アーロン・ジョーンズがついにランクインしましたね。パッカーズO#でも重要な選手として、近年大活躍を続けています。昨年なんかは、QBアーロン・ロジャーズと並んで、走るアーロンなんて言ってました（当社比）。
さてどんな人物でしょうか。ご紹介しましょう。
NFLが日本でもっと浸透しますように。
アーロン・ジョーンズのキャリア
彼はジョージア州のサバンナで生まれました。お父さんは陸軍で働いていた軍人でした。若いときは、テレビでカウボーイズのRBだったエミット・スミスや、タイロッド・テイラーなどを見てNFLに憧れていた少年だったようです。
彼と父親のエピソードは、英語記事ですが、こちらにまとまっています。お父さんは厳しく愛情をもって彼を育てたようですね。素晴らしい。
テキサスのエルパソにある高校でフットボールに専念。その後UTEP（テキサス大学エルパソ校）という大学でマイナーズの一員として、カレッジフットボールに勤しみます。当時の監督は、ショーン・カグラーさん。オレンジ色のジャージがかっこいいですね。
ドラフトは2017年組。5巡目の全体182位にてパッカーズから指名を受けます。当時の同期RBに、アニメおたくのジャマール・ウィリアムズ（134位）がいます。
デビュー当時から平均ラッシュが5.5、３年目ともなるとエースRBの座を勝ち取り、シーズンで236キャリー、1,084ydsのラッシュ。16本のタッチダウン。レシーバーとしても474yds,3TDを奪う大活躍でした。
ジョーンズはオークリーのアンバサダー
試合前には、必ずオークリーのサングラスで登場。モデルはソンブレロ（sombrero）と、ラップアラウンド（wrap around）。それにしても似合いますね。
アーロン・ジョーンズ、タッチダウンのあとにサイドラインで改めて着用しなおしたりしています。しっかりスポンサー料をもらっているのでしょう。このモデルは、BXTRですね。
9！1！5！のタッチダウンセレブレーション
ジョーンズがタッチダウンをすると、お決まりのセレブレーションがあります。指を9本、1本、5本と広げて、915とサインします。これは地元のエルパソの市外局番が915だからです。彼は今もずっと育ててくれたエルパソを愛しているのです。
ジョーンズのSNS
ジョーンズのSNSアカウント名は、「ショータイム33）。なんだかいいっすね。前向きで最高です。大谷翔平みたいです。アカウントを覗いてみると、彼のムキムキな体つきがしっかり見れます。ファッションも少々奇抜で、WWEが好きそうな感じをうけました。
