ジェイレン・ワドルは、1年目が終わったレシーバーです。ルーキーなのに、1,000ydsレシーブ、100キャッチを記録。NFLルーキー最高記録の104キャッチを叩き出しました。
あっと言う間に、NFLのプロの空気に慣れ親しんだ彼。ベンガルズのジャマール・チェイスといい、バイキングスのジャスティン・ジェファーソンといい、3者とも素晴らしい選手です。
さて掘り下げます。
大学時代
彼の生まれはテキサス州ヒューストン。エピスコパル高校(Episcopal High School)に通い、高校オールスター選手に選ばれます。
そして名門アラバマ大学でフットボール選手として大成。オレゴンやTCU、フロリダ州立大学、テキサス農工大、テキサス大学、クレムソン大学など、数々の名門大学から奨学金のオファーをもらうてます。
プロでのキャリア
ワドルは2021年ドラフトで1巡全体6位で指名されます。ドルフィンズのQBタゴバイロアとはアラバマ時代のチームメイトであり、以心伝心ツーカーの仲です。その親和性の高さは先程説明した通り、1年目から発揮されましたね。
最初のゲームはペイトリオッツ戦。Week2でした。ウェドルは1巡指名の責任と期待を大きく上回る結果を出しましたね。
ちなみにペイトリオッツのQBは、アラバマ大学時代のチームメイト、マック・ジョーンズです。まるでアラバマばかりのNFLですよね。
さて1年が終わり、彼は1,015ydsを記録。104レシーブ、6タッチダウンを記録しました。2022年からは、WRユニットにタイリーク・ヒルが加わります。QBタゴバイロアはランもできる選手。ドルフィンズのO#は多彩になりました。ワドルのますますの活躍に注目が集まりますね。
私生活
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