NFL超入門!~群雄割拠の32国志演義~

アメリカで最強の人気を誇るNFL。人間を超越したNFLの名選手や、試合結果・移籍情報などのニュースを熱くレポートします!

【NFL TOP100-2024】第100位〜81位までの選手20人を紹介。

さて、過去には一つずつ紹介してきたのですが、今年からダウンサイジングして20人を1記事でまとめてご紹介します。色々工夫して、ブログを継続できるようにしたいなと思います。

 

さて、ではどうぞ。NFLが日本でもっと浸透しますように。

 

 

100位 LB ザイル・フランクリン / コルツ

英語名は「Zaire Franklin」選手。指名順位は2018年ドラフト235位と下のほうですが、タックルがものすごい人。2022年は167タックルも記録し、ファンの口をあんぐり開けて注目を浴びました。で、去年の2023年は、それをオーバーして、179タックルを記録。107のソロタックル、179のコンビタックルはNFLでも2位の記録となりましたね。

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こちら、フランクリンのインスタ。息子さんと2ショットしているのが多くて、家族思いな感じ。服はド派手というよりカジュアルな雰囲気っすね。

 

出身はシラキュース大学。他界されたジム・ブラウンと同窓生で、在学中に2ショットを撮っていますね。当時はスーパースターと学生でしたが、今ではフランクリンもスター選手。素晴らしいですね。

 

 

99位 LB ラボンタ・デーヴィス / バッカニアーズ

英語名「Lavonte David」。こちらもラインバッカー。この人がいないとバッカニアーズの3年連続地区優勝はないほど。しかも100以上のタックル、15以上のロスタックル、3本のサック、コンビタックルは134本と、類を見ない活躍をした2023年。かつては2015年がキャリアハイでしたが、それを追い抜きました。

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素晴らしい活躍で昨年の契約をほぼ倍額して、2024年の契約は1年$8,500,000(12億円)。インスタで固定されてるのは、スーパーボウル優勝時のリング贈呈式。本当にいい選手ですよね。大好きです。

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彼のタックルやファンブルプレイなどは、チーム公式にまとまっています。名選手です。

 

98位 DTキャメロン・ヘイワード / スティーラーズ

スティーラーズの顔ともいう選手ですね。昨年は45位からランクダウン。毎年このリストの常連さんです。プロボウルにも6回選ばれて、オールプロにも。とはいえ、昨年の彼はWeek1から股関節を負傷。脚の運び方でも奮闘していて、サック2本だけというのは、実はキャリアロー。

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怪我をしたけど、スティーラーズの看板選手。彼の契約は4年で$65,600,000(年平均24.6億円)です。次シーズンで契約満了ですので、彼もそろそろなのかも。

 

97位 WRテリー・マクローリン / コマンダース

コマンダースの中心的WRです、英語名「Terry McLaurin」ですね。デビューしてから10人もQBが変わっている、しかも2019年からの5年間で!それでも5年間毎年1,000ydsを超えるレシーブ記録を出している、なおかつQBが変わっていても。これってすごいことよね。さてコマンダース。どんなQBになるのやら。

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彼女もかわいいし、彼もカッコイイ。まだ子供はいないみたいやね。

 

 

96位 OTディオン・ドーキンス / ビルズ

「Dion Dawkins」、QBアレンを守る頼もしいタックルとしても有名ですけど、フィールドの外での地域奉仕活動でも有名な人です。練習が休みになる日なんか、率先して地域に出向いていろんな活動をするみたい。雪かきなんかもするっていうから、すごいよね。それが評価されてウォルター・ペイトン賞にノミネートされてます。

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2023年は特に、ビルズオフェンスの主軸でした。パスブロックの成績は、リーグ4位。QBにプレッシャーを許したのはたった6.9%と圧倒的。もう盾というよりも砦です。3年連続プロボウル選ばれ、3年の延長契約、$60,060,000(年平均30億円)を締結してます。立派だなぁ。

 

95位 Sジュリアン・ラブ / シーホークス

シーホークスのDB、セーフティの選手。プロボウルも初、トップ100も初登場です。4インターセプト、85本ソロタックルで、キャリアハイです。特に昨年のWeek15はインター2本でイーグルスを撃墜。すごかったね。新DCのエイデン・デュードも彼が今後どんな成長をするか注目していますよ。

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昨年2023年の12月22日。愛する娘ちゃん、ノアちゃんが誕生。彼女のためにも怪我しないよう気をつけてファイト!

 

 

94位 QBトレバー・ローレンス / ジャガーズ

チームの改革中のジャガーズ。その支柱となるのが、クレムソン大学出身のスーパースター、QBローレンス。2021年のドラフトで全体1位指名で獲得されまして、苦戦しながらもチームを牽引しています。パッサーとしては、NFL随一の輝きを魅せてます。しかし、「タッチダウン:インター」の比率が21:14という現実は厳しい。2024年はどのように成長してるでしょうね。

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大学時代のガールフレンド、マリッサさんと結婚したローレンス。ド派手にピンク色の花火を打ち上げて、女の子が生まれることをインスタで報告。やっぱり人気の選手だけあってフォロワー数は100万人を超えてます。すごいっす。

 

さてローレンスが契約したのは5年で$275,000,000。年平均すると83億円ほどになります。日本のトップ野球選手の年俸が6億円程度なので、すごい差ですね。

 

93位 Sハリソン・スミス / バイキングス

バイキングスのセーフティーのハリソン・スミス。かなり積極的にプレイする選手です。去年は93タックルに、キャリアハイとなる6回のQBヒットに3回のQBサック。しかも、この3回のサックはWeek4のパンサーズ戦だけですからね。セーフティーなのにスゴイよね。そもそも年齢が35歳とかなりのベテラン。30歳まで続けられる選手ってのは、本当に稀なので、彼の鉄人ぶりがわかりますね。2024年は13年目となるシーズンです。彼の活躍たのしみですね。

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出身のノートルダム大学でもレジェンドとして尊敬されていますね。またプライベートでも練習の鬼として知られてます。「なぁ、あいつどこいった?」「知らん、どうせジムじゃね?」という会話が成り立つくらい、トレーニングに勤しむ努力家だそうです。

 

92位 QBアーロン・ロジャーズ / JETS

なんと、2023年は4スナップしか出場していないのに、92位に選ばれてしまったほど、すごい才能のQBです。アーロン・ロジャーズはデビュー以来ずっとグリーンベイ・パッカーズのフランチャイズQBとして活躍。スーパーボウル優勝も経験していますし、ポストシーズンの常連でした。僕がNFLにハマったきっかけとなった選手で、魔法のようなパスを投げるQBです。

 

過去4回もリーグMVPを受賞しており、プロボウルには10回、オールプロにも4回選出されています。とにかくスゴイ人なんですが、まだ結婚していない。付き合って分かれて付き合って別れて。さっさとその優秀な遺伝子を子供に残してほしい。

 

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こちらはケンタッキー・ダービー2024年の支援者メンバー。NFL選手が複数名いますね。山田孝之みたいな顔しているのが、パッカーズ時代のOTベイクシャリです。ロジャーズは、NFLだけでなく、NBAやゴルフを愛していてその支援も積極的にされています。

 

91位 CBリック・ウーレン / シーホークス

Riq Woolenは、シーホークスのCBです。2022年にプロボウルに初選出された年、6本のインターセプト、63のコンビタックルをあげました。そして去年の2023年はタックルは53、インターは2本に減っちゃいましたね。までも、2023年ドラフトで全体5位指名のデヴォン・ウィザースプーンが来て、新HCのマイク・マクドナルドがきて、彼は本調子を取り戻すかも。

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自分のインスタにもあがってますけど、40ydsを4.26秒。これって2003年からのコンバイン記録で、4番目に速い選手。やっぱり才能、フィジカル、とてつもない。ほんの少し風が吹けば、スマッシュヒットです。

 

90位 WRデヴォンタ・スミス / イーグルス

1,000ydsをこえるレシーブ記録、7本のタッチダウンをあげて、自身のキャリア2番目の記録をだした2023年シーズンでした。そして3年間の契約延長をもぎ取りまして、契約総額が$75,000,000(平均年俸37.5億円)となりましたね。スミスの単価とすると、ちょっとお値打ち?なのかも知れないですが。

 

イーグルスの武器は、彼に加えてWRのAJブラウン(ミシシッピ大学卒)と、QBのジェイレン・ハーツ。この3人が織りなす攻撃パターンの読みにくさってのは、相当なものがあります。またオフェンスラインも強いんだし、イーグルスは今年も強い。

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さてプライベートでもチームカラーのグリーンを上手に着こなしています。スミスはとっても洒落者で、ドラフトのときの装いもかなり構築的でしたね。育ちの良さみたいなものが垣間見える人です。

 

89位 Sブッダ・ベイカー / カーディナルズ

2023年に出場したのは、たったの12回なんですが、それでも87回のコンビタックルに5回のロスタックルを記録。5回目となるプロブル出場を果たしています。しかし、アメリカの国内サイトPFFでの評価は、キャリア最低となってしまいました。うーん。2024年のあとは、またフリーエージェントとなりますので、このシーズンの仕事ぶりが良いとまた、契約額が跳ね上がりますね。現在の契約は、4年で$59,000,000です(平均17.7億円)。

 

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プライベートでも、攻撃的な雰囲気。愛するワンちゃんも怖そうな感じ。でもピットブルじゃないんですね。インスタをスクロールしてくれると分かりますが、ベイカーはとっても穏やかな人相をしています。お母さんが彼に「仏陀」と名前をつけた気持ちが分かりますね。

88位 OGクリス・リンドストロン / ファルコンズ

リントストロームは、リーグ最高レベルのガードです。PFFでは3年連続80ポイント以上。また2年連続でプロボウルの栄光に輝いてて、ファンからの人気もアツイ。昨年では3回のサックと2本のQBヒット、ハリーは10回という記録でした。そしてこのオフシーズンに、5年間の延長契約をゲット。総額$102,500,000で、平均30億円のビッグ契約。

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彼のインスタです。奥様とのデート写真ですね。自然の中で過ごすことって素敵だなって、NFL選手のインスタ見ると感じます。日本にこんな雰囲気のところ、あんまり知らないんだよね。

 

87位 DEハーソン・リディック / JETS

昨年の春にジェッツにトレードされた選手。元はイーグルスでしたね。イーグルス時代の2022年には自身としてもキャリア最高だったけど、翌年に全スタッツで落ち込んじゃった。それでもジェッツでの2023年は11サックだし、プロボウル選出。これでも過去最低だというから恐ろし。

 

彼のデビューは2017年のカーディナルズ。1巡13位での指名をうけて、それ以来ずっとトップアスリートとして、NFL全体を牽引してきた。現在29歳となり、いつかそのうち引退も見えてくる。JETSでの2024年を目に焼き付けておきたい。

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インスタはほとんどやってない。投稿は3つだけ。その中でJETSが本拠地とするメットライフスタジアムがある、ニュージャージーで、子どもたちといっしょにフットボールをしている写真がある。これが彼が設立してる慈善団体の活動。プロの選手にふれる機会があるって、本当に刺激になるだろうな。

 

86位 RBセークワン・バークリー / イーグルス

出場したどの試合も70yds以上を走り、かつ25yds以上のレシーブをしてる、これはNFL史上、6人しかいない選手の一人です。つまり、生ける伝説級のスンゲェRBだってことですね。アメリカ中の誰もが、プロリーグ最高のオフェンスの一人だと認めています。

 

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ずっとジャイアンツのスターだったけど、2024年からはイーグルスへ。彼の加入で、めっちゃ強くなりそう。ブラウンも、スミスも、バークリーもいて、そこにQBハーツ。無敵オフェンスじゃないか?イーグルス。

 

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インスタのフォロワー数もぶっちぎりで230万人。フットボールファンは彼から目が離せない。彼の練習動画を見てほしい。獣です。野獣です。猛獣です。怪物です。これがイーグルうに来ちゃうのか。めっちゃツヨイじゃん。すごすぎじゃん。ヤバイじゃん。

 

85位 OTトリスタン・ワーフ / バッカニアーズ

トム・ブレイディのスーパーボウル優勝に、最も貢献したのは彼じゃないか。と言われるほど素晴らしいOT。25歳の彼は、ルーキー契約の最後となる5年目を2024年で迎える。2023年、許したサックは3本だけ。QBハリーも13本、QBヒットは6本と、OTでもトップクラスの記録。

 

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ワーフはデカくて、強くて速くて、かっこいい。男が好きな男の要素が全部ある。彼を見てると、やっぱりフットボールはラインが大事だよね!って思う。今シーズンの終わりに彼が移籍しちゃうような事があると、バッカニアーズは結構戦力ダウンよ。

 

84位 WR D.K.メットカーフ / シーホークス

2023年は、1,114ydsのレシーブ、66回のキャッチ、TDは8本。1レシーブあたり平均16.9ydsは自己記録更新でした。過去には100リストから外れましたが、昨年の活躍でやっぱりメットカーフすごいね!って選手同士でも評価が高まったみたいですね。さて、2024年のシーホークスも暴れてくれるでしょうか。

 

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筋肉もすごいけど、上手に洒落に落とし込めるセンス。ルルレモンのモデルもやっていて、またオリンピックの100M競技にもチャレンジしたりして、とことん人生を前向きにトライしている人。ポジティブなエネルギーの塊だよなって思う。

 

83位 Sダーウィン・ジェームス / チャージャーズ

ジム・ハーボーがチャージャーズの監督に!楽しみですね。さて2023年はひどかった。36本のTDに対して、47本も取られてます。それでも、ダーウィン・ジェームスの記録は自己ハイに近い。ソロタックル86本、コンビタックル125本、サック2本、インター1本と、D#チームを引っ張ったものの、もう一つでしたね。おもしろ。

 

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やんちゃそうで最高! 攻撃的なDBっぽい性格が全身から香ってきています。お洋服の装いも奇抜で、今のNFLのファッションリーダーな感じがしますよ。

 

82位 DEモンテズ・スウィート / ベアーズ

かつてワシントン・コマンダースで活躍した選手。ベアーズに移籍。ベアーズには新QBケイレブ・ウィリアムスが来ますからね。どうなるか楽しみです。さて、モンテズ・スウィート(スウェット?)は、スピード型のエッジラッシャーです。ドラフトのコンバインでWR並みの足の速さでしたね。2023年は12.5本サック、QBプレッシャーは72回と、良い活躍をしています。プロボウルにも初選出されましたし、良いシーズンでしたよね。

 

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彼、カッコイイんですよねぇ。僕はベアーズファンじゃないけど見ちゃう。

81位 QBカーク・カズンズ / ファルコンズ

去年は大変な1年でしたね。カズンズは2023年、バイキングスで最後のシーズンを終えました。WEEK8までゲームに出ましたが、最後はアキレス腱を断裂する怪我。なんということでしょう。

 

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そして今回のオフでファルコンズとは、破格の4年契約を結びまして。捨てる神ありゃ拾う神があるという具合で、スゴイことです。ただファルコンズにはドラフトでゲットした新QBがいますけどね。カズンズはいつまでスターターできるのでしょうか。