どこの世界も有名家族というのがいます。
セレブだと、カーダシアン一家。
映画だと、ワーナーブラザーズ一族
野球だと、長嶋家
服飾だと、森家(モリハナエ他)
テニスだと、松岡家(小林一族)
って具合に。
今日はそんなアメフト界の有名家族についてです。NFLが日本でもっと浸透しますように。ではどうぞ。
【↓↓今日のお題↓↓】
アメフト界で有名といえば、マニング一族
ご存知、ペイトン・マニング、イーライ・マニングのことですね。左の老人が、アーチー・マニングさん。1949年生まれの73歳ですかね。
彼の息子は三兄弟で、右から二人目は、マニング兄弟の長男でクーパー。脊椎損傷で選手生活は続けられませんでした。
ドラフトでは1971年で全体2位指名を受けて、セインツ・オイラーズ・バイキングスでプレイ。オールプロにも1度選ばれている名人でした。
二番目の息子がペイトンでコルツとブロンコスでスーパーボウルを優勝。マニングが引退してしばらくまでは、彼の歴代パス獲得ydsなどが、NFLレコードでした。
末っ子がイーライでジャイアンツで二回スーパーボウルを優勝。唯一トム・ブレイディに負けていないQBとして有名ですね。
そしてその彼らの甥っ子がこの度、大学に進学してQBとして活躍するようなのです。
マニング家の甥っ子がテキサス大学に
アメフトのサラブレッド、マニング一族のDNAをもつニューカマーの登場。カレッジのスカウトチームは湧きに湧きました。
彼にオファーがあったのは、名門大学ばかりでした。ジョージア・アラバマ・LSU・クレムソン・バージニアなどから誘いの言葉がありましたが、新アーチーはテキサス大学に進学することを決意しました。
Committed to the University of Texas. #HookEm pic.twitter.com/jHYbjBaF5K
— Arch Manning (@ArchManning) June 23, 2022
ロングホーンズのウェアを着る凛々しい姿を自らのTwitterアカウントから投稿しています。
マニング家は祖父アーチーから始まり、クーパーもペイトンもイーライも皆がミシシッピ大学を卒業しています。てっきり、新アーチーも同じ道を行くのかと思っていましたが、少し違ったようですね。
フットボール界のプリンスだから、オファーが殺到したわけではありません。彼はイシドア・ニューマン高校時代から、ペイトンやイーライ以上の素質があると見込まれていました。その才能にスカウトは目を奪われたのです。
身長193cmと体格も十分にあり、戦う心も十分にある。そして何よりパスの精度が正確ですね。ロールアウトしながらでも、暴れたパスを投げない。体幹軸の強さを感じられます。
まとめ
これからの活躍がとても楽しみですね。テキサス大学に進学するのが2023年です。最短で行けば、2026年のドラフトでNFLデビューとなりますかね。マニングの血統が、アレンやマホームズらと戦うことを想像すると、今からワクワクします。