先日、トニー・ロモが年間$1700万で、CBSと契約を交わしました。現役NFL選手に比肩するほどの高額な契約だということで、当ブログでもご紹介しました。
さて、それを超える契約をESPN社はQBペイトン・マニングに用意きているようです。今回はそれをご紹介します。
ESPN社はペイトン・マニングに1年$1800万を用意
マンデー・ナイト・フットボールを運営するのは、世界第一のスポーツブロードキャスト企業、ESPN社です。過去にはABC放送局が運営していて、歴史ある特別番組です。なにせゲームが全国同時配信されますからね。他のゲームは地元の地域にしか配信されません。(MNFについて詳しくはこちらの記事参照ください)
ということで、この番組を担当することは大変名誉なことで、かなりの売れっ子さんである証拠でもあります。少し前はジョン・グルーデンが解説者を担当していて視聴率もとても良くてめちゃ人気の番組でした。
しかし、彼が2018年からレイダースのHCになって、2018年放送、2019年放送はとてもつまらなくなったそうで、人気が低迷していたようです。事実、NBCが放送しているSNF(Sunday Night Football)の平均視聴率が10%くらい。MNFは7%くらいでライバル局に、かなり水をあけられています。
この人気低迷を、ドゲンカセントイカンと、会社は奮い立ちまして、超大物のペイトン・マニングに解説者の席をオファー。その金額が年間で20億円くらいになるそうです。これにはさすがのトニー・ロモさんもびっくりですね。
先程もいいましたが、マンデーナイトは全国放送。スーパーボウル2回優勝の超有名人のペイトン・マニングはどんな解説するのか?と全国から注目されるのは間違いないでしょう。3%の視聴率差、この数字は大きく改善されるのでないかと思います。
相棒はアル・マイケルズ(Al Micheals)か?
アル・マイケルズといえば、NBCの名物アナウンサーです。写真の左の人ね。今回、ESPNはマニング人事だけでなく、アル・マイケルズまでも用意しようとしています。彼もまたNBCのSNFを担当しているアナウンサーで、かなりの人気者です。
マニング&マイケルズのツートップで、「絶対にNBCに負けてなるものか!」と鼻息が荒いようです。
いやはや、本当アメリカン・ドリームですなぁ・・・。年間20億円かぁ、、、、