NFL超入門!~群雄割拠の32国志演義~

アメリカで最強の人気を誇るNFL。人間を超越したNFLの名選手や、試合結果・移籍情報などのニュースを熱くレポートします!

【NFL TOP100-2024】80位から61位まで。この辺でもすでに神クラス。

さて第二弾です。80位?と侮るなかれ。そもそもを思い出してほしい。このランキングは、NFL選手が互選したもので、投票用紙には1位から20位までの氏名を記入するというもの。つまり、「誰かがトップ20だと評価した」ってこと。わかる?

 

ということで、80位だろうが、60位だろうが、既に神クラスの一人ってことです。どうかお見知りおきください。

 

ではどうぞ!NFLが日本でもっと浸透しますように。

(SNSのリンクは、後日追記します)

80位 TEサム・ラポルタ / ライオンズ

まだ1年しかプレイしてないルーキーですが、既にプロボウルの栄光を手にして、かつトップ100リストにもなったすごい人。彼の加入は2023シーズンのライオンズにとって、素晴らしい事。86レシーブは歴代TEルーキーとして最高記録。TEとして80回以上のレシーブ、800yds以上のyds、7回以上のタッチダウンも、最高記録ですね。

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ラポルタはアイオワ大学時代から付き合っているガールフレンドがいます。健康的でちょっといい意味で田舎ぽくて素敵。こういう人が作るご飯の時間はとてもリラックスして楽しそうだなって思う。アメフト関係ないけど。幸せに!

 

79位 FSミンカー・フィッツパトリック / スティーラーズ

4回目のプロボウルに選ばれた名セーフティ。ですが、昨年は怪我に泣く辛い1年でした。10ゲーム出場できましたが7ゲームは辞退。しかしそれでも、彼のボールホーキングな能力は、特に同業者の選手は超高く評価しています。フィッツパトリック自身も、2024年シーズンを「自分の年」にしたいと願っているようです。

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かつてはドルフィンズから1巡指名された選手。スティーラーズが彼をトレードで獲得できたことは、チームを大きく改革する大切な要素でしたね。

78位 RBカイレン・ウィリアムス

ルーキーだった頃は、10試合でて139ydsしか走れなかった。なのに、2023年にLAラムズでスターターRBをゲットすると一変しました。レシーブもランも両方できるデュアルタイプのRB。11試合しかでてないのに、レシーブも合わせて1,144ydsゲイン。タッチダインは12本。ラムズでは、トッド・ガーリー以来の出来事です。もちろん初のプロボウルの栄光もゲット。当たり年でしたね。

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出身はノートルダム大学。こういうファッションが似合うの羨ましいなぁ。

 

77位 DEトレイ・ヘンドリクソン / ジャガーズ

ベンガルズでデビューして以来、トップ100の常連になってるDEです。2023年も、17試合出場、サック17.5本、ロスタックル16本、キャリアハイをマーク。3年連続プロボウル、3年連続トップ100入りと、調子はうなぎのぼりです。

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彼の趣味は釣り。しかも大物を釣るトローリングです。シンシナティには海はないはずだけど?

76位 LBドレ・グリーンロウ / 49ers

相手チームが対策を取らざるを得ない、中心的LBでしたね。49ersの中盤をガッチリ固める攻撃的なLB。タックルは120本、ロスタックル5本、QBヒット4、サック1.5をマーク。しかしスーパーボウルではサイドラインから出る瞬間にアキレス腱断裂の悲劇。あれには思わず目を伏せたくなりました。相棒のフレッド・ワーナーが「Oh my god」と言うほど。

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お付き合いしている彼女もラスタな雰囲気でお似合いの二人です。海外のアスリートはみんなカッコイイなあ。

 

75位 QBジャスティン・ハーバート / チャージャーズ

ハーバートは素晴らしいQBですね。昨年は指の骨折でシーズンを途中離脱しましたが、同業者のQBや相手チームのみんなが、彼を高く評価しています。2023年はパス3,134yds、タッチダウンパス20本。ミシガン大学で長く指揮をしたジョン・ハーボーが新HCに赴任する2024。ハーバートにとっても心機一転な1年になりそうです。

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フットボールも釣りも野球もするけど、ゴルフも結構な腕前の様子。350ydsくらい飛ばしそう!

74位 FSジェシー・ベイツ / ファルコンズ

ファルコンズに移籍して、初めてのシーズンとなった2023。6年目のベイツは初のプロボウルに選ばれるほどの活躍を見せました。インターセプトは6本、ファンブルフォースのタックルは3回、タックルは132本と、かつての記録を大幅更新して、キャリアハイとなりました。でも元々すごい選手ですからね。ファルコンズの役割分担がうまくフィットして、彼の特性が発揮された、という印象です。

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ベンガルズにいた時が懐かしい・・・。スーパーボウル出場してたよなぁ。

 

73位 DTジェフリー・シモンズ / タイタンズ

非常に挑戦的な1年でした。彼は膝の故障と戦っていましたね。12ゲームを戦い、44タックル、11回のQBヒット、ロスタックルは10本、サックは5.5本とやっぱりすごい記録。タイタンズDLの看板選手ですね。でもチームは6勝11敗と苦戦。それでもシモンズはリーグトップclassのインテリアDLとして、選手から評価されています。

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彼のインスタは非公開の様子。

72位 WRギャレット・ウィルソン / JETS

2年目のスターWRのウィルソン。スターQBのアーロン・ロジャーズが4スナップだけでシーズン離脱という悪夢でしたが、彼の2年目は落ち込むことなく、実力を確たるものとしてくれました。レシーブ95回、1042ydsゲイン、2022年の最優秀ルーキー攻撃選手に輝いた実績は少しも陰ることがありません。きっと2024年こそは、アーロン・ロジャーズとのホットラインを魅せてくれるでしょう。

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インスタでは、「Best NYC?」というインタビューに答えてます。普段の生活が伺いしれておもろい。ファッションもアメカジを崩していてとってもいいですね。

71位 OTラレミー・タンシル / テキサンズ

怪我と戦いながらも、テキサンズのAFC南地区優勝、プレーオフ進出に大きな役目を果たしました。昨年テキサンズのルーキーQBのCJストラウドは、最優秀新人攻撃選手賞を受賞。それは間違いなく、このOTラレミー・タンシルのおかげです。テキサンズはどんどん若手メンバーに新陳代謝していますが、タンシルはベテランのプロ8年目。この存在は大きいですよね。

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普段の生活はとってもオシャレ。バリバリのリア充ぶりを発信しています。ファッショナブルで、美人な女の子たちに囲まれていて、キラキラした毎日を過ごしてる様子。

 

70位 WRアマリ・クーパー / カウボーイズ

2023年は、ブラウンズで2年目。QBが5人も変わるという大変なシーズンにもかかわらず、1,250ydsを記録して、リーグ10位をマーク。やっぱりすごいWRです。投げる人が誰であっても、クーパーは信頼できるターゲットです。そんな彼ですけど、同業者には未だ「過小評価」されてる選手だと言われています。不思議です

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クーパーはとにかくブランド好き。派手なファッションが大好きな様子。instaみてるとチェスしている様子もあり、頭使う遊びも好きそう。

69位 WRクーパー・カップ / LAラムズ

2023年はハムストリングの故障のため、2022年よりは活躍が減速。昨年のトップ100から22位下げての69位となりました。12試合しか出場できませんでしたが、59回キャッチ、タッチダウン5本、737yds獲得と良い成績なのは間違いない。31歳のベテランWRです。新星WRのプカ・ナクアの影に隠れないよう、2024年も活躍を祈っています

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インスタで固定されてるポストは、ファンからの質問に答えるインタビュー動画。これには「成功するにはとにかくハードワークするしかないんだ、空き時間はすべて練習した。ワークアウトの毎日だ。フィールドにいかない日はない」というメッセージ。彼らしい。

68位 DEダニエル・ハンター / バイキングス

2年連続でプロボウル選手を実現。2015年の入団以来、リーグ屈指の安定したパスラッシャーですね。バイキングスでのラストとなる去年はキャリアハイ。16.5本のQBサック!ロスタックルは23本とリーグトップを記録。テキサンズと2年総額で$49,000,000と大型の契約を締結。チームがどう変化するのか楽しみですね。

 

67位 OTテロン・アームステッド / ドルフィンズ

かつてセインツで名人QBドリュー・ブリーズを守り通したOTのアームステッド。昨年は10試合しか出てないですが、2年連続でトップ100に入りました。これも同業者の投票なので、そもそもの実力を互いに知っているので、このようになります。2023年は怪我の年。足首、背中、大腿四頭筋など故障が続きました。それでも5回目のプロボウルに選ばれるなど、記憶に残る素晴らしい選手。

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地域貢献も積極的にしているアームステッド。こちらは「チームアームステッド・コミュニティセンター」の竣工式の様子。あまり具体的にはわからんのですが、若者の育成のための施設の様子。

66位 WRブランドン・アイユーク / 49ers

実は初めて、トップ100入りを果たしたアイユーク。2023年は最高の年でした。リーグ7位となる1,342ydsのレシーブ記録、1回あたり17.9ydsゲインはWRでは2位。まじですごいことなんですが、本人の希望額と49ers側で折り合いがつかず、契約難航。SFで活躍するかどうかはまだ不明です。

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65位 FSジョーダン・ポイヤー / ビルズ

2020年以来の当たり年でした。100タックル以上を出したのは久々。ビルズのD#の要となる選手で、デビュー以来ずっとビルズ。トップ100に入ったのは、今年で3回目となります。ボールホークと言われるボールへの嗅覚の高さはポジションでもトップクラス。だけども、サラリーキャップの制限のため、ビルズはポイヤーを放出。なんとライバルチームのドルフィンズへ移籍しました。これはどうなることやら。

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64位 LBパトリック・クイン / スティーラーズ

2023年はレイブンズの選手でした。2024年からスティーラーズに移籍。去年は133タックル、9本のロスタックル、3.5サック、1インターセプト、と自己最高のシーズン。プロボウルも初選出で、オールプロ二軍にも初。彼のいいところはドラフトされてからの4年間で全ゲーム出場。一度も欠場したことない、鉄の肉体を持っていること。レイブンズのライバルチームに移籍して、3年で$41,000,000の契約を締結!最高。

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この人も魚釣りが好きみたいやね。ブラックバスですね。プライベートはバスボート乗ってばっかり。

 

63位 WRジェイレン・ワドル / ドルフィンズ

2021年にプロ入りして以来、ロングパスで切り裂くWRとして、リーグでは強い存在感を示してきた選手。まだ25歳の若手の彼は3度目の1,000yds超えのシーズンを達成。タイリーク・ヒルに並びドルフィンズの最大の武器として脅威を示してます。ヒルも同じく、たとえボールが来なくたって彼のスピードは恐ろしくて、D#を拡散してしまうのですね。3年連続でトップ100入りを果たして、3年間の延長契約、$84,750,000の大型ディールを終えました。

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なんか今っぽい。インスタ職人もたくさん雇っているんだろうな

 

62位 LBブラッドリー・チャッブ / ドルフィンズ

まじすごいLBですね。ボン・ミラーの後を継ぐ者、という印象。誰がQBだろうが、誰がRBだろうが、チャッブの存在感や支配力は圧倒的。去年も6本のファンブルフォースに、22回のQBヒット、11本QBサック、11本のロスタックルと獅子奮迅の働き。相手QBからすると「またチャブかよ!」って感じでしょうね。それにしても2桁のQBサックを出したのはルーキーだった2018年以来初。

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2023年の最後の方にはACLを怪我するなどして、2024年はどこまで活躍できるか微妙なところがあるんですがね。インスタ見てると楽しそうで安心。船の上でもBBQするなんてアメリカぽいよね。

 

61位 DTジャスティン・マドゥブイケ / レイブンズ

レイブンズ4年目の彼は、著しい成長を見せてくれました。13回のQBサックに、33回のQBヒット、ロスタックルは12本と素晴らしい記録。プロボウルに初選出されると素晴らしい1年でしたし、契約更新のタイミングだったので、これで4年$98,000,000の大幅契約ゲット。ホンマに最高の年でしたね。