2勝1敗チームweek3
連勝してきたのは、ペイトリオッツ、タイタンズですね。他week3で勝ち星を落としたのはライオンズ、バッカニアーズ、レイブンズ、パンサーズ、スティーラーズですね。あとのチームはとweek2で負けたけどweek3で勝ち星を挙げた勝利チームです。
ここでは、連勝のタイタンズとペイトリオッツ、そして負けちゃったレイダースに注目してみましょう。
骨折から復帰、マーカス・マリオタ vs ラッセル・ウィルソン (33-27)
シーホークスのホームスタジアムでのアウェイ決戦となったタイタンズが見事勝利を収めましたね。ジェッツから移籍してきたWRエリック・デッカーが出場して活躍してくれました。このゲーム、第2Qまでは同点のシーソーゲーム。そこから第3Qに先に均衡を破ったのが、シーホークスでした。RBへのパスからTD。テネシーは追いかける展開に。
しかしそこからテネシーオフェンスが爆発。一挙21得点3TDをあげます。特にテネシー#18のリチャード・マシューが40yds走った変形のスクリーンパスプレイは素晴らしいプレイでした。結果、この3Qの勢いを止められなかったシアトルが負け、テネシーはweek4に弾みをつけて望むことになりそうです。
シーホークスの不動のエースレシーバー、WRのダグ・ボールドウィンが怪我をして次戦欠場の可能性があるそうです。これもシーホークスにとっては痛い出来事です。
強いテキサンズ!しぶといペイトリオッツが逆転勝利 (33-28)
オズワイラーがQBをしていたテキサンズがもう思い出せないくらい、今季のテキサンズは強い。いいバランスだと思う。ルーキーQBのデショーン・ワトソンが抜群のステップとランを魅せてくれる。week2では40ydsを走ってTDするし、このゲームでもクネクネ動いてサックを鰻のように躱している。
ゲームは4Qで33-28で5点差でテキサンズが優勢に運んでいた。しかし、残り時間が1分を切りボールが50yds地点。ペイトリオッツのオフェンスが頑張り、アメンドラーラへの30ydsパスを通してしまう。DE、JJワットがブレイディをサックするまで、あと5cmほどのギリギリのプレイだった。そして次に20ydsのTDパスをもぎ取ってしまう。
ブレイディがいるペイトリオッツは相変わらず強い。しかし、テキサンズも負けていない。ほんの少しの差しかない。これから面白くなるはずだ。
調子の上がらなかったレイダース、レッドスキンズに完敗(10−27)
2連勝中のレイダース。デレック・カーvsカーク・カズンズ。非常に楽しみなカードでした。日本時間9/25の8:30からスタート。
1Q、レイダースのオフェンス2プレイ目、デレック・カーがまさかの凡ミス。4巡目ルーキーのセイフティーに悠々とインターセプトされてしまいました。結局そこからレッドスキンズが1QにTDを挙げました。
どうしたレイダース。前半無得点。レッドスキンズは14点をあげて意気揚々とロッカールームで反省会してるぜ。後半頑張れレイダース。
でも後半戦はじまってレイダースがTDを一本返すも、レッドスキンズももう一本入れてきた。レイダースどうも負けそうな匂いがプンプンしだします。そして結局レイダースはそのままズルズルと負けました。
レッドスキンズのエースRB、エースレシーバー不在なのに大勝利。これはいい結果になりました。