おいおい!まじかよ?
イルカさん!
どうしたの?
テキサンズが、OLBジャドベオン・クローニーをシーホークスへトレードしたっていうビッグディールがありました。それと、ほぼ同時にこの二人の大物選手がテキサンズへトレード。
【LTラレミー・タンシル】
(Laremy Tunsil)
2016年ドラフトの1巡13位指名。
出身はミシシッピ大学。ドルフィンズの左を守る大事な選手としてセットされてきた。
契約金額は、$12.5M(およそ13億円)
【WRケニー・スティルズ】
(Kenny Stills)
2013年ドラフト3巡指名の選手。
出身はオクラホマ大学。ドルフィンズのO#チームで最大の契約金額をもっていた大事な選手。もちろんメインターゲット。セインツから移籍してきて、テキサンズは3チーム目になる。契約金は$32M(およそ35億円)
テキサンズが代わりにトレードしたものは指名権
なんと1巡指名権2つ!
ということは・・・・、
ドルフィンズが渇望しているのは、2020年にドラフトで上がってくる彼!
アラバマ大の
QBタゴバイロア!
ハワイ・ホノルル出身、珍しい左利きのQBで、パスも上手いし、ポケットワークでのフットワークもいい。スクランブルランでも活躍できるマルチな才能。
ハワイ出身ということもあり、マリオタの再来だと期待されてます。身長も185cmありフィジカル素質十分。現在99kgですが、プロ入りすればサイズアップは期待できます。
さてドルフィンズのHC、フローレンスは、今年の勝負をどうするか?
ペイトリオッツのDC(正しくはLBコーチでDCを兼務していた)だった2018年から、マイアミ・ドルフィンズの2019年のシーズンHCを任されたブライアン・フローレス。
フランチャイズQBだったタネヒルを解雇し、チーム改革のスタートを切ったわけですが、タンシル、スティルズのダブルカットとは思い切りました。
長期的には、ドラフト指名権を獲得し、将来のチーム作りの種をまいたことになります。しかし、2019年シーズンは5日後に開幕。この段階で主力メンバーを失い、短期目標である今年を、どう乗り切るのでしょうか。実に気になるところです。
スティーラーズのLBだったジェームズ・ハリソンも、フローレスの判断にコメントしています。
フローレスがどんな人なのか。簡単にまとまってる動画を貼り付けておきます。
どちらにせよ、もう彼の出番はないってことでしょう・・・。
バイバイ・・・ジョシュ・ラーセン・・・。
君のことは、1巡指名なのに2年保たなかった男として、語り継いでいきます。