先日、マイアミのハードロックスタジアムで開催された チャージャーズvsドルフィンズ戦。
結果は案の定、ドルフィンズの大敗（30-10）に終わったわけです。本当に今年のドルフィンズは勝てる要素が一つもない。タンク狙い（最下位狙い）とも揶揄されててちょっと悲しい。
さて、そのゲームよりも注目を浴びたのが、スタジアムのビール売りです。なんと驚愕の請求をしていたとのことで、逮捕されています。
驚きの請求額はビール二杯で、なんと$724！！！
ええええ？？？？
なんで～～～！！！
これが逮捕された人。名前は「Nathaniel Collier（ナサニエル・コーリエ）」さん。「ビール二杯で724ドル請求」って書いてますね。
こちらの記事によると、真偽の程は定かでないところだか、スキミングデバイス、つまりカード詐欺により、724ドルをだまし取ったようです。カードが主なアメリカらしい被害事故ですね。
カード読み取りデバイスは普通スタジアムの管理下におかれ、ソレ以外を使用することは禁じられているようです。しかし、彼はどうにかこうにか、自身で改造したカード読み取り機を会場内に持ち込み、犯行に及んだようです。
彼はマイアミ警察に逮捕され、罰金1万＄（100万円）を請求。また派遣先の「ロケットマン社」からも即日解雇されたそうです。
たった7万円とはいえ、大きく人生を狂わしてしまったんですね。アメリカの貧富格差の闇は深いと感じます。
