NFL超入門!~群雄割拠の32国志演義~

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【2019ランキング】 トップ10レシーバー

前回のランニングバック編につづき、今回はWR・TEを振り返りたいと思います。こういうランキング企画は僕も大好きです。どれくらいの記録がトップレベルなのかがわかりますし、勝ってないチームにこそ、そんな選手がいるからですね。

 

さてそれではご紹介しましょう。

日本でもっとNFLが浸透しますように。

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10位.ジャービス・ランドリー(Jarvis Landry) • CLE1,174

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ブラウンズのエースレシーバーのランドリーが10位にランクインです。ブラウンズはLSU同窓のOBJがいます。彼の記録も1,035ydsとかなりの成績です。LSUコンビは二人で2,200yds稼ぐ大変厄介な存在です。しかしチームとしては勝てませんでした。新HCが素晴らしいと良いなと思います。

9位.D.J.ムーア(D.J. Moore) • CAR1,175

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2018年ドラフト1巡選手。昨年ルーキー時代は788ydsでしたが、今年は見事に1,000yds超えを記録しましたね。

8位.アマリ・クーパー(Amari Cooper) • DAL1,189

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ダラスに来て2年目を終えたWRですね。今年で5年目のシーズンが終わりました。QBプレスコット、RBエリオットと3人で攻撃の軸になっています。レイダース時代から数えても、1,000ydsを超えなかったのが2017シーズンだけと、実はめちゃくちゃすごいですよね。あまり表情が変わらない選手だなという印象です。

7位.ケニー・ゴラディ(Kenny Golladay) • DET1,190

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3年目のWRです。身長193センチもある長身選手で昨シーズンに引き続き、1,000yds超えの記録をだすことができました。しかしですね、彼は成功率が少し悪い。ターゲットになったのが116回でレシーブしたのは65回です。QBの責任もあるのでしょうが、スタッツだけ見ると疑問も残ります。

6位.キーナン・アレン(Keenan Allen) • LAC1,199

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レシーブ回数が104界でリーグ3位でした。チャージャーズは本当にいい選手ばかりいるのに、なんでもっと強くないのでしょう。僕は好きなチームなので来年ガンガンきてほしい。

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5位.デバンテ・パーカー(DeVante Parker) • MIA1,202

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5年目のシーズンが終わった1巡選手です。5年目にしてやっと1,000ydsを超える記録が出せました。今までは「494,744,670,309」でしたから。完全にガッカリ組だったのが汚名返上できたシーズンでしたね。

4位.トラビス・ケルシー(Travis Kelce) • KAN1,229

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今年一番注目された選手といってもいいでしょう。なぜならスーパーボウルで優勝したからですね。パトリック・マホームズのメインターゲットとしてバリバリの活躍をしてくれました。マイアミでもプレッシャーを跳ね除け、タッチダウンを成功。見事なシーズンでした。

3位.クリス・ゴッドウィン(Chris Godwin) • TAM1,333

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バッカニアーズのWRゴッドウィン。今年で3年目のシーズンが終わり、14ゲームをスターターとして出場できました。プロボウルにも初選出でこれからチームの主軸選手として活躍し続けてくれるでしょう。

2位.フリオ・ジョーンズ(Julio Jones) • ATL1,394

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パスキャッチ数は99回でリーグ6位。毎年ランクインする選手ですね。キャリアももう10年目を迎えます。スーパーボウル挑戦したのが、もう懐かしい過去。今後もう一度舞台に上がってほしいと思う選手の一人です。

1位.マイケル・トーマス(Michael Thomas) • NOR1,725

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圧倒的なレシーブ記録をマークしたのが、ニューオーリンズ・セインツのWRマイケル・トーマス。レシーブ回数でも149回とリーグ1位です。彼はパス成功率が高いことでも有名です。さすがエースレシーバーですね。最もドリュー・ブリーズの正確なパスがあってのものですが。

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まとめ

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もうとにかくTEトラビス・ケルシーは本当にすごい活躍でしたね。彼だけは契約金額を大幅アップするべきだと思います。

前回のランニングバック編のときに「ヤード・フロム・スクリメージ」をご紹介しましたが、WRはそこにはランクインしません。唯一入っているのが、NOのマイケル・トーマス(5位)です。2位との差をみても頭ひとつ抜けているのがわかります。しかし、勝負は時の運ですね。セインツはプレーオフで敗北していました。NFLは本当にドラマチックです。