さて注目のWeek11が終わりました!前回のブログでまとめたことを、もう一度おさらいしておくとですね。
①ビルズとペイトリオッツがデッドヒート
②AFC北はどこも負けられない
③AFC西、チーフスが逃げるか他チームが追いつくか
④セインツ、バッカニアーズに追いつくか
⑤ARI,LARのデッドヒート
とまぁこんな具合です。さぁゲームを振り返ってみましょう。
NFLが日本でもっと浸透しますように。ではどうぞ!
- AFC東 負けられないビルズが負けました!パッツが横並び
- AFC北 ベンガルズ勝利!スティーラーズ敗北!レイブンズ勝利!ブラウンズなんとか勝利!
- AFC南 どうしたタイタンズ!?
- AFC西 チーフス・チャージャーズが勝利、レイダース落ちる
- NFC東 カウボーイズ負けたけど、まだまだ余裕・・・かな?
- NFC北 バイキングスが首位パッカーズとの試合を見事勝利!
- NFC南 バッカニアーズを追いかけるセインツが敗北。
- NFC西 カーディナルス着々と勝利、ラムズ失速か。
- まとめ
AFC東 負けられないビルズが負けました!パッツが横並び
前回の記事でも書きましたが、ペイトリオッツはSNFでファルコンズと対戦。見事完封勝利にてビルズを追いかけています。
しかし、首位を走るビルズがどうしたわけか失速。対するコルツに41−15という大敗北。ジョシュ・アレンのパスも全く刃が立たず。全然駄目でしたね。うーんビルズの時代が来たと思ったんですけどね。
やっぱりペイトリオッツは強いですね。ベリチックは本当に相手を分析する力に長けた名人です。
AFC北 ベンガルズ勝利!スティーラーズ敗北!レイブンズ勝利!ブラウンズなんとか勝利!
スティーラーズがチャージャーズ戦を戦いました。かなりの激戦でした。最後まで流れが決まらずという打って打たれての展開。チャージャーズのオースティン・エイケラーがめちゃ活躍しており、ガンガンに攻められました。結果スティーラーズは敗北。これで下位に。
レイブンズはベアーズと対戦。なんと重要なこの試合にエースQBラマー・ジャクソンが病気のため欠場。バックアップを担当したのが、背番号2のQBタイラー・ハントリー(Tyler Huntley)。ベアーズの強力なD#の前に、とてつもなく苦しめられましたが、最後の最後にロングパスを決めて大逆転!見事な試合をしてくれました!
ブラウンズはライオンズ相手になんとか勝利。10−13というギリギリの勝負でしたが、勝ててよかったですね。さてこれで勝ち星ではブラウンズが6勝。しかし5敗しており、5勝4敗のスティーラズのほうが上位。現在ブラウンズは地区最下位となってしまいました。
ベンガルズがレイダースに大勝利!これはもう見事でしたね。というかレイダースのQBデレク・カーが調子落としすぎです。もうデレックじゃなくて兄のデイヴィッドが投げてるのか?と思うほど調子悪かったです。32-13で見事に勝利。
AFC南 どうしたタイタンズ!?
うーん、RBデリック・ヘンリーがいなくなるとこうも違うのか?タイタンズが同地区の最下位、テキサンズにやられてしまいました。うーんうーん・・・
かたやビルズと戦ったコルツは大勝利したので、勝ち星を8と6と、2つまで縮めました。この後の展開次第でコルツ地区を制する可能性がでてきました。うーん。うーん。どうなるやら。
AFC西 チーフス・チャージャーズが勝利、レイダース落ちる
チーフスは強敵ダラスと。これが見事でした。チーフスのD#はリーグでもかなり下のランクですが、このゲームではダラスを翻弄しました。この試合のスターはマホームズではなく、DLのクリス・ジョーンズでしたね。プレスコットをとことん苦しめ、ダラス得意の攻撃を全て潰してしまいました。
先程も紹介しましたが、チャージャーズが見事にスティーラーズを撃破しました。チャージャーズのオフェンスは、実に丁寧でしたし、OLが見事にスクリメージを制覇してきた。RBのオースティン・エイケラーはこの試合のスターでした。ガンガン前に前にと熱いプレイの連発。すごかった。
NFC東 カウボーイズ負けたけど、まだまだ余裕・・・かな?
チーフスとの戦いには負けてしまったカウボーイズ。それでもそれでもまだ2位のイーグルスとは2勝差。あれ・・・ちょっとやばいくなってきた????
イーグルスは首位ダラスとは3勝差でしたが、強敵セインツ戦を見事に勝利しました。QBトレバー・シーミアンを要するセインツの攻撃をことごとく潰し、イーグルスはのびのびと攻撃を展開。少し最後追いつかれたわけですが、29-40という大差で勝利。これでライバルカウボーイズに2勝差とぐっと追いつきました。
NFC北 バイキングスが首位パッカーズとの試合を見事勝利!
まぁ見事でしたね!パッシングではやはりQBアーロン・ロジャーズがミネソタを翻弄しましたが、ミネソタ・バイキングスのRBダルヴィン・クックがラッシュで大活躍。90yds近く走ってました。
それにしても最後の2分でパス一本だけで同点のタッチダウンを取ったロジャーズはすごかった。でも時間を大きく残したのが再度の逆転を産む仇になったね、勝利差は1つ縮んだけども、本当にいい試合だった。最高。
NFC南 バッカニアーズを追いかけるセインツが敗北。
バッカニアーズとセインツは6勝と5勝。次の試合はジャイアンツ戦でMNFになる。これでタンパが勝利したら、2つに開きますから、ちょっとしんどくなりますね。ブレイディは残りのシーズンの逃げ方みたいなものをすごく知ってると思うので、まじで厳しそう。
NFC西 カーディナルス着々と勝利、ラムズ失速か。
同地区対決となったアリゾナ・カーディナルズ / シアトル・シーホークス。予想通りにラッセル・ウィルソンの調子悪く、カーディナルズは上げ調子。16-6と2ポゼリードの状態を保ちつつ、そのまま23-13という点差で決着。勢いのあるチームは違うなー。
さてOBJを獲得したラムズはというと、Week11は休日バイweek。でもWeek10ではSF49ersと対戦。OBJがラムズでデビューした試合になりました。ファーストプレイこそ良かったものの、あまり良くない出来栄え。ディープに投げ込まれたパスには、途中で諦めインターセプト。なんとも印象の良くない展開でした。
まとめ
さてさて、やっぱりペイトリオッツが強いな!ってのと、AFC北地区は本当相変わらずの熱狂ぶり。どこのチームもヒリヒリしてます。NFCではカーディナルズが優勢です。これからの展開が期待大ですね!