とっても悲しいニュースがブロコンスから届いた。Week4のジャガーズvsブロンコス戦。全体5位指名の名手、LBのブラッドリー・チャッブ、左膝のACL裂傷のため、残りのシーズンをすべて失うことになりました。
いつから故障していたのか?
チャッブは日曜日のジャガーズ戦でも、QBミンショーをサックする見事な働きをみせている。ゲーム当日はさほど感じなかった違和感が、月曜になると痛みが大きくなったそうです。やはりアドレナリンのせいでしょうね。
チャブは月曜日の朝、膝に違和感があることを伝え、MRIで検査することに。そうすると左膝のACLに裂傷があることがわかりました。このままゲームを続けると、選手生命に関わる爆発が起こることが明らか。結果、彼は残りのシーズンを全休し左膝の治療に専念することを決定しました。
彼の損失は大きすぎるとブロンコス
彼が今後出場できないと、ブロンコスの戦力はガタ落ち。ただでさえ、勝ち星ゼロで地区最下位をうろついている状況からすると、これは大きすぎるロス(Huge Loss)といえる。
チャブの退場により、ブロンコスは砂上の楼閣が如く崩壊するというアナリストもいます。
チームのHCであるビック・ファンジオも、チャブが残りの試合に出れないことは大きぎする損失。チャブは明らかに最高の選手。リーダーシップの面でも素晴らしい人材。とにかく痛すぎると語ってます。
まとめ
フィールドでプレイするアスリートには、つきものの膝の怪我。特にコンタクトスポーツであるアメリカンフットボールでは、 ACL故障のニュースは耐えません。ブラッドリー・チャッブがしっかり左膝を治し、キャリア3年目の2020年シーズンからまた元気に活躍してくれることを祈るばかりです。