイダースのLBボンタゼ・バーフィクトが危険行為のため、残りの全試合出場停止となりました。
これは「彼はプレイヤーとして相応しくない」とリーグから言われたようなもの。おそらくレイダースは彼をチームから外すでしょう。これで彼のプロライフは終わりです。 今後、どのチームも彼と契約を交わすことは無いでしょう。(廃品回収業者のペイトリオッツを除いては・・・)
さて、今回の記事では彼がどんな危ない行動を取ったのか。紹介していきます。
日本でもっとNFLが浸透しますように。
彼がとった危険行為はこちら
危険行為をして退場処分を食らったあとの態度が気に入らない。ニコニコして「してやったよ」とでも言ってるかのように、観客席に投げキッス。スポーツマンの風上にも置けない人格だと言えます。
過去にもこんなプレイがある
ボンタゼ・バーフィクトは2019年3月にベンガルズを解雇されてる。そのベンガルズ時代にアントニオ・ブラウンにひどいヘルメットアタックをしている。
This is just brutal pic.twitter.com/hBsIAJIBwO
— The Cauldron (@TheCauldron) January 10, 2016
それが2016年1月16日におこわなれたプレイオフ。かなりダーティなプレイだと当時のメディアも注視していた。このようなダーティな選手をベンガルズは使い続けた。そのためベンガルズが尊敬されない時代もあったんですね。
(最近のABの一連の奇行は、この時のヘルメットアタックによる脳障害の後遺症だという説もある。)
We always have this at least pic.twitter.com/bi4AaJxolz
— lil stitious (@MatolyakAttack) September 29, 2019
そして、その1年後。2017年シーズンの12月の出来事。新人のジュジュ・スミス・シュスターに、手痛い仕返しを食らってる。
「熱くなるなよ」とオフェンスラインに諭される若いジュジュ。とは言いながら、チームメイトをプレイオフでやられた事に、溜飲を下げた様子のピッツバーグファンたち。それくらい、このボンタゼ・バーフィクトは「ダーティプレイ」で有名だったんですね。
まとめ
アントニオ・ブラウンとの大喧嘩や、移籍騒動に続き、このバーフィクトのダーティーなプレイ。レイダースはモラルハザードの巣窟のようになってきました。「NFL選手はアメリカ国民の手本たれ」というコミッショナーの名言を今一度思い返して欲しいですね。