2014 / 2巡 / 53位/ フレスノ州立大学
グリーンベイ・パッカーズのエースレシーバー。QBロジャーズのメインターゲット。ダバンテ・アダムスが、昨年の45位に続いてトップ100人に選ばれました。 昨年に引き続きいい成績を残しており、注目度がとくに高まってる選手です。
13タッチダウンはリーグ2位の記録('18シーズン)
17シーズンに続いて、大きく結果を出してきました。18シーズンは 1,386ydsレシーブを記録、ターゲットになったのも169回とめちゃ多い。キャッチ率が65.7%とちょっと落ち込んでるのは、厳しいパスも多いからでしょう。タッチダウン13本、1ゲームあたりの平均獲得ydsが92.4ydsと強烈な活躍ぶり。
13タッチダウンは16本だしたアントニオ・ブラウンに次いで2位タイ(もうひとりはコルツのTEエリック・エブロン)。QBアーロン・ロジャーズが望んでいることに、しっかり応えられる、レッドゾーンで頼りになるレシーバーです。
こうしてアダムスは2年間連続でプロボウルに選出されました。今後ますます活躍してくれそうな。そんな期待がかけられてる選手ですね。
キャリアを通して
2014年ドラフトで2巡目に指名された彼。同期ドラフトのWR たちの中では9番目のランキングでした。
当初はチームで四番手のWRとして、スロットにセットされてました。16ゲーム出場のうち11回スターターとして出場。2年目もスターターメンバーとして継続して結果を伸ばしていき、3年目の2016年に997ydsレシーブと、記録を大きく伸ばしてる。12月29日に4年$58ミリオン(年俸12億円くらい)で延長契約を締結しました。
2018年シーズンにキャリアハイとなる1,386yds。リーグで6位となる記録になりまして、彼の存在感がグーンと高まった年になりました。
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フレスノ州立大学時代
カリフォルニア州パロアルト市生まれ。地元高校に進学し、レシーバー兼CBとして大活躍。 バスケットボールもしてて、格付けでは二つ星でした。フレスノ州立大学、カリフォルニア大学、ハワイ大学、サンディエゴ州立大学からリクルーティングを受けて、フレスノ州立大学に進学を決意。(正式にはカリフォルニア州立フレスノ大学、フレスノ州立大学は旧校名ですが、実際には皆その名称で呼ぶ)
2011-2013年の期間大学に在籍。当初はHCパット・ヒルでしたが、彼が2年生となる2012年にHCティム・デュルイターに変更。そこからアダムスが試合で使われるようになり、2年間で3,030ydsを記録する強力なレシーバとして知名度を高めます。そして2013年のドラフトに向かうわけです。
新婚ホヤホヤなアダムス家
ダヴァンテ・アダムスの奥さんは白人なんですね。名前はデヴァンニ・ヴィラリアルさん。2018年の1月に結婚したばかりで、まだまだ新婚さんですね。インスタをみてるとまだお子さんを授かってはないようです。