NYジェッツのルーキーWRが、いきなり成績を残しましたね。相手からも脅威とみなされた証拠です。なかなかトップ100人には選ばれるの大変なんですけど、さすがはスター選手。
2022年のギャレット・ウィルソン
ルーキーながら、QBの能力に関わらず、彼は見事な成績も残しました。レシーブは83回、獲得1,103yds、タッチダウンは4回と、ジェッツのWRチームのエースになりまました。
そしてお見事、O#のルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得。なんでもできるウィルソンという印象。末恐ろしい存在ですね。そう考えると、この74位ってのはちょっと低すぎるような気もします。
2023年は最強のQBアーロン・ロジャーズがやってきます。オフシーズンの二人の練習具合をみていますと、もうすでに水魚の交わりなのかも。本当にジェッツが大きく変化しそうな予感です。
オハイオ州立大学卒業のウィルソン
彼が生まれたのは、オハイオ州のコロンバス。二人の両親はいまでも仲良く、ドノバンと、カムという二人の兄、そしてシアとシドニーの二人の妹に挟まれた、5人兄弟の3番目です。
6年生のころテキサスのオースティンに引っ越し、レイクトラビス高校に進学。そこでも見事な成績を残します。彼のところに奨学金のオファーをした大学はたくさん集まりました。
進学先は、地元に戻りオハイオ州立大学バックアイズ。名門のフットボールチームに入団したのちも、彼の活躍は変わりませんでした。
カレッジでは2019からの3年間在籍。最後の2021年には1,000ydsを超える記録を出して、全米のWR選手の中でもトップクラスの評価を受けました。
2022年ドラフトでは1巡全体10位指名。鳴り物入りでプロ入りした選手は、期待外れのバストになることが多いのですが、彼は心配いらなかったですね。キャリアハイとなる記録を更新し続けています。
ギャレット・ウィルソンのSNS
ウィルソンもアメフト以外の投稿をしていませんね。新人のうちから、金持ちをアピールする選手は、ちょっと心配ですからね。メンタル面のコントロールもできてるようで、これからも安心です。