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【2019ランキング】D#チームパワーランキング

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前回に引き続き、今度はディフェンスチームのランキングを調べてみたいと思います。喪失ヤード数の合計で、失点数も合わせてランキングをしていきたいと思います。

 

 それではどうぞ。

日本でもっとNFLが浸透しますように。

 

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D#1位 NEペイトリオッツ・4,414yds

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  New England Patriots
失点数 225(1位)
ランD# 1,528(6位)
パスD# 2,886(2位)
合計Yds 4,414(1位)

 ペイトリオッツのD#チームは今期最強でした。ランD#でも6位、パスD#でも2位で、失点数は見事に1位です。このチームがなぜプレーオフ。ワイルドカードで負けたのか。スタッツだけを見ると不思議ですね。

 さらにペイトリオッツはDCを設置しない布陣でした。誰が全体を管理監督していたかというと、やはりHCビル・ベリチックでしょう。彼はHCの他にもGMの仕事もしています。もうどれだけ働き者なのでしょうか。完璧超人ベリチックに完敗です。

 さて最強D#のペイトリオッツがそれほど驚異でなかったのは、O#のチームがあまり機能していなかった、それに尽きるわけですが、トム・ブレイディの能力がそれほど落ち込んだとは見えませんでしたね。

これからはどういう風にチーム改革のメスをいれていかれるか。大変注目してみたいチームです。

D#2位 サンフランシスコ49ers・4,509yds

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  San Francisco 49ers
失点数 310(8位)
ランD# 1,802(17位)
パスD# 2,707(1位)
合計Yds 4,509(2位)

49ersのディフェンスチームの見事なのは、やはりパスディフェンスです。これを支えているのが、超優秀なエッジラッシャーたちと、CBリチャード・シャーマンでしょう。

GMジョン・リンチはタンパベイでSをしてきた人です。プロボウルにも選ばれスーパーボウル優勝の経験もある名選手です。現役時代のタンパ2ディフェンスを現代風に再現してて、フロント4のDLがパスラッシュをかけて、パスプレイを困難にしていました。その代わり懐が開くので、ランD#は少々犠牲になっていた形でしたね。

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DCのロバート・サレーが作り上げたD#チームの大黒柱になったのは、DEニック・ボサとCBリチャード・シャーマンの二人ではないかなと思います。スーパーボウルでは高速オフェンスのチーフスに高速ディフェンスで対応するという名勝負でした。本当いいゲームだった。彼は大学からHCのオファーを受けているらしいですが、どうするんでしょうかね。

 

D#3位 BUFビルズ・4,772yds

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  Buffalo Bills
失点数 259(2位)
ランD# 1,649(10位)
パスD# 3,123(4位)
合計Yds 4,772(3位)

ビルズは本当いいチームでしたね。新QBがガンガン攻めてくれて、チームのボルテージをあげてくれるもんだから、それに応えようとD#チームも一生懸命に奮闘してくれました。結果失点数ではペイトリオッツに次ぐ2位の記録で、AFC東地区は熾烈な戦いになりましたね。

パスD#、インターセプト、タックル、サック、どのスタッツをみてもビルズのD#チームはトップ10いりする選手はいません。唯一CBのトレデヴィアス・ホワイトだけです。

 

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しかし、ある意味では皆が力をあわせてチームワークにより結果を出したといえます。それをデザイン・マネジメントしたのが、DCのレズリー・フレイザーですね。実は昨年もD#チームは、ロスヤードでリーグ2位だったのです。見事に成果を出し続けたDCの手腕に注目したいですね。

 

D#4位 BALレイブンズ・4,809Yds

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  Baltimore Ravens
失点数 282(3位)
ランD# 1,494(5位)
パスD# 3,315(6位)
合計Yds 4,809(4位)

レイブンズというと、QBラマー・ジャクソンの目をみはるスクランブルプレイばかりに目がいきますが、彼らの真骨頂はもともと強いディフェンスチームです。過去スーパーボウルを制覇したときは、レイ・ルイスやテレル・サッグスなど強烈なLBを備えており、鉄壁のD#でした。

今年のシーズンも失点数3位、喪失ヤード数でも4位とリーグトップクラスの実力でした。それに加えてO#チームもめちゃ強かった。何度もいいますが、本当に2019年はレイブンズが大本命だったのです。しかし、プレーオフでタイタンズに敗れましたね。なんとドラマチックな・・・。

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さて、この強力なチームをつくったDCは56歳になるドン・マーチンゲール。2012年からLBコーチとしてレイブンズで働き、2018年からD#チーム全てを指導するDCとして関わっています。昨年の記録は何と喪失ヤード数でリーグ1位。もちろんスーパーボウル優勝の時のチームづくりにも大きく貢献している名コーチです。

 

D#5位 PITスティーラーズ・4,866Yds

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  Pittsburgh Steelers
失点数 303(5位)
ランD# 1,753(14位)
パスD# 3,113(3位)
合計Yds 4,866(5位)

スティーラーズは今年はパッとしないシーズンでした。QBベン・ロスリスバーガーが早々にシーズンアウトしたのが原因で、オフェンスチームが機能しませんでした。バックアップのメイソン・ルドルフもすごく頑張ってたんだけどね。

それでもD#チームが一生懸命支えてきてくれました。CBジョー・ヘイデンT.J.ワットとバド・デュプリー、デヴィン・ブッシュのLBトリオ。そしてテレル・エドモンドなど、スター選手が勢揃いで見事なD#を見せてくれました。特に、ドルフィンズからミンカー・フィッツパトリックを獲得して、チームとしては最強メンバーっていえるんじゃないかな。

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D#スキームは3-4でノーズタックルを設置。DCキース・バトラーは2012年からスティーラーズで働いてます。DCに就任したのは2015年からで、5年が経過したわけですが、ここ3年ずっとD#は強いですね。いい補強ができてる様子です。

 

D#ワースト3位 MIAドルフィンズ・6,364Yds

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  Miami Dolphins
失点数 494(32位)
ランD# 2,166(27位)
パスD# 4,198(26位)
合計Yds 6,364(30位)

ドルフィンズはシーズン開幕前に主力選手をどんどん排出していき、タンク狙い(最下位狙い)だと揶揄されました。FSミンカー・フィッツパトリックが抜けた穴はやはり大きかったですね。次のドラフトでは1巡指名権を3枠もってますので、どんな補強をしてどういうリストを作っていくのか楽しみですね。

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DCを務めたのはパトリック・グラハム。しかし、彼は来シーズンはNYGのDCに就任。誰が新DCになるのかまだ不明。

 

D#ワースト2位 DETライオンズ・6,406Yds

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  Detroit Lions
失点数 423(26位)
ランD# 1,855(21位)
パスD# 4,551(32位)
合計Yds 6,406(31位)

CBダリアス・スライとかいるけど、パスD#部門ではワースト1位のライオンズ。これは実に厳しい。チーム改革が必要だと思う。ライオンズはずっと弱いもんな。

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DCはポール・パスカローニ(Paul Pasqualoni)さん。なんともう70歳になる人なんですよね。正直もっと若い人にやらした方がいいんじゃないかな?

 

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D#ワースト1位 ARIカーディナルズ・6,432Yds

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  Arizona Cardinals
失点数 442(28位)
ランD# 1,922(24位)
パスD# 4,510(31位)
合計Yds 6,432(32位)

大変不名誉なワースト1位になったのは、アリゾナ・カーディナルズのD#チーム。テレル・サッグスをトレードで獲得したものの、大した成果はあげられなかったですね。

ブッダ・ベイカー、アキーム・ヒックスなどの頑張りで個人スタッツは上がったものの、それではゲームに勝てません。新HCの手腕が問われます。

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HCの指名を受けてDCを担当しているんのが、過去ブロンコスのHCを経験したヴァンス・ジェセフ。HCとしてあまり良い成績は収められなかったですが、DCとしてもかなり厳しい結果になりました。おそらく来年も続行すると思います。カーディナルズには好きな選手(WRラリー・フィッツジェラルド、CBパトリック・ピーターソン)がいるので、なんとか強くなってほしい。

 

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まとめ

さ、以上で2019年の振り返り企画は終わりたいと思います。こうしてスタッツをみるだけで、チームに必要な補強が少し見えてきます。そうすると今度の4月に開催されるドラフトを見る目も面白くなります。

NFLはゲームを見るのも面白いのですが、そこに至るまでの組織人事の妙をみるのも醍醐味のひとつです。企業戦士たる自分はそこに大きく共感しながら関心を覚えます。シーズンが終わって、オフシーズンも楽しめるスポーツというのは、NFLの他にはあまり無いのでないかと思います。