先日、ついにイーライ・マニングがスターターQBから外され、2019年ドラフトの新人QBへ、席を譲りました。
【公式アカウントからのポスト】
Daniel Jones has been named Giants starting QB
— New York Giants (@Giants) September 17, 2019
さすが若手です。目がランランとしていて、やる気に満ち溢れてる顔をしています。
ジャイアンツに限らず、今年はベテランQBの今後の進退を考えさせる事が多い。ちょっと、まとめてみたいです。
①まずは2019年9月15日 QBブリーズの怪我
マニングが利き手の親指靭帯を断裂。QBとしての生命線とも言える正確無比なコントロールが失われるかも知れない。そんなショッキングな出来事です。彼も40歳。今年がラストチャンスかも。そう思っていた矢先でした。
②同時期にロスリスバーガーが今季絶望の怪我
今年39歳のロスリスバーガー。なんとついに利き手の右肘に致命的な痛みが発症。MRI検査によると、これまた靭帯のトラブル。彼の肘は手術を要するレベルの事態。
HCマイク・トムリンは「彼はIR入りを決定。つまりシーズンエンド」と発表。で、スティーラーズの残り14試合はバックアップが担当する。
ロスリスバーガーはスーパーボウル優勝2回の名人。2021年まで契約も残っとります。チームはまだ彼に懸けるようです。
③そんでマニングがスターターから外される
マニングの調子の悪さは最近目に余るものがありましたね。過去の栄光どこへやら。WRのOBJも、「あいつと組んでいても、いまいち伸びんわ」と、サヨナラされちゃった。
結局2019年9月17日、ついにスターターから外されました。新人ダニエル・ジョーンズが今後のフランチャイズQBです。
さて、マニングもスーパーボウルリングを2つもってる選手。どこか違うチームへ移籍して、プレイする可能性がもっとも高いですね。
残りのベテランたちはまだ元気です
ペイトリオッツのトム・ブレイディは今年41歳ですが、まだまだ元気。それに2年延期契約とって、引退タイミングはまだ後になる。
チャージャーズのリバースも元気一杯。この人はフットボール選手としてプレイオフ経験も少なく、スーパーボウル出場したことは無いけど、リーグを代表する選手だよね。なにせ生命力がスゴイわ。
さて、パッカーズのアーロン・ロージャズ。彼も怪我で苦しんできたけど、毎回抜群の結果だしてる。やっぱり今年こそ・・・・スーパーボウル返り咲きを!
【NFL TOP100】6位 QBトム・ブレイディ
【NFL TOP100】8位 QBアーロン・ロジャーズ
【NFL TOP100】17位 QBフィリップ・リバース
この3人が引退するのはまだ先だよね。頑張れ若手たち。