NYジェッツの大黒柱であるQBサム・ダーノルドが、なんと病欠で試合を欠場するそうです。
JETSは次戦でクリーブランド・ブラウンズと対戦する予定です。メインQBのダーノルド欠場は、実に大きな出来事です。また、この病気による欠場は、いつまで続くか不明のようです。
ダーノルドは「Mononucleosis」という病気に罹患し、MNFのブラウンズ戦には出場できない、彼の復帰の見込みは立ってないとHCアダム・ゲイスが発表。
火曜日の晩、ダーノルドは連鎖球菌性咽頭炎との診断でしたが、新たなテストで単核球ウイルスが発見。トレバー・シーミアンは3月にJETSと契約していて、彼の出番は早速月曜日から、なんと2017年12月14日ぶりにレギュラーシーズンを投げることになります。
MNFでブラウンズを迎え、3週はペイトリオッツと、そしてイーグルス、カウボーイズと、強敵ばかりが続く序盤戦。JETSには大変厳しい期間が続きますね。
リプレースに白羽の矢が立ったのは、この人
「JETSのQBをする準備はできてるか？」という記者会見ですね。僕英語は話せないけど、「精一杯努力する」みたいなことを言うてるね。
で、「伝染性単核球症」ってどういう病気なの？
キスをするだけで感染するから、「キス病」って言われてるらしく、高熱・疲労感・リンパ節の腫れ・鬱症状などがあるようです。日本でも特に若い世代に増えている病気のようです。インフルエンザ？と思ってたら、あまり治らず2週間経過しても回復しないこともあるようです。
この病気、完治するまでは数ヶ月かかるようです。この期間JETSはバックアップQBのシーミアンで頑張るって事です。だけど、ダーノルドが欠場する期間の相手が、ブラウンズ、ペイトリオッツ、イーグルス、カウボーイズと強敵ばかり。なんともタイミングが悪いことです。
