NFL超入門!~群雄割拠の32国志演義~

アメリカで最強の人気を誇るNFL。人間を超越したNFLの名選手や、試合結果・移籍情報などのニュースを熱くレポートします!

NFLチーム紹介【1】茶色の戦士クリーブランド・ブラウンズ

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クリーブランドブラウンズは、長い期間調子のあがらない状態でした。2015-2016-2017年の3シーズンを振り返って、合計54ゲーム中で勝利したのは4試合のみ。「ブラウンズ=敗北」の黒歴史を積み重ねてきました。

しかし、2018年ドラフトでオクラホマ大学のQBベイカー・メイフィールドを手に入れた事で、チーム力が大きく変化しました。645日間ぶりに勝利を手に入れ、復活の狼煙をあげました。どん底からのV字復活を遂げるのか?大変楽しみなチームです。

 

それにしても、好みの問題ですが、もう一つユニフォームがかっこよくないし、名前が色ってのも、、、で、ちっとイケてない感じがしてくる。そんなブラウンズを紹介します。

 

まずは場所。ブラウンズはどこにあるの?

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場所はココ。五大湖のたもとにある北部の寒いエリア。ブラウンズがあるのは、オハイオ州クリーブランド市です。

 

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このエリアにビルズ、ライオンズ、スティーラーズ、ブラウンズがひしめいてて、少し距離をおいて、コルツ、ベンガルズ、レイブンズ、イーグルスがあります。基本的にNFLは東海岸の北部にチームが偏ってます。

 

クリーブランドの規模は??

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オハイオ州の州都ともいえるキャピタルシティがクリーブランドです。人口40万人弱。シティを中心としたクリーブランド都市圏では、200万人規模となります。街の歴史は古く、1796年にコネチカット州の保留地の首都として建設され、重工業の盛んな地域として隆盛を極めた。

 

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スタンダード・オイルの創設者、有名なジョン・D・ロックフェラーさんは、このクリーブランドでビジネスを成功させて、世界の石油王としてアメリカに巨大帝国を築き上げてます。

 

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クリーブランドから少し南に下ると、カントンという小さな街があります。ここには「Pro football Hall of Fame」 、俗に言う「フットボールの殿堂」があります。厳密にはクリーブランドではないのですが、このカントンまでを含めた都市郡で、ひと括りに語る場合もあります。

 

1960~1980年 没落都市として最悪の状態に

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重工業で栄えたクリーブランドでしたが、60年代に入った途端に衰退が加速します。中心部から郊外へスプロール現象が起こり、各地で銃撃戦を含む暴動が起こるようになりました。全ては経済格差が原因です。

そしてついに1969年に、街を流れる大きな川であるカヤホガ川から大火災。水面に浮かんでいた産業廃棄物に引火したらしい。川にゴミを大量に流すなど、今では考えられないことですね。公害問題が悪化し、経済問題もひどい。世界恐慌以来の債務不履行に陥り、クリーブランドは「The mistake of the lake(湖岸都市の大失敗)」と没落の烙印を押されるようになりました。

1980年から都市再建を目指し、復活の道を歩む

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どん底の状態だったクリーブランドをなんとか立て直そうと、1980年から9年間、市長を担ったジョージ・ヴォイノヴィッチ。後にオハイオ州知事になり、上院議員を2期務めた。79歳でお亡くなりになった人ですが、彼から街の再建がスタートしてます。

工業で盛んだったエリー湖周辺に、ロックの殿堂を建設、またクリーブランド・ブラウンズのスタジアムを建設し、文化的なゾーンとして大規模なグランドデザインを構築。荒廃したダウンタウンの再建に大きくテコ入れが始まった。

その後、見事再建に成功し、クリーブランドは「The Comeback City(復活都市)」とも言われるようになりました

 

全米危険な街 トップ10にランキング(2019年度版)

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こういう過去を持つ街で、すっかり元気に元通りかと思いきや、犯罪率が結構高く治安も悪い。「全米の安全都市ランキング」ではワースト10の常連です。上の写真は2014年にFBIが発表した危険都市ランキングですが、クリーブランドは9位に入ってます。(セントルイスやメンフィスが治安悪いとは知らなんだ)

 

その他のスポーツ NBAとMLB

「NBA cleveland」の画像検索結果

クリーブランドで最も有名なものは、NBAのクリーブランド・キャバリアーズです。俗称キャブズです。以前まで大スターのレブロン・ジェームズが在籍してたので、とっても有名なチームです。

ブラウンズが長期間低迷しているときは、「レブロン・ジェームズをトレードしてこい」とまで言われてました。

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もう一つは、クリーブランド・インディアンズ。こっちもすごく有名ですね。このチームが一番歴史が古い。1901年から設立されてますので、キャブズよりもブラウンズよりも地域との歴史は深い。キャブズの設立は1970年、初期ブラウンズの設立は1946年と、実は後発組です。

 

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日本では、とんねるずの石橋貴明が出演した「メジャーリーグ2」のインディアンズとして認知度が高いように思います。

 

さて、つぎはいよいよ、NFLチームであるブラウンズについて紹介します。

 

ブラウンズは1946年創設と、1999年創設の2つある

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もともとブラウンズは1946年に創設された歴史あるチームです。しかし今のブラウンズは1999年に新設された新しいチームです。まずはこのヤヤコシイ話を簡単にまとめてみます。

①オーナーがボルチモアにブラウンズを動かす
②クリーブランド市民が大反対し名前が使えない
③仕方なく名前をレイブンズに変更
④クリーブランド市民、新生ブラウンズとして再建

とまぁ、実に乱暴にいうとこういう感じです。

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もともとブラウンズは、ポール・ブラウンがHCをしてたチーム。彼の名前をつかってブラウンズとなったそうな。この時は超強豪チームでガンガン勝利してたみたい。ポール・ブラウンはその後HC職を追われ、シンシナティ・ベンガルズを立ち上げます。ベンガルズの現オーナーは、このポール・ブラウンの息子です。

ブラウンズ・ベンガルズ・レイブンズ、曰く付きのチームが同じAFC北地区というのが、また面白いですよね。

この歴史を少し掘り下げた記事を別に書いてありますので、一度読んでみてください。

 

 

1999年新生ブラウンズ以降の戦績は最弱

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こちらウィキペディアのキャプチャ画像ですが、1999年新設から以降、一度も地区優勝したことない。どころか勝ち越し出来たのが、2002年と2007年の2回だけ。1999年にチーム作ってから、今年で21年目。320試合をして、225回負けてる。恐怖の負けチームです。

 

ブラウンズがいまいち乗ってこない理由を箇条書きに考えてみた。

①チームの名前が色って・・・。

②チームロゴがヘルメット?

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③ユニフォームダサイ。チーム名だから仕方ないけどさ。

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④マスコットキャラが浸透してなさすぎる。

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●犬とも熊ともつかない正体不明の動物。
●特別かわいくない。
●ネットで調べても名前がでてこない。

⑤チアリーダーを画像検索すると、ジャガーズの写真がでてくるwww

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↑カウボーイズ、レイブンズ、ジャガーズ、ベンガルズ・・・ブラウンズはTシャツwwww

⑥そもそもClevelandってどこだよ問題

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⑦チケット売れなくてブラックアウト(放送停止)ありますから。

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⑧フランチャイズQBが育たないで有名。2016年QBをしてたケスラーの顔が・・・。

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常に虚空を見つめるケスラー。まるで禅僧のように・・・。ケスラーは2018年からはジャクソンビルに移籍したね。

  

⑨負け方が異常に弱い。

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2015年シーズン3勝13敗(ちょっと勝てた)
2016年シーズン1勝15敗(あわやフルボッコ)
2017年シーズン0勝16敗(逆パーフェクト)
過去3年間で勝利が4回だけ。

勝ったことが大ニュースになるNFLチームはブラウンズだけ。
・・・・何度もいいますが、この20年間で勝ち越したシーズンは2007年と2002年だけ 

O#チーム主力選手

NFLリーグで最も強いオフェンスラインは、おそらくダラス・カウボーイズです。それに次ぐレベル言われてるのがブラウンズOLです。過去にはジョー・トーマスというリーグ3本指に入るLTがいましたが、現在は他のチームからの移籍組ばかり。一心同体で動くラインとまではチームワークが良くないのかもしれないです。

 ランで稼ぐこと、そしてパスプレイが上手なQBをゲットできれば、オフェンスチームの成績はもっと良くなってくると思います。

 (2018年ドラフトで獲得したQBベイカー・メイフィールドがどう活躍してくれるか楽しみです)

QB ベイカー・メイフィールド #6

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2018年 / Round1 / Pick1 / オクラホマ大学
2018年の全体1位指名のQB。ハイズマン賞獲得、オクラホマ大学スーナーズを全米学生チャンピオンに牽引した輝かしい実績の持ち主。Week3からデビューし、17-0の状況からNYjets相手に逆転勝利を実現。場の空気を変えるスター性をもってると思うよね。ブラウンズに635日ぶりを届けてくれた。

www.nfl-32.com

WR ジャービス・ランドリー #80

f:id:kazumax78:20190329092847p:plain2014/ Round2 / 63位 / LSU
2018年にドルフィンズから移籍。ジャイアンツのWRオデル・ベッカムJRの大学時代のチームメイト。 2017年はレシーブ回数でリーグ1位の記録を出しました。新QBベイカー・メイフィールドとの相性がかなり良く、互いに記録を伸ばしてくれそうです。

www.nfl-32.com

WRオデル・ベッカムJr #13

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2014/ Round1 / Pick14 / LSU
「ワンハンドキャッチ」として有名。デビュー以来毎年プロボウルに選ばれている常連。プライベートもとにかく派手でNFLスター選手の中心人物。

2017年シーズンは足首骨折で出場できない。3シーズンで合計獲得レシーブ4,424yds、38TDの実績はさすが。見た目のすごさとか、やんちゃさとか、反体制とか、血の気の多さ、だけでなく、しっかりプロ選手の実績残しているところが格好いい。

2019年シーズンにブラウンズとジャイアンツとで、トレードし、新チームに加盟。WRランドリーとOBJはLSU時代のコンビなので、息の合うこと間違いなし。早くプレイが観たい選手です。

https://www.nfl-32.com/entry/2019/08/06/174903

www.nfl-32.com

WR アントニオ・キャラウェイ#11

f:id:kazumax78:20190329092837p:plain2018 / Round4 / 105位 / フロリダ大
今季のルーキーWR。40yds4.4sの俊足の持ち主。メイフィールドのいいターゲットになってくれそうな予感。

 

LTグレッグ・ロビンソン#78

f:id:kazumax78:20181201140148j:plain2014 / Round1 / Pick2 / オーバーン大学
ライオンズから2018年に移籍。全体2位指名を受けたラムズからは、4年目にお払い箱にされた経験あり。ラムズには彼の代わりにアンドリュー・ウィットワースがついている。

OGジョエル・ビトニオ  #85

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2014draft / 2nd round / 35th pick / ネバダ州立大学出身
 4年目のビットニオ。2014年ドラフトで全体35位指名となかなかの期待を受けている選手です。15シーズン、16シーズンと怪我か故障かで半分も試合でてないにも関わらず、6年61Mドルという大型契約を結んでいます。選手としては非常に優秀なのでしょうが、とにかく試合にでてくださいませ。

C JCトレッター#73

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2013 / Round4 / Pick122/ コーネル大学
パッカーズから2017年に移籍。

RGエリック・クッシュ #72

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2013/ 6巡 / 170位 / カリフォルニア大学
デビューしてからチームを転々としているジャーニーマン。2019年からブラウンズに加入する。これで7チーム目となる。ブラウンズOLの穴となる可能性もある。

 RTクリス・ハバード#74

f:id:kazumax78:20181201140900j:plain2013 / Undraft / UAB
ピッツバーグ・スティーラーズから2018年に移籍。UABというあまり聞いたことのない大学出身だけど、大学はちゃんと1部リーグのFBS。2012年に結婚して2016年に息子さんが誕生。名前はクリード・イーソン。

TE デビッド・ニョーク#85

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2017 / Round1 / Pick29 /マイアミ大学
ニュークはいいTE。2017年の3人目の1巡指名選手。マイアミ・ハリケーンズ時代に輪をかけていいプレイを連発してくれる長身巨大のTE。速さもありキャッチもあり、当たり負けしない強さもある。KCのトラビス・ケルシーみたいな選手に育ってくれることを祈っています。

TEディミトリアス・ハリス #84

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2013/ Undraft /ミルウォーキー大学
ドラフト外でチーフスと契約をし、6年間在籍してきた中堅選手。2019年からブラウンズに加入。身長201cmの高さを活かして、ランブロッカーやパスターゲットとして活躍してくれそう。

RBニック・チャブ#31

f:id:kazumax78:20190329095034p:plain2018 / Round2 / Pick35/ ジョージア大学
かつて、2018年の途中まではカルロス・ハイドをRBにおいてましたが、若いメンバーにリプレース。180cm100kgのちょうどいいサイズのRB。名門ジョージア大学では1年生ながらSECのオールスター選手に選ばれ、四年生のときにSECチャンピオンを経験している。NEから1巡32位指名されたソニー・ミッチェル(#1)と彼の(#27)二人がジョージア大学のダブルエースRBを務めていた。
おじいさんのヘンリー・チャッブはジョージアに黒人による自立都市街区を形成。後にチャブタウンと命名されてる。一族みながアメフト一家でブロンコスが2018年に1巡指名したLBブラッドリー・チャッブは従兄弟。

RBカリーム・ハント

f:id:kazumax78:20190329095359p:plain2017 / Round3 / Pick86 / トレド大
2017年のラッシング・リーダーであり、2018年シーズンもKCチーフスのハイパーO#の原動力となった人物です。しかし過去の婦女暴行事件が明るみにでて、KCから突如の放出。2019年オフシーズンにブラウンズが獲得。しかし8試合の出場停止処分付きですので、2019年シーズンでは半分だけしか出れないでしょう。

それでも彼の爆発力は多いに期待。いまNFLでも5本指に入るRBです。

 

 

 

ディフェンスチーム主力選手 

DEマイルズ・ギャレット#95

f:id:kazumax78:20190329111319p:plain2017 / Round1/Pick1 / テキサスA&M出身
 テキサスA&M出身、2017年ドラフトでダントツトップの全体1位指名を獲得した超怪物級のスター選手です。オフシーズンにキャンプインしてからスグに怪我をしたようで、実はまだレギュラーシーズンでデビューしてません。
 彼のカレッジ時代のプレイを観ていると本当に恐怖。タンパベイ・バッカニアーズのジェラルド・マッコイ、ヒューストン・テキサンズのジェドベオン・クローニーを足したような恐ろしさ。

www.nfl-32.com

DE エマニュエル・オグバー#90(Emmanuel Ogbah)

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2016/ Round2 / Pick32 / オクラホマ州立大
オグバーはブラウンズの中心的選手。まだルーキーなので、契約金額は少ないけども、2020年のFAのときには大きな選手になりそうです。194cm 124kgですが40yds4.64sとかなり速い。キャリア3年で通算タックル122、サックは平均4回と頼りになる選手です。

DE クリス・スミス#50

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2014/ Round5 / Pick159 / アーカンソー州
ジャガーズで3年、ベンガルズで1年、ブラウンズで2年目になる選手。エッジラッシャーですが、16試合出場で21コンビタックル、1サックともう少し結果が欲しいところですね。

DT ラリー・オグンジョビ#65

f:id:kazumax78:20190329105507p:plain2017 / Round3  /Pick65 / シャーロット大
ニュージャージー州のリビングストン出身。2m140kgの巨大な身体をしながらも40ydsでは5秒を切る俊足。クイックネスも相当あり、キャリアがまだ3年目と若いDT。写真を検索すると、朗らかな笑顔ばかりでチームの中でも明るい空気をつくってそうな気がします。昨シーズンはサック5.5回タックル52回、QBヒットは15回と調子を上げてきて成長過程。これからに期待。

DTトレボン・コーレー#93

f:id:kazumax78:20181204135425j:plain2016 / Undraft / フロリダアトランティック大学
サンフランシスコ・49ersと練習生契約をし、同年にレッドスキンズに動いて、また同じ年にブラウンズに移籍。

DEシェルドン・リチャードソン

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2013 / Round1 / Pick13/ ミズーリ大学
2013年に1巡でNYジェッツから指名を受けてNFLデビュー。5年目オプションが行使されずシアトル・シーホークスへ1年移籍。そしてまた1年後にバイキングスへ移籍。そしてまた今度はブラウンズへ移籍。1巡指名だったのにNFLで固定チームに恵まれない選手です。019年にブラウンズが彼に支払う総額が14億円ほど。やはりDEはお金持ちですね。

OLBジェイミー・コリンズ

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2013 / Round2 / Pick52 / 南ミシシッピ大学
ペイトリオッツから指名をうけて、4年間プレイ。スーパーボウル優勝を経験(第49回)。2015年にはプロボウルに選出された名LBです。2016年シーズンの途中からブラウンズへ。'18シーズンはサック4回タックル104回、QBヒット7回とかなりの馬力。ブラウンズD#の大事な人物です。

MLB ジョー・ショーベルト #53

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2016 / Round4/ Pick99 /ウィスコンシン大学
キャリア4年目ですが、タックル261回、QBヒット8回となかなか頼りになる記録をだしてます。2017年シーズン彼はプロボウルに選ばれてます(ブラウンズは1勝もあげられなかったのに!!)
そんな活躍している彼は、ブラウンズと4年$2.9Mという破格の安さ。契約更新となる2020年に向けて2019は勝負の年ですね。

 

LBクリスチャン・カークシー#58

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2014/ Round3/ Pick71 / アイオワ大学
今期で6年目。交わした契約は4年$38M。LBとしては高めな金額です。昨シーズンは半分しか出場してないので、本当の実力はちっとわかりにくい。

LBレイレイ・アームストロング#52

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数々のチームを渡り歩いた選手。2018年からブラウンズに。過去にはラムズ・レイダース・49ers・ジャイアンツと2年ずつほど契約している。

LBジェナード・アベリー#55

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2018/ Round5 / Pick150 / メンフィス大学
5巡指名で獲得したルーキーLB。現在スターターにいるが将来がどうなるか期待の星

CBデンゼル・ワード#21

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バックアイズが誇るDB。2018年ドラフトでも最上位指名を受けたDBです。ブラウンズのエースCBであることは言うまでもありません。将来トップ100人に選ばれる選手になること間違いなし。イケメンだしファンも多そう。

CB トラビス・J・カリー #38

f:id:kazumax78:20190329101948p:plain2014/ Round7 / Pick219/ オハイオ大学
元レイダースのCB。2018年シーズンからブラウンズに移籍。4年契約で$31Mとなかなか巨額です。しかし素質の面では新人のデンゼルワードに注目してしまう。

S デマリアス・ランドル#23

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かつてはパッカーズに在籍していた1巡指名のDB。かつてブラウンズのQBだったデショーン・カイザーとのトレードで獲得。正直かなりのお買い得トレードだったんじゃないか?カイザーはかなり不要だった。CBジョー・ヘイデンがいなくなったブラウンズにとって重要な人物です。

 

 

 

かつて活躍した名選手たち 

LTジョー・トーマス#73(2018年引退)

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 不動のLTジョー・トーマス。クリーブランドが誇る屈指のスター選手です。2006年にNFLデビュー。1巡で全体3位指名のスター選手。だけでなく、デビュー年から毎年かかさずプロボウルに選出されている、超すごいオフェンシブ・タックル。イマイチ冴えないブラウンズをしっかりと支えている素晴らしい選手ですね。

契約金額は7年80M$と、当然ながらの大型契約。2017年シーズンが終われば、新規契約を結ぶかそれとも移籍するか、そんな状態にあります。

CBジョー・ヘイデン(ピッツバーグ・スティーラーズに移籍)

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 2010年にNFLデビューして以来ずっとブラウンズでした。こちらも1巡全体7位指名と無茶苦茶なスター選手。CBとしてのパフォーマンスも素晴らしく、シャットダウン・コーナーの異名をもっていました。彼も2013.2014とプロボウルに選出されています。しかしこのジョー・ヘイデン。2017年のシーズン開幕前にスティーラーズに移籍してしまいました。非常に残念。

WRテレル・プライヤー (ワシントン・レッドスキンズに移籍)

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 もともと大学時代はQBをしていたプライヤー。QBからWRへのコンバートはNFLではしょっちゅうあります。ペイトリオッツのWRエデルマンも、カレッジリーグではQBをしていました。

 彼は2011年NFLデビュー。オークランド・レイダースから3巡指名をうけました。この時はまだQBとしてでしたが、初年度なにもできず、2年目からロースター入りするも花開かない。ドラフト時のレイダースのHCヒュー・ジャクソンはクリーブランドに移籍し、新しいHCマイク・ペティンを納得させるパフォーマンスを出せず、3年目に解雇通知を受ける。その後プライヤーは、シーホークス、チーフス、ベンガルズ、と宿替えを続ける人生を余儀なくされた。

 2015年に声をかけたのが、以前のHCのヒュー・ジャクソンだった。それで彼はクリーブランドに移籍が決定。さらにQBでなくWRとしてやることを決意する。だけども彼の宿替え人生は続く。2016年シーズンでは1,000ydsを超えるパスレシーブを記録したのだが、残念ながらレッドスキンズに移籍が決定。頑張れプライアー。

RBアイザイア・クローウェル #30(2018年 Jetsに移籍)

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 2014年にNFLにデビューしてから4年目のRBです。彼は名門アラバマ大学出身の選手ですが、ドラフトでは名前を呼ばれなかったドラフト外選手(Un drafted)。しかし、2016年シーズンでのスタッツは、952ydsラッシュ、平均4.8ydsを走っています。

 チームの成績は1勝15敗と惨憺たるものでしたが、彼の成績は15位。メルビン・ゴードンや、カルロス・ハイドとほぼ同クラスの実績です。平均獲得ヤードはアトランタ・ファルコンズの主力RBのデボンタ・フリーマンと同じ成績。実は隠れた名選手なんです。これからの活躍に期待ですよ。

QB デショーン・カイザー #7(2018年パッカーズに移籍)

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 たった1年しか持たなかった2巡指名QB。ドラフト2017での2巡指名。長らくフランチャイズQBが決まらないブラウンズにおいでなすった期待の星。ノートルダム大学出身のQBで、なかなかイケメンな選手。

 HCのヒュー・ジャクソンが彼を信頼して、開幕戦から新人のカイザーにスターターを任せたものの、開幕5連敗。Week6でついに控えQBのケビン・ホーガン(彼も2年目)に代替。QBレイティングは49.8と前人未到のアンダー50を記録した裏切りの星となってしまいました。

 でも大学3年時にドラフトしたので、彼まだ21歳。彼のフットボールライフはまだ始まったばかりです。勉強に勉強を繰り返し、戦略脳を練りあげ、体を鍛え上げ、素晴らしいQBになってくれることを期待しています。

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