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アメリカ大統領選挙が始まるよね。これってどういう仕組みで進むんですか?

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来年2020年って言えば、東京オリンピックの年です。それと同時にアメリカ大統領選挙の年でもあります。

 

これ覚えやすいよね。夏のオリンピックの時と大統領選挙って同じだから、「オリンピックだねぇ~」って時は「大統領選挙だねぇ~」ってことなのよ。

 

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やっぱり国のトップを決めるわけだから、市民の人たちからしても、すんごい興味があるわけ。選挙も演説戦とかを大きな会場で人集めてガンガンやるもんだから、みんなスポーツよりも選挙に身体が動いちゃう。

 

さて、今回の記事では、来年2020年にスタートするアメリカ大統領選挙について、基礎知識を深めていきたいと思います。

 

なんだか前回に続いて、NFLと関係ないネタやってますwwww。調べたら、なるほど~~って話が多かったので、アウトプットしときたい。どうか許してくだされ。

 

 

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【選挙とNFL】選挙年は視聴率が落ち込む?

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さて、これ見てください。オレンジ色の棒グラフが、大統領選挙の時の平均視聴率です。前年度、つまり1年前と比較して完璧に視聴率が落ち込んでいます。

唯一の例外はオバマ大統領が二期目を決めたときの選挙。オバマさんが強かったから選挙戦があまり盛り上がらなかった。

 

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一方、直近の「共和党トランプ」 vs「民主党ヒラリー・クリントン」の大統領選挙。さすがテレビ慣れしてるトランプ。ショーアップするのがメチャクチャ上手くて、選挙戦はWWEのプロレスみたいで大変に面白く、NFLは大統領選挙に数字を大きく奪われています。

 

このように大統領選挙の時は必ずNFLの平均視聴率は落ち込むといえます。ですのでコミッショナーは、その辺をどう解決するかが大切な課題となっております。

 

【選挙の仕組み】なんで二期までなのか?

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まずアメリカ大統領は、1期4年。2期最大で3期目はできないと憲法で決まっています。

 

これはアメリカ大統領に権力が集中しないよう、独裁的支配をさせないための抑止力システムです。

 

アメリカは、13の植民地が力を合わせて独立を手にした国です。独立をしたときに各州がそれぞれ自立国家として政治をするか、それとも中央集権的な政治を導入するか、選択を迫られました。

 

各地域が独立国家として動き出すと、州同士の争いも起こり、経済力のない州などは諸外国に奪われてしまう危険性も考えられます。州は力を合わせて貿易をした方が経済にも合理的だと言う判断がありました。

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しかし中央集権的システムを作ると、各地域の持つアイデンティティーや自治権が損失されてしまうし、国家元首に権力が集中してしまい独裁国家になる恐れがありました。事実イギリスはそれで国家転覆の憂き目にあっています。大英帝国の二の舞を演じるわけにはいかない。そういうジレンマにあります。

 

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そこでアメリカは州知事による自治と、国家元首による中央管理と言うダブル制度を作ります。また大統領に強い権力を与えると同時に、それが暴走しないよう大統領を監視する連邦議会と言う制度も作りました。これが実にうまく機能しています。

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例えば大統領に連邦議会を解散する権利はありません。また戦争を開始する宣戦布告する権利もありません。逆に大統領を弾劾する権利は連邦議会にあり、法律をつくるのも議会にあります。大統領は「こういう法律をつくってくれ」と議会にお願いをする立場である。ということです。

よく耳にする「一般教書演説」というものが上の写真です。大統領が国の状況を語り、自身の政策の必要性と合理性を議会に訴え、法律を起草するようお願いをしている姿です。大統領の後ろ、いわゆる上座に座っているのが上院議長と下院議長。この構図をみるだけで、力関係がうまくバランスしているのが分かるかなと思います

 

こういう背景があるので、大統領は2期までと決まっているんですね。

 

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【選挙の仕組み】一騎打ちシステム

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アメリカ大統領選挙は、立候補した人間に国民が投票する国民投票ですが、厳密には少し形が違います。

 

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アメリカには二大政党があります。共和党と民主党です。実は他にも小さな政党がありますが、大統領選挙のためには数が必要です。ですので現実的には、共和党と民主党の候補者以外は大統領になりえません。

 

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そして共和党から1人、民主党から1人の候補者を選別します。国民はそのどちらかを選挙戦で判断し、投票を行うわけです。だから否が応でも、選挙の番組は、メチャクチャ盛り上がるんですね。議論が集中し、政策の違いも明確です。国民が大注目するのは理解できます。

 

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党内から誰を大統領選挙の候補者として選ぶか。これを予備選挙と呼びます。

 

期間は2月から6月1週目までの間で、7月の党大会にて候補者決定のセレモニーが開催され、立候補者が正式に決定されます。この予備選挙では選挙権を持っているのは国民ではなく、各党の党員です。

 

大統領になるためにはまず自分が所属する政党で、親分になる必要があると言うことです。今現在、民主党では群雄割拠の大乱世状態と呼んで良いと思います。

 

 

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【選挙の仕組み】一挙総取りシステム

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さて9月に入るといよいよ選挙戦がスタートします。選挙戦は基本的にはテレビで行われます。アメリカはあまりにも広いため、日本のように各地に足を出向くと言う事は現実的に考えにくい。

 

投票は11月の最初の月曜日に行われます。最初僕は、日本の選挙のように得票数を競うものだと思っておりました。

 

でも違うんです!アメリカ50州、人口に比例する形で、それぞれにポイントが付与されていて、多数派になった候補者がその州のもつポイントを全部もらうという仕組みです。そして、各州のポイント総得点で多いほうが大統領に決まる。という仕組みです

 

カリフォルニア州とかニューヨーク州とかは人口が多いのでポイントが多い。たとえ51%:49%というスンゴイ僅差であっても、勝った方が全部のポイントをゲット!かなりリードできるんですね。こ

 

だから、得票数を積算するとヒラリークリントンの方が勝っている。でも選挙では負ける。ということが前回の選挙で起こったと言うわけです。  

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【民主党】対立候補は誰だ!?

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いま、民主党からトランプの対立候補として、立候補しているのが23名いるらしいです。4~5人くらいが辞退したそうですがね。(写真は23人全員ではありません)

この23名の中から1人を選ぶわけですね。この予備選は結構長い。2月ごろから始まって、8月までやってる。勝ち負けの濃厚さが定まってくるのがスーパーチューズデーと呼ばれる3月3日。日本では「ひな祭り」の日ですね。投票権の33%がここで決するんで、負けるやつはここでハッキリする。

最終的には、8月の党大会で「誰を候補にするか!」が決定される。NFLがシーズンインする9月からは、共和党vs民主党の一騎打ち、バッチバチ対決がテレビ・ラジオ・SNSでガンガンやるわけだ。

 

そりゃ視聴率落ち込むよね(笑)

 

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まとめ

というわけで、NFLとはほとんど関係ない話でした。ブログをみてくれてる読者の方には申し訳ない!でも、僕がこんな話題に興味を持てたのも、NFLに触れたおかげなんです。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました!ではまた!