2022年は、ホプキンスはあまり試合にでてない。実際わずか9試合しか登場していないのですね。しかし、ホプキンスの才能はやっぱり仲間のフットボーラーからみても、ちょっと頭一つ抜きん出ているようですね。これで6年連続でトップ100にランクインです。
2022年のホプキンス
彼の空中キャッチはとんでもない。ホプキンスの身長は比較的一般的。190センチを超えるなんて長身でもないし、タイリーク・ヒルのような圧倒的なスピードをもってるわけでもない。しかし昨年は、64回もレシーブしてる。たった9試合なのに!!!獲得は717yds。タッチダウンは3本。やっぱりこの人はピカイチのレシーバー。
テキサンズを抜け、カーディナルズへ。そして2023年からはテネシー・タイタンズへ。テキサンズ時代にいたAFC南地区に戻ってきました!楽しみですねホプキンス。
ホプキンスのお母さんは、とっても苦労人
彼を育てたのは、シングルマザーの母サブリナ・グリーンリーさん。彼女は本当に過酷な人生を歩んでいます。だからこそ、ディアンドレとの絆は相当なものです。
<抜粋しますと>
・結婚するまで付き合った男に毎回DV。病院送り
・ディアンドレがまだ赤ん坊だったとき、実の父親が交通事故死
・次に付き合った男は地元の麻薬王ともいう札付きの悪
・保釈中に人身売買で再逮捕
・とにかく極貧。息子に服が買えない。
・彼氏が浮気して追いかける
・浮気相手の女から灰汁入の漂白剤をかけられ失明の大火傷
・顔の皮膚をほぼ全移植。
ここまでが、ディアンドレ・ホプキンスが10歳になるまでの話。
先程の写真は、2001年のころ、ジャマイカに旅行に行ったときのもの。なんとも気の毒なことです。ホプキンスは母親を幸せにするためにも、フットボールを真剣に取り組んでいるのですね。
ホプキンスのSNS
彼は本当に洒落者。まるでモデルさんみたい。というよりもアートディレクターかのような雰囲気を醸している人です。
LOEWE(Spainのブランド)のモデルをしている記事です。こちらも素敵な装いです。NFL選手でありながら、ここまでおしゃれなのは、彼かOBJのようなもの。