NFL超入門!~群雄割拠の32国志演義~

アメリカで最強の人気を誇るNFL。人間を超越したNFLの名選手や、試合結果・移籍情報などのニュースを熱くレポートします!

NFLチーム紹介【27】黄金狂野郎 サンフランシスコ・49ers

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サンフランシスコ。めっちゃいい響き。行ってみたい・・・・アメリカ西海岸。

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それにしても49ersって読めなくないですか?他の31チームは全部アルファベットで書いてるのに、こいつらだけ数字って。「フォーティーナイナース」って読みます。さて、なぜこんな名前になったんでしょう?

 

今回は、チームの本拠地であるカリフォルニア州と、サンフランシスコの紹介をして、チームの歴史へと掘り下げていきたいと思います。それではどうぞ。

NFLが日本でもっと浸透しますように。

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全米最大の人口をもつカリフォルニア州

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日本人の僕たちにも、かなり馴染み深いエリアなので、なんとなくわかってると思いますが、おさらいで、まず位置関係から。いわゆる西海岸と言われるエリアですね。意外と知られてないのは、「南端はメキシコと接している」という点でしょうか。

 

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カリフォルニア州の人口はアメリカで最大と言われ、2019年時点で3950万人と公表されています。入植以来、人口が減衰したことがなく、常に右肩上がりで都市化が進んでいる州です。

 

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こちら、大統領選挙の票数マップです。ご覧の通り、カリフォルニア州は55票もっています。カリフォルニアとテキサス。これが大統領選挙での分水嶺になるわけですね。大統領選挙について、くわしくはコチラの記事にまとめています

www.nfl-32.com

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こちら大体の感じを掴むために作成したマップです。カリフォルニア州最大の都市圏ロサンゼルスやサンディエゴは南部に、今回ご紹介するサンフランシスコやシリコンバレーは真ん中あたりにあります。

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人口分布はこんな感じです。ロサンゼルス都市圏が1290万人(全米2位)、サンフランシスコ・ベイエリア都市圏が440万人(全米11位)、サンディエゴ都市圏が300万人(全米17位)となってます。ロサンゼルスとサンディエゴを合わせると、NY都市圏(1800万)に匹敵するので、かなりの都会だって感じしますね。

 

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カリフォルニア州の州都はサクラメント(Sacramento)といって、サンフランシスコからすぐ近くにあります。

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カリフォルニア州では今でも、「California Republic=カリフォルニア共和国」の州旗をつかっています。この辺りが、「他の州とは違うぞ、俺たちは独立国家として機能しているのだ」という巨大自治体の自負が感じられます。

 

さて、次は49ersの本拠地であるサンフランシスコ・ベイエリアについて調査してみます。

 

 

サンフランシスコ・ベイエリア

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ここの地名を名付けたのは、スペインからきたキリスト教の修道士です。彼らが所属してたが、フランシスコ会を創設した聖フランシスコが、命名の由来だそうです 

 

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これがサンフランシスコ・ベイエリアの全体図です。まるで上顎と下顎で噛んだような形になっていますね。そして、下の歯の先っちょくらい、ここがサンフランシスコ市です。

 

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サンフランシスコ・ベイエリア都市圏で約700万人が住んでいる規模になります。この境界線は明確には決まってないのですが、だいたい赤く塗ったこのエリアって感じ。

 

ベイエリアは日本語で「桑湾」とも呼ばれています。西部開拓時代にゴールドラッシュがありました。当時はメキシコからもたくさんの人間が訪れ、このサンフランシスコ湾が貨物や人間の荷降ろし場だったんですね。

 

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この都市圏は、80万人の人口を持つサンフランシスコ市をヘソとして、ノース・イースト・サウス・ペニンシュラの4つのエリアに分かれています。よくSFとかサンフランシスコとかいうと、シティとペニンシュラエリアの2つを合わせて表現されているように思います。

 

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サウスベイはシリコンバレーとして有名なエリアです。人口集積地としては、ベイエリアでもっとも多く、100万人の市民をもつサンノゼ市、そして隣接するサンタクララ市を中心としたテクノロジー開発の一大エリアがあります。49ersのスタジアム、LEVISスタジアムがあるのも、ここサウスベイです。

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ここにアップルキャンパス(本社)があります。Apple、Google、Facebook、Yahoo、Intel、シスコシステムズ、オラクル、eBay、クアルコム、PayPal、Adobe、McAfee、などなど、IT企業の一大拠点でして経済を支えています。

 

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時代を作る企業ばかりが集まっていますので、町並みも美しいようです。モータリゼーションよりも次の時代を先取りした自転車社会、もしくは自動運転社会の都市構造を実験的に試していると聞きます。

 

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ノースベイは、ワインの産地。かの有名なロバート・モンダヴィが開発したナパ・バレーがあるところです。

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この人がロバート・モンダビさんです。一番有名なのが、オーパス・ワンでしょうか。

 

 

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イーストベイには人口40万人の街、オークランドがあります。2019年までここにはレイダースのフランチャイズとして有名でしたが、2020年からラスベガスに移りましたね。

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サンフランシスコの名産・名物

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さて、そんな土地の形状というか、そういうのはわかりました。世界有数の美しい街といわれる、サンフランシスコの魅力。どんなものがあるのでしょうか。ちょっと調べてみます。

 

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漁師町の雰囲気やどる、フィッシャーマンズ・ワーフ(Fisherman's Wharf)。ここではたくさんの魚料理が食べられます。

 

Golden Gate Bridge - Length, Facts & Height - HISTORY

最も有名と言われるのがゴールデンゲート・ブリッジ。真紅の橋はサンフランシスコとノースベイをつなぐ世界最大級の吊橋です。ここから飛び降りて命をたつ人も多く、自殺の名所とも言われてます。

 

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アル・カポネを収容した、何人たりとも脱走不可能と言われたアルカトラズ刑務所があるのも、ここサンフランシスコですね。先程のゴールデンゲート・ブリッジから望むことができます。

 

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北カリフォルニアのハーフムーンベイ近辺の3.2キロメートルほどの海岸線。命知らずの狂ったサーファーたちが集まる場所で有名です。世界で最も危険なビッグウェーブとして知られる、かの有名な「マーベリックス」。夏でなくて冬に高波がおこります。

 

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映画の「市民ケーン」のモデルになった、アメリカの新聞王ウィリアム・ランドルフ・ハーストが建てた自邸。カリフォルニアにはたくさんの豪邸があるそうですが、これはマジで超々豪邸。

 

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アムジェン・カリフォルニア・ツアーが開催されるのも名物ですね。サンフランシスコをスタートし、ロサンゼルスがゴールなので、ツアー・オブ・カリフォルニアとか呼ばれます。2006年から開催されて、最初は国内のビッグイベントだったのですが、企画が徐々に拡大成長していき、現在はワールドツアーの一つとなってます。

 

サンフランシスコはこんな魅力がたくさんある街です。さて次からは、そんなサンフランシスコの生い立ち、歴史について紹介していきます。


 

サンフランシスコの歴史とゴールドラッシュ

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サンフランシスコ市の名付け親は、スペイン人修道士でした。しかし当然ながら、彼ら修道士より先に開拓者が入植しています。この地に一番最初に踏み入れたのがスペイン人探検家の、ガスパル・デ・ポルトラさんです。この人は、南部サンディエゴから始まり、ここサンフランシスコまでの陸路を発見し、今のカリフォルニア州を発見した人でもあります。

 

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ですので、この地は長くスペイン領だったのです。そういう由来からか、今でもカリフォルニア州の3割はスペイン語を話すそうです。貴重な票田であるカリフォルニアで、スペイン語で演説できないと負ける。というので、大統領に立候補する人は、必ずスペイン語を学習するようですね。

 

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その後1820年、スペイン領だったメキシコが奮起し革命をおこします。世にいうメキソコ独立戦争(Mexican War of Independece)です。戦争は1821年に終結し、スペイン人からメキシコ人の手にカリフォルニア領地が渡ります。

 

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メキシコ統治の時間は実は20年ぐらいしかありませんでした。今度はメキシコとアメリカの戦争が勃発。米墨戦争(Mexican-American War)が1846年に始まります。この戦争の始まりは「テキサスはオレのものだ」というアメリカとメキシコの領地争いです。それが広がっていくわけです。この戦争に負けたメキシコは、当時あまり便利がよくなかったサンフランシスコを、アメリカに譲るわけですね。この判断がまずかった。

 

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戦争が終わった直後の1849年。サンフランシスコで黄金が見つかってしまいました。アメリカはあれよあれよと、多くの人が押し寄せ、黄金を求めた人でごった返すようになります。当時の人口は1000人しかなかったのに、1年経ったら25,000人まで増加したそうです。そうゴールドラッシュの始まりです。

 

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「人が集まりゃ市も立つ。」という具合にサンフランシスコ湾には、数多くの船でごった返すようになり、物流貨物も多く動くようになり、急速に発展していきます。このゴールドラッシュで一番儲けた人物が、ユダヤ系ドイツ人のストラウスさんでした。

 

 

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彼は黄金を掘り起こすことはせず、穴掘りに使う丈夫な作業服を販売する作戦にでました。彼の戦略は大当たりしました。ストラウスが作ったワークパンツは傷に強く、糸でなく銅製の鋲で止めた工夫が頑丈さを生みます。世界中の人が集まる場所に、ストラウスが発明したワークパンツが売れまくりました

 

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それが現在のLEVISです。リーバイ・ストラウスの作ったワークパンツは、ブルージーンズとして、世界のカジュアルスタンダードになるわけです。彼ら一族は、100年続く大帝国を築き上げます。彼らのゴールドラッシュは未だ続いているのです。

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こういう歴史があるものでゴールドラッシュの1849年に因んで、「49ers(黄金を求める人たち)」と、チーム名を名付けることになったわけです。

 

次からは、そんな大発展したサンフランシスコ・ベイエリアにあるスポーツについて調べてみたいと思います。 

 

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サンフランシスコのスポーツチーム

アメリカでも有数の街です。当然スポーツ産業も大きく成長しています。色々あるので紹介いたします。

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MLBでは、サンフランシスコ・ジャイアンツ(San Francisco Giants)があります。このチームはMLB屈指の名門強豪チームです。ワールドシリーズを8回優勝している圧倒的な強さを誇ります。もともとはNYにフランチャイズをおいていたのですが、1958年にサンフランシスコに移転してます。

創設は1883年と言われます。日本のプロ野球、読売巨人軍(ジャイアンツ)と名前もデザインもそっくりです。日本の巨人軍は1934年創設。アメリカのを参考にして作ったんでしょうね。

 

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MLBのもう一つのチームは、イーストベイにあるオークランドをフランチャイズをおくオークランド・アスレチックス。ワールドシリーズ9回優勝の名門チームです。1901年の設立当時はフィラデルフィアだったんですが、その後カンサス・シティを経て、1968年からオークランドへ。

 

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NBAでは、チャンピオン優勝6回のゴールデンステート・ウォーリアーズ。サンフランシスコ名物のゴールデンゲート・ブリッジをマークにしてますね。こちらも1946年創業当時はフィラデルフィアのチームでした。1962年にサンフランシスコに引っ越ししてます。

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NHL(アイスホッケー)では、サンノゼ・シャークというチームがあります。5年前の2016年にスタンレーカップに挑戦したんですが、残念ながら敗北したチーム。まだ優勝経験はありません。1991年創業のまだ若いチームです。

 

 

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MLS(メジャーリーグサッカー)では、サンノゼ・アースクエイク。こちらは1994年創業と最も若いチームです。

 

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そしてNFLでは、49ersですね。次からはいよいよチームの紹介をさせてもらいます。

 

49ersの誕生の歴史

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これが49ersが誕生した1946年当時の写真だそうです。チームの創業者は、サンフランシスコで木材加工・製材業をしていたトニー・モラビトさん。当時はNFLに入りたかったらしいですが、却下されちゃってライバル団体のAAFCに入ったらしいです。

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49ersは、サンフランシスコで一番最初にできたメジャースポーツチームです。現在はジャイアンツなど有名チームが多数ありますが、移転によって流入してきたり、後発組だったりしてます。わが町が産んだというチームって愛着が違いますからね。

 

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彼は1910年生まれで、36歳のときに49ersを創設します。AAFCが消滅しNFLに合流するわけですが、彼が47歳の1957年。49ersのゲームをスタジアムで観戦している最中に、急性心筋梗塞によって、突然この世を去ってしまいます。

 

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彼の死後、チーム経営は奥さんと、弟が引き継いでいきます。その20年後の1977年にオーナーシップがショッピングモールの大富豪、エドワード・デバルトロ、当時31歳に移っていきます。

 

 

現在のオーナーはジェド・ヨーク

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ジェド・ヨークは、先程紹介したエドワード・デバルトロと妻デニス・ヨークの間に生まれた息子です。オーナーシップは正確には彼の母と共同です。名字のヨークは母の名前。ヨーク家は建設業で財をなした一族で西海岸では知らない人はいないレベルです。金持ちと金持ちが結婚した無敵の財閥って感じです。

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ヨークは1980年生まれの40歳。今から約10年前の2009年に母親と一緒に共同オーナーになっています。父デバルトロがオーナーになったのが31歳だったので、年格好はよく似ているように思います。

 

本拠地は「リーバイススタジアム」

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ネーミングライツを獲得したのは、サンフランシスコのゴールドラッシュの大成功者、リーバイ・ストラウスが作ったLEVISです。ここは記念すべき第50回superbowlの会場であり、その際に世界最強のITスタジアムとして有名になったスタジアムですね。

 

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工事は2012年に着工し、2014年にオープンしています。

 

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設計をしたのが、カンサスシティに本社をもつHNTB社。工事コストは$1300M(1400億円)ぐらい。かなり高額なスタジアムって感じがします。

 

所在地は、シリコンバレーの中心地、サンタクララにあります。その土地柄のためか、最先端のテクノロジーが搭載されたITスタジアム。それがLEVISスタジアムです。

これについては、詳しくは日経新聞さんが記事に上手くまとめています。

www.nikkei.com

 

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2014年にLEVISスタジアムがオープンするまでは、海岸沿いにたつ「キャンドル・スティック・パーク」を本拠地としていました。1960年開業から、2014年の閉幕まで55年間を支え続けたスタジアムです。ご覧のとおり野球と兼用で、サンフランシスコ・ジャイアンツの本拠地でもありました。

 

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新スタジアムが竣工したら、早速にキャンドルスティック・パークは解体。かつて49ersはサンフランシスコ市内で観戦していましたが、いまではシリコンバレーで観戦するようになりました。

 

 

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サンフランシスコ・49ersの戦績

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市民に愛され続けた49ers、その戦績も実に輝かしい歴史があります。1946年に創設された49ersは、NFLでも1位2位を争うほど、優勝回数が多いチームです。大きく3つの時間軸を切り取ってご紹介しましょう。

 

1950年代 ミリオンダラー・バックフィールド

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チーム創成期にあたる1950年代は、ブラウンズが圧倒的な強さを誇っていた時代でもあります。当時の49ersは、ブラウンズに後塵を拝するものの、カリフォルニアの強敵として存在感を強めていました。チームのスターだったのが、「ミリオンダラー・バックフィールド」と呼ばれた4人の選手たちです。

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Y.A.ティトル、ジョン・ヘンリー・ジョンソンヒュー・マケルヘニージョー・ペリー、彼らは後にフットボールの殿堂入りを果たし、現在もLEVISスタジアムに彫像が飾られて讃えられています。

 

1980年代 ジョー・モンタナ時代

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49ersがアメリカを席巻するのが、1980年代です。日本人でも聞いたことある人も多いでしょうが、QBジョー・モンタナが登場するのです。

 

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ノートルダム大学でQBをしていたジョー・モンタナは1979年ドラフトの3巡全体82位で49ersに指名されます。1978年の49ersは2勝14敗で最下位。この全体1位指名権をビルズのOJシンプソンとトレードしていました。この選択が後々大成功に至ります。

 

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モンタナを獲得してからの10年間。49ersはスーパーボウルを4回優勝します。


NFL Top 10 Dynasties: '80s San Francisco 49ers

ジョー・モンタナと、ジェリー・ライス、そしてHCビル・ウォルシュが作った1980sはまさにサンフランシスコ・49ers王朝。無敵無双の時代だったと言えます。

 

1990年代 スティーブ・ヤング時代

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偉大なQBが築いたダイナスティのあとは、弱態期に入るものです。しかし49ersは次なるスターQBを獲得し、見事バトンパス、世代交代に成功したのです。それがQBスティーブ・ヤングです。

 

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彼はまったくスター選手ではありませんでした。BYU出身の彼が1984年のサプリメンタル・ドラフトによって契約した相手は、NFLでないチーム、ロサンゼルス・エクスプレスでした。その後、タンパベイ・バッカニアーズと契約を果たし、ようやくNFL選手の仲間入りしました。

 

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モンタナのバックアップQBとして49ers入りした彼は、ビル・ウォルシュと出会い、メキメキと成長していきます。彼にはモンタナには無い脚の速さをもっていて、機動力という武器を駆使してスターQBになっていきます

 

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そして見事チームに5つ目となるスーパーボウル優勝、ビンス・ロンバルディ・トロフィーを持ち帰ってきます。この1980年代、1990年代の戦績は以下の通り。

シーズン 順位 QB
1981年 スーパーボウル優勝 ジョー・モンタナ
1982年 3位
1983年 地区優勝
1984年 スーパーボウル優勝
1985年 2位
1986年 地区優勝
1987年 地区優勝
1988年 スーパーボウル優勝
1989年 スーパーボウル優勝
1990年 地区優勝
1991年 3位 スティーブ・ヤング
1992年 地区優勝
1993年 地区優勝
1994年 スーパーボウル優勝
1995年 地区優勝
1996年 2位
1997年 地区優勝
1998年 2位

これを黄金期と言わずなんという!という感じです。この20年間を指揮し続けたのが、HCビル・ウォルシュですね。彼は本当すごい指導者です

 

 

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ビル・ウォルシュ以後は、49ersにしばらく低迷期が訪れます。もう一度着火するのが2011年から、HCについたジム・ハーボー(現ミシガン大学HC)が組織した数年です。QBは最近話題になってるコリン・キャパニックでした。

 

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2012年シーズンを勝ち抜いた49ersが、6度目のリングに挑戦したのが、2013年2月開催の第47回スーパーボウルです。キャパニックのランが生きるゲーム展開。結果はあえなく敗北し、優勝はできませんでいたが、当時はHCがハーボー兄弟同士の対決ということで、こちらでも話題になりましたね。

HCはカイル・シャナハン

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猛烈強烈無敵艦隊だった2016年ファルコンズを作り上げたオフェンス・コーディネーターだったカイル・シャナハンが、2017年シーズンから49ersのヘッドコーチに就任しております。

 

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彼の父は、マイク・シャナハン。スティーブ・ヤングやジョー・モンタナがいる時代、49ersのコーチをしていました。名将ジム・ウォルシュが作り上げたウエスト・コースト・オフェンスで、無敵ぶりを発揮しリーグを席巻しました。

 

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その後、彼はレッドスキンズのヘッドコーチになり、息子のカイルをQBコーチとして雇い入れます。ジムからマイクへ。そして息子のカイルへと、コーチングツリーが紡がれ、もう一度49ersへと帰ってきたわけですね。

 

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O#チーム主要選手

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49ersはOCは置かない布陣。HCシャナハンがコールしてますが、パスプレイ、ランプレイごとにコーチがいます。ここでは彼らを紹介します。写真の右の人はパッシングプリを担当する、マイク・ラフルール(Mike LaFleur)さん。1987年生まれの33歳。パッカーズのHCマット・ラフルールの弟さんになります。

左のメガネの人が、ランプレイを担当するマイク・ダニエル(37歳)。なんとふたりともマイクなんで、ややっこしいですね。ダニエルさんは名門イエール大学卒業のバリバリのコーチ道を歩んできた人です。

QBジミー・ガロポロ( Jimmy Garoppolo )#10

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2014年 / 2巡 / 62位 / イースタン・イリノイ大学
彼は2014年ドラフトで、ニューイングランド・ペイトリオッツから指名されNFL選手になりました。当時、そろそろブレイディも引退か。という風が吹いており、その後継者としてガロポロは見られておりました。ガロポロの実力はスターターQBに十分でしたが、ブレイディの能力が低下するどころか、まだ成長してきた。結局ガロポロは出番がほとんどなく、ベンチを温めるだけの毎日でした。

そこを2017年シーズンの途中に、サンフランシスコ・49ersから移籍のオファーがありました。その契約金額はNFL史上最高額でした。意気揚々と49ersに乗り込んできた彼は、負け続けだったチームを連勝に導き、先発した5試合全てに勝利しました。

しかし、2018年シーズンの3週目、ACL断裂の悲劇。18シーズンの残りを棒にふってしまい、チームはまた低迷しています。新シーズンは怪我を治してフル参加。まずはそこからでしょう。

LT トレント・ウィリアムス(Trent Williams)#71

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2010年 / 1巡 / 4位 / オクラホマ大学

かつてスキンズでプレイしてきた選手。NFLリーグでも1位2位を争うレベルのタックルです。2020年から49ersでプレイします。今までやってきたジョー・ステイリーの跡を担うには十分すぎる選手をゲットできましたね。スクリメージラインは安泰かも。

LG レイクン・トムリンソン(Laken Tomlinson)#75

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2015年 / 1巡 / 28位 / デューク大学

ジャマイカ生まれでアメリカのシカゴに引っ越してきたレゲエボーイ。デトロイト・ライオンズから1巡指名を受けています。しかし3年目となる2017年に49ersに移籍しました。そのトレードの代償が2019年の5巡指名権だったので、ライオンズでは大成しなかった選手とみるべきです。2018年の最終週にMCLの怪我をし、オフシーズンは治療中です。19シーズン開幕から復帰するでしょう。

C ウェストン・リッチバーグ (Weston Richburg)#58

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2014/2巡/ 43位/ コロラド州立大学

彼はテキサス州生まれ。高校時代は陸上とアメフトを経験。DLとOLの両方でスタープレイヤー。当然キャプテンでした。大学はコロラド州立時代も、トップクラスの高評価。ドラフトにエントリーして、センターとして2巡指名を受けるのは上位の方です。(現在センターで1巡が7人、2巡が9人います)。またQBガロポロを除外すると、O#チームで最も高額契約なのもすごい。

RG トム・コンプトン(Tom Compton)#66

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2012年 / 6巡 / 193位 / サウスダコタ大学

レッドスキンズ、ファルコンズ、ベアーズ、バイキングス、ジェッツを経て、6つ目に49ersに。2020年から契約です。

RT マイク・マクリンチー(Mike McGlinchey)#69

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2018年 / 1巡 / 9位 / ノートルダム大学

インテリアライン3人目の1巡指名選手。しかも2018年ドラフトでの1桁指名、かつOLの名門ノートル・ダム大学。それがマクリンチー。現在はRTですが、LTのジョー・スタイリーはもうだいぶベテラン。引退のタイミングをみてLTにスイッチする可能性もあります。

TE ジョージ・キトル(George Kittle)#85

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2017年 / 5巡 / 146位 / アイオワ大学

チームのエースレシーバーです。2018シーズンは1,300ydsをキャッチし、リーグでも8位。TEとしてはトラヴィス・ケルシーを抜き1位です。堂々とプロボウルに選ばれてます。親父もアイオワ大学出で、アイオワ大学愛に溢れてるキトル家。従兄弟は同大学でバスケットボール、もうひとりの従兄弟はUndraftでラムズでTEをしています。これからもキトルを使ったプレイが重視されるでしょう。キトルとガロポロのホットラインに大注目です。

WRディーボ・サミュエル(Deebo Tyshun Samuel)#55

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2019/2巡/ 36位/ サウス・カロライナ

ディーボ、というのは愛称ですね。2019年にデビューして、802ydsを稼ぐ活躍を見せてくれました。大学4年間で30試合、2000ydsレシーブ。1試合65ydsほどですね。ちなみに愛称のディーボはお父さんがつけたそうです。アイス・キューブとクリス・タッカーが主演してた「金曜日」という映画で、出演してた役名がディーボだったそうです。

WR ブランドン・アイユク(Brandon Aiyuk)#11

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2020年 / 1巡 / 25位 / アリゾナ州立大学

とことん武器を手に入れにきた49ers。大学では1,200ydsくらい走ってきた。40ydsは4.5sなんだけど、垂直跳び1M、身長182cmと空中戦で強そう。

WR ケンドリック・ボーン(Kendrick Bourne)#84

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2017年 / ドラフト外 / イースタン・ワシントン大学

49ersで4年目になるキャリアです。スターターというよりスポットで出てくるんですが、それでも400ydsくらい稼いでくる。昨シーズンのキャッチ成功率は69%近くあって非常に信頼度の高い選手ですね。

RB ラヒーム・モスタート(Raheem Mostart)#31

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2015年 / ドラフト外 / パデュー大学

1年目だけでイーグルス、ドルフィンズ、レイブンズ、ブラウンズを渡ってきた。2016年もジェッツ、ベアーズ、を渡ってきた。なんと2年で7チームも転々としてきた。これはかなり精神的にキツかったろうと思う。2020年スーパーボウルで、あと少しでリングが取れた。ロッカールームに帰る途中に泣き崩れてた姿には感動した。

RBジェリック・マキノン(Jerick McKinnon)#28

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2014 / 3巡 / 96位 / ジョージア・サザン大学
ジョージア州アトランタ育ちの南部人。バイキングスからデビューし、2018年から49ersと契約しています。契約金額が4年30M$とかなりの大型。当時カルロス・ハイドは3年15M$で契約してました。この二人は同期ドラフト組。通算すると、ハイドのほうが1,000yds近く多く走ってるのに、マキノンに変えたことで話題になってました。理由はHCカイル・シャナハンのO#にフィットするからという一点。

さて、そんな期待いっぱいのマキノンですが、2018開幕前に練習中にACL断裂の怪我。まだ彼は1スナップもプレイしないままです。

FB カイル・ユーズチェック(Kyle Juszczyk)#44

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2013年 / 4巡 / 130位 / ハーバード大学

そんな目立たないけど、三年連続プロボウルに選ばれている名選手です。ユーズチェックはフルバックというポジションですが、色々仕掛けてきます。金額的にはそれほど目立たないように思いますが、FBとして見ると破格の契約です。実際彼がランでゲインしたのは年間30ydsほどしかないです。それでも彼にこの契約があるのは、彼の運動能力の高さにあります。ブロッカーとして、レシーバーとしてパスプレイで活躍できますし、ガッツンガッツンぶつかりにいく泥臭さがあります。かなり体を酷使していると思いますね。

 

 

QB C.J.ビサード(C.J. Beathard)#3

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2017年 / 3巡 / 104位 / アイオワ大学
彼については別記事「ビーサードって誰よ!?」で紹介しています。チャージャーズのGMをしていた殿堂入りのビサードの孫です。

QB ニック・マレンズ (Nick Mullens)#4

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2017 / ドラフト外 / ミシシッピ大学

「ニック・マレンズ!!憎まれんズ!」と言われてる人。ビーサードの次、つまり3人目のQBです。デビューしたレイダース戦では驚きの3タッチダウンを奪い、華々しいスタートを飾りました。チームメイトからも愛されていて人格が素晴らしいようです。将来、成長してスターターとして活躍してほしいですね。

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D#チーム主要選手

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DCを担当してるのは、この人、ロバート・セラー(Robert Saleh)。底抜けに明るい顔をしてくれるコーチ。テキサンズ・シーホークス、ジャガーズを経て2017年から49ersです。なんと6人の子持ちで、4人の息子、2人の娘がいる。年齢は1979年生まれ。僕と同い年だな。

DE アリク・アームステッド(Arik Armstead)#91

f:id:kazumax78:20190711160342j:plain2015年 / 1巡 / 17位 / オレゴン大学

カリフォルニアのサクラメント生まれ。彼の弟アーモンド・アームステッドは、USCでプレイした後、カナディアン・フットボールリーグでプレイしてます。

DE ディー・フォード (Dee Ford)#55

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2014年 / 1巡 / 23位 / オーバーン大学

かつてチーフスにいた選手。2919年から49ersに移籍しました。18シーズンには、13サックと7回のファンブルフォースをあげ、プロボウルに選ばれるなど、素人目にも活躍度合いが高い。フォード獲得のために49ersは2020年の2巡指名権を提出しています。

DT ソロモン・トーマス(Solomon Thomas)#

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2017年 / 1巡 / 3位 / スタンフォード大学

イリノイ州シカゴの生まれ。DLでは3人目の1巡指名選手。彼が2歳のときにオーストラリアのシドニーに引っ越し。7歳までそこで過ごしています。で、再度アメリカに戻ってきたときは、テキサスに住んでいます。その後スタンフォード大学に進学し、見事1巡指名。

DT ジェイボン・キンロー(Javon Kinlaw)#99

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2020年 / 1巡 / 14位 / サウス・カロライナ大学

196cm、147kgのどでかい男。49ersにいたディフォレスト・バックナーをトレードしたときの指名権をつかって獲得した選手です。49ersのスクリメージラインがどんどんパワフルになってきました。DLには1巡ばかりのスター選手が揃っています。

DE ニック・ボッサ(Nick Bosa)#97

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2019年 / 1巡 / 2位 / OSU

こないだD#選手の契約額更新したジョーイ・ボッサの弟。NFLでもめちゃくちゃ優秀なエッジラッシャーです。2020年のスーパーボウルでも散々チーフスのマホームズを追い詰めてました。彼は近いうちにリーグ5本指に入る選手になるでしょう。

LB クウォン・アレクサンダー (Kwon Alexander)#56

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2015年 / 4巡 / 124位 / LSU

2016年にタックル145本をあげたチームが誇るタックラー。17年にはプロボウルに選ばれてますが、ちょっと怪我が心配。

LB フレッド・ワーナー(Fred Warner)#54

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2018年 / 3巡 / 70位 / ブリガム・ヤング大学

18年ドラフト組のルーキー。カリフォルニア人。二人兄弟で、弟は同じくBYUでDBをやってます。フレッドは大学をスポーツと健康の部門の学位を取得し卒業しています。

LB ドレ・グリーンロー(Dre Greenlaw)#57

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2019年 / 5巡 / 148位 / アーカンソー大学

第9週に初のサックを決めました。相手はカーディナルズの同じルーキー、QBカイラー・マレー。シーホークスとやったサンデー・ナイト・ゲームでもインターセプトを決める活躍を。年間通して92タックルをあげて5巡目とは思えない働きでした。

CB リチャード・シャーマン(Richard Sherman)#25

 

 

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2011年 / 5巡 / 154位 / スタンフォード大学

2013年にプロボウルに選出されています。CB業界では、ジョシュ・ノーマン、ジョー・ヘイデン、カリーム・タリブらと並び「シャットダウン・コーナー」の異名を持っている超すごい選手です。

シーホークス時代にスーパーボウル優勝を経験(2015年)。優勝の4日後に息子が生まれて、その後彼女と婚約。普通逆じゃないんか?

CB アーケロ・ウィザースプーン(Ahkello Witherspoon)#23

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2017年 / 3巡 / 66位 / コロラド大学

身長190cmの大型CB。リチャード・シャーマンと合わせて49ersには長身のバックスが揃っている。垂直跳びも1M超え、脚も速く空中線には強いが、敏捷性にはWRに劣るところもある。

NB クワン・ウィリアムスズ(K'Waun Williams)#24

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2014年 / ドラフト外 / ピッツバーグ大学

もとはクリーブランド・ブラウンズでプレイしてたコーナーバック。2016年には足首の骨折で、プレシーズンに出場できず骨片除去の手術をし、2017年に49ersへ移籍。

SS ジャッキィースキ・タート(Jaquiski Tartt)#29

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2015年 / 2巡 / 46位 / サムフォード大学

アラバマ生まれの人。高校生のときはアメフトでなくバスケ部。1年だけアメフト部にいてたら、大学が目をつけてくれて進学。そしたらやはり才能があってNFLから2巡指名を獲得です。

FS ジミー・ワード(Jimmie Ward)#20

 

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2014年 / 1巡 / 30位 / ノーザン・イリノイ大学

身長は179cmとさほどですが、アジリティが高い。6年目の昨年2019年も8回のパスD#8回、タックル65回のうちソロタックルが51回と素晴らしい嗅覚を見せてます。49ersのD#チームで重要な人物なので要チェックですね。

 

 

引退した選手。

LTジョー・スタイリー(Joe Staley)#74

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2007年 / 1巡 / 28位 / セントラル・ミシガン大学

2020年4月25日に引退を発表されました。プロボウルに6回も選出されている名LT。49ersに大きく貢献してきてる人物ですね。スタイリーはLTでいうとリーグでも3番目の年長者でした。最年長はジェイソン・ピータース、次にアンドリュー・ウィットワースは2020年シーズンも戦うそうです。

 

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