なんとビックリNEWSが飛び込んできましてね。なんと名CBリチャード・シャーマンがバッカニアーズと契約したってことらしい。
シャーマンとブレイディは、かつて第49回スーパーボウルにて対戦した中。あの最後の最後のインターセプトにより、ペイトリオッツが勝利し、シアトル市民から批難されまくったプレイで有名です。
興味がある人はぜひ。「Super Bowl 49 Lost seahawks 」とか検索すると、例の問題となってるプレイがガンガン出てきます。NFL公式Youtubeでも400万回再生されております。この二人が同じチームになるなんて、とても面白い展開ですよね。
一昨年のスーパーボウル。シャーマンはキャリア3度目のスーパーボウル挑戦。ほぼほぼ勝利していた展開から、なんとチーフスに逆転敗北を喫しました。翌年はチーフスがスーパーボウルでバッカニアーズに敗れるという流れ。
2021年、サンフランシスコ・49ersと延長契約ができませんでした。しかし何と言ってもシャーマンです。「①スーパーボウル優勝、②高身長でアジリティ高し、③チームメイトを昂らせる熱気」と、実績・能力・気迫の三拍子が揃った人物です。在野でブラブラしていた彼を狙っていたチームはたくさんいました。
www.youtube.comそこを見事にゲットしたのが、バッカニアーズです。シャーマン獲得に使った金は、1年契約で$2.25M(2.5億円くらい)。さほど高額ではありません。シャーマンの心を動かしたのは、やはりスーパーボウルに出場する可能性の高さでしょうか。
バッカニアーズは開幕戦のカウボーイズ戦で、スターターCBだったショーン・マーフィー・バンティングを失いました。上の写真でマーフィーの右肘が逆の方向に折れています。怪我の大きさが伺い知れますね。
その空いた席にシャーマンが座ります。バッカニアーズD#は、さらなる高みへ上るのか。それとも戦力を落としてしまうのか。シャーマンは野生の勘と頭脳にて相手にアジャストするタイプの選手で、敏捷性でなんとかする人でないです。バッカニアーズD#の複雑なシステムをしっかり理解できる知性を持ってますね。
来週のペイトリオッツ戦が大変楽しみになってきました。
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