本日でついに2022シーズンの、レギュラーシーズンが終了しました。これにてプレイオフピクチャーが決定。各カンファレンス、13チームずつです。
さて、Week18で注目だったゲームを少しだけ振り返りましょう。どんな内容だったのでしょうか。
- ビルズvsペイトリオッツはビルズの攻撃力が勝利
- JETSvsドルフィンズ、緊張の最後の50ydsFG
- ライオンズvsパッカーズ プレイオフには・・・
- タイタンズvsジャガーズ 大逆転!やったぜローレンス!
- まとめ
NFLが日本でもっと浸透しますように。ではどうぞ。
ビルズvsペイトリオッツはビルズの攻撃力が勝利
ペイトリオッツとビルズは同地区のライバル。途中まではビルズよりもペイトリオッツがゲームを少しだけ上回っていた。そんな感じでした。
JOSH ALLEN TO STEFON DIGGS. WHAT A THROW.
— NFL (@NFL) 2023年1月8日
📺: #NEvsBUF on CBS
📱: Stream on NFL+ https://t.co/Zuxd3911Wt pic.twitter.com/MMXUtv5cjv
でしたが!このプレイです。嘘!って思いました。
これはもうね。アレンがすげぇわ。っていうね。あのロングボムは今まで見たことのないパスです。こんなのができるとなると、もうマジでスーパーボウルを期待してしまいますね。
JETSvsドルフィンズ、緊張の最後の50ydsFG
まさかのQBジョー・フラッコで始まったJETSのO#。これが、ドルフィンズのD#に阻まれて。。。パスゲームでは相手にそうは負けてないけど、ランゲームでは 1.9yards/ Run。方やマイアミは5.1yds進んでましたから、その差圧倒的。
オフェンスラインで負けた・・・って感じもありますが。ドルフィンズO#もいまいちでした。両者タッチダウンが奪えない展開で最後の最後まで。
結局最後の勝負を決したのもFGでした。50ydsのFGを決めたドルフィンズのKジェイソン・サンダース#7 は素晴らしい度胸の持ち主ですね。
ライオンズvsパッカーズ プレイオフには・・・
「あれ?勝ってもプレイオフいけないライオンズ」vs「勝てばプレイオフ行けるパッカーズ」という試合で、かつパッカーズのホームのランボーフィールドでの試合。気持ちの面でも状況でもアドバンテージは圧倒していたパッカーズ。
しかし、ライオンズにやられました!!!ライオンズって強くなったな!って思います。やっとQBジャレット・ゴフもチームの顔っぽくなってきて、ミシガンの水が合ってきたようですね。
さてプレイオフを失ったロジャーズ。彼がスターターになってから、8年連続、その後3年連続の合計11シーズンをポストシーズンに進出してきたパッカーズ。ついにロジャーズがチームからいなくなるのかも・・・知れません。パッカーズジャージを着て投げる最後のゲームだったのかも。
パッカーズ敗北!ということで、シーホークスがポストシーズンの座席を奪うことになりましたね。スターQBラッセル・ウィルソン不在の中投げ続けたQBジーノ・スミス!彼の冷静かつアツいハートには頭が下がります。やっぱNFLでQBしているのって凄いんだな。
タイタンズvsジャガーズ 大逆転!やったぜローレンス!
勝てばプレイオフ!というジャガーズ。当代きっての伊達男、トレバー・ローレンスをなんとかポストシーズンでも観たい!そんなNFLファンは僕だけではなかったはずです。
ゲームはタイタンズが優位に運んでいました。ジャガーズはなんとか3点差ビハインドで食らいつき、緊張感バンバンのゲーム展開。
しかし、4Qの残り3分。セーフティー・ブリッツを仕掛けた#2のレイショーン・ジェンキンス。これが見事にQBジョシュア・ドブスのスローイングをファンブルフォース。
ふわりと溢れてしまったボールを、LBジョシュ・アレン#41が見事にキャッチし、そのままTD!!!なんと、D#チームがローレンスを大助けしました。
この得点が決定打となり、ジャガーズは大勝利!プレイオフを決定づけました。ローレンスの初のポストシーズン。そして新HC就任した途端に、チームが変貌。この経営手腕たるや、さすがダグ・ピーターソンですね。
まとめ
さて、こうして2022−2023シーズンのプレイオフピクチャーが決定されました。AFCの第一シードは、KCチーフス。NFCはPHIイーグルスです。これからのゲームが大変盛り上がりそうですね!