AFC東地区 無敵のペイトリオッツ 追うビルズ
フォックスボロでカウボーイズを迎え撃つニューイングランドが10勝目を上げた。結果9-13でペイトリオッツ。お互いO#チームがうまく機能せず、FGも外したりうまくいかない。前半は6-10で折り返し、後半戦も互いに3点ずつしか入らない。ペイトリオッツのD#チーム。特にCBのギルモアが大活躍していて、数々のチャンスをしっかり潰していた。スゴイと思う。
ビルズはブロコンスと対戦。これは3-20と大差で勝利。QBはまるで仕事できず。かたやビルズのQBジョシュ・アレンは景気よく走る走る。ファンブルしようとお構いなし。なんだかとても伸び伸びしてて、いい感じ。これでビルズは8勝。まだ地区優勝の可能性ありあり。
ジェッツはレイダースと対戦。こちらも3-34という大勝利をおさめた。なんだったんだ今までの試合は!と、言いたくなるような見事な仕事ぶり。ベルが走る、ダーノルドが投げる、モズリーがタックルする。デレック・カーにしっかりプレッシャーかけてて相手のリズムを崩してましたね。
AFC北地区 スティーラーズ・ブラウンズともに勝利
スティーラーズは同地区ベンガルズと対戦。これは下馬評通りスティーラーズの勝利。スコアは16-10。ベンガルズに勝利の可能性はあるんだろうか。タレントは十分にいる。負けるのはやはりHCをはじめ指導陣の責任だろう。
頑張れブラウンズは、ドルフィンズと対戦。これは見事な勝利。OBJとランドリーのLSUコンビが大活躍してくれました。スコアは24-41で強いブラウンズが復活。こうなってくると、DEマイルズ・ギャレットの無期限出場停止が本当に痛い。
AFC南地区 直接対決を制したのはテキサンズ!
TNFで対戦したのが南地区首位を争うコルツVSテキサンズ。接戦をものにしたのが、テキサンズでした。活躍してくれたのが、もちろんWRホプキンスでしたが、もうひとりのWRウィル・フラーが存在感を発揮し、コルツD#をホプキンスに絞らせなかった。これで防御線が薄くなりました。JJ.Wattが戦線離脱していながらも、無事勝利できたのはいい結果でしたね。
もう一つの同地区対決が、ジャガーズvsタイタンズ。今年調子の出ないジャガーズをタイタンズが20-42で倒しました。やはりRBデリック・ヘンリーのプレイは圧巻。力強いですね。
AFC西地区 レイダースが大敗!チャンスをひとつ失った。
チーフスがバイウィークで差を詰めたいところが、2位につけるレイダース。勝ち星1つしか差がないので、チャンスでしたがジェッツに3-34という大敗を喫しました。これはマズイマズイ。かなりの意気消沈です。
チーフス・チャージャーズはバイウィーク、ブロンコスはまた敗北でした。
NFC東地区 レッドスキンズが勝利!
イーグルスは、シーホークスと対戦。さすが強敵のシアトルです。調子のあがらんカーソン・ウェンツでは、SUPER STARのデンジャラス・ウィルソンに勝てませんでしたね。カウボーイズがペイトリオッツに敗北したので、勝ち星動かず。順位変わりません。
さて、それよりレッドスキンズが勝利したんです!相手はライオンズ!結構強いのに!リターンチームの#15がキャッチミス!したかと思いきや、そのままリターンタッチダウン!おいおいおいおいどうしちゃったの。この6点のリードが最後まで効いてきて、16-19で勝利。おめでとう。
NFC北地区 パッカーズ為す術なし!49ersに完敗
注目の一戦となったのが、49ersとパッカーズ。どちらもスターQBを擁して攻撃力に定評のあるチーム。しかし結果はまるで違いました。パッカーズD#は49ersのガロポロに何度もプレッシャーをかけ、QBサックをするなど良いところもありましたが、37点も奪われる大失態。49ersD#もロジャーズ相手に積極的な姿勢を緩めずチャンスを潰し続けました。結果パッカーズはリズムに乗れず8点しか奪えませんでした。
ベアーズはNYGと対戦。14-19で熊の勝利。ベアーズはこれで5勝目。トップが8勝してるので、地区優勝の可能性はかなり低いけどね。QBトルビスキーはいい所みせてくれないと厳しいぞ。
NFC南地区 セインツが接戦を勝利!名勝負!
同地区対決となったのが、セインツvsパンサーズ戦。結果が31-34でホームアドバンテージをもつセインツが勝利しました。見事な接戦。これはかなりの名勝負でした。セインツにオサレ気味のパンサーズ。調子を上げてきたのは、やはりRBマキャフリーの活躍でした。彼が走り出すと、ガンガン伸びる。
セインツもやはり素晴らしい。テッドギン、マイケル・トーマス、TEテイト、そしてRBカマラの豊富なタレントをブリーズが巧みにあやつり、TDを連発。第三Qで18-31まで引き離します。そこからパンサーズが31-31まで追いつきます。最後はD#戦になり、FGを沈めたセインツが勝利、まさに手に汗にぎる名勝負です。
もうひとつの同地区対決のバッカニアーズvsファルコンズ戦は、バッカニアーズの勝利。ウィンストン、おめでとう。
NFC西地区 シーホークスがぴたりと貼り付く!
49ersは調子よく1位を走ってるわけですが、しかし2位にいるシーホークスはたった1勝差です。ウィルソンはイーグルスと対戦して、見事勝利。49ersがまだ地区優勝の可能性が厳しいのは、シーホークスが迫っているからです。もし仮に49ersが負ければ、途端に首位奪還されてしまうどころか、プレイオフが第一シードか、ワイルドカードになるか、大きく変わります。この地区の2チームのゲームには今後も注目必死です。
ラムズとレイブンズはMNFで対戦。ラムズもコレに勝てば7勝目をあげます。まだまだワイルドカードの可能性もあり、絶対に勝利したいところ。
まとめ
強いチームは負けないですね。今週は、レイダースとパッカーズの試合が気になりました。調子が崩れるとこうも脆いのかと。ムラ気のある状態だと、プレイオフで勝利できないように思います。僕はパッカーズ応援していますので、なんとか調子取り戻して地区優勝してほしい!