キャリア7年目にして6回目の全16試合出場を果たしたカリル・マック。この選手ほんと頑丈ですね。それにスゴイ高い能力を落としません。
2020年には、50タックル(ロスタックル11回)、9サック(QBヒット13回)、3つの強制ファンブル、1つのインターセプトを記録し、キャリア初のセーフティを獲得しました。
マックは6年連続でトップ25プレーヤーに選ばれています。彼のスタッツだけ見ると、ふ~んって感じですが、カリル・マックの力は数字の上には現れにくいんですよね。
スクリメージラインではダブルチームで相手され、他のパスラッシャーの負担を軽くしていて、対戦相手のOLは「とにかく一番にマックをなんとかしてくれ」というのが第一の仕事になります。
アメリカのサイト、Pro Football Focusは、マックを2021年のエッジディフェンダーのNo.1と評価しており、この30歳の選手は、ディフェンスの真の基盤となる一握りの選手の一人です。
フィフティ・デュースというオリジナルブランドも展開してます。このパーカー案外と安くて60$くらいです。お手頃ですね。
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インスタには若いときのカリルとお兄さんの写真がありました。昔からふてぶてしい顔つきですね。
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