サンデーナイトゲーム、AFC東地区2位につけるペイトリオッツが、NFC南地区4位にいるファルコンズと対戦しました。
前回、前々回といい、ペイトリオッツが鬼無双級に強いので、ちょっと調べてみました。
NFLが日本でもっと浸透しますように。ではどうぞ。
なんと見事な完封勝利をしたWeek11(TNF)
前回のブログでも書きましたが、ペイトリオッツは同地区ビルズと優勝争いしている状況。もちろん、このゲームもしっかり勝利したいところ、その目標を大きく上回る、なんと完封勝利という形で終えたのは、やっぱりペイトリオッツってスゴイなと感じさせてくれましたね。
ファルコンズとは、25-0という大差で完封。ペイトリオッツのD#チームは傑出したプレーの連続で、まさに完璧な仕事ぶりでしたね。これでペイトリオッツは3試合連続で勝利。しかも全て10点取られてないゲームを続けています。
過去三週のゲームを振り返ってみる
こちら、Week9のパンサーズ戦。11月7日に敵地バンク・オブ・アメリカ・スタジアムにて、シャーロットで戦ってます。これもパンサーズ相手にタッチダウンを許さず、第2Q で2本FGを取られただけで終わってます。
Week10。ブラウンズファンは悔しすぎるフルボッコ展開だった試合です。45点も取られた上に、得点したのはなんと最初のタッチダウンだけ。あとはFGすらも蹴ることができず、完全にD#にコントロールされてしまった展開です。
そして今回のファルコンズ戦。ロードですね。メルセデス・ベンツ・スタジアムにて決戦でした。なんと完封での勝利です。パッツのD#チームまじで完璧です。さて、この3チームのオフェンス力が低いだけなのか。ちょっと調べてみましょう。
確かに他2チームは弱いが、ブラウンズは強い。
TEAM | PASS | RUN | Rank |
ファルコンズ | 20 | 29 | 28 |
パンサーズ | 28 | 15 | 26 |
ブラウンズ | 26 | 2 | 11 |
こちらが3チームの獲得ヤード数における、リーグ内ランキングです。ファルコンズ、パンサーズともに、O#チームの攻撃力は弱いといえます。
しかし、ブラウンズは、強力なオフェンスラインのパワーに優秀なRBを二人擁しており、ランプレイでは圧倒的な力を見せています。しかしパス攻撃ではファルコンズにも、かなりの差をつけられている状況です。
ランに偏重しているブラウンズを、ペイトリオッツのスカウティングチームが、びっしり研究したのでは。そのような感じもあります。そうなると本当にアメリカンフットボールは総合力だなと感じるのです。
まとめ
さて、ペイトリオッツはこれで優勝にもう一つだけ足を前に進めました。ライバルのビルズはどうなるでしょう。次週はコルツ戦、その次はセインツ戦、そして直接対決と続きます!終盤に向かいつつ、激しくなってきました!楽しみですね。