ドルフィンズに改革の嵐が止まりません!
僕の大好きな名著「ジョジョの奇妙な物語~黄金の風~」で出てくるブチャラティ先生の言葉じゃありませんが、これがやっぱり「勝利の覚悟」というものでしょうか。
猛将ビル・ベリチックと共に戦ってきたフローレスだからこそ、彼の力強さを理解しているのかもしれない。
ここまでやらなきゃならんのか?と思えるほどの仕事をして、ようやく肩を並べることができる。ベリチックとはそこまでの男なんでしょうか。
キコ・アロンソはこれで4チーム目
(Kiko Alonso)
彼は2013年にバッファロー・ビルズから指名を受けてから、このセインツで4チームになります。定着できなかったビルズからは2年で放出されて、イーグルスで1年だけ。その後、ドルフィンズでようやく落ち着けたかと思いきや、3年だけでした。
年齢も今年で30歳。ハードなポジションなので、現役生活はあと2年か3年か。セインツが最後のチームになるやも知れません。アロンソのフットボールキャリアから考えると、ブリーズのいるセインツは最後のチャンスかも!?
セインツのバックアップLBヴィンス・ビーゲルとトレード
今回のトレードは、まさに物々交換。お互いにドラフト指名権を譲渡したり、そういうものはなかったようです。アロンソと交換されたのは、バックアップLBだったヴィンス・ビーゲル。
【Vince Beigel】
2017年ドラフト4巡108位でパッカーズから指名。ウィスコンシン大学出身。パッカーズでも1年、セインツでも1年と長続きしない。アロンソよりも良い点といえば、年齢+契約金額の安さくらいか。フローレスならもっと成長させられる。そういう戦略かも。
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