先日、バイキングスのダルビン・クックがリリースされましたね。これは結構ビッグニュースです。というのは、この近年バイキングスがプレイオフに進出できたのは、彼の功績も実に大きいので。
さて彼がどこにいくか。については議論が様々あるでしょうが、今回の記事では過去のランニングバックたちの記録を年ごとに振り返り、クックがどれくらいすごいのかを実感したいと思います。
それではどうぞ。
NFLが日本でもっと浸透しますように。
1年に記録したラッシングヤード トップ5
1. 2,105yds / エリック・ディッカーソン(1984)
メガネのラムズ。彼が24歳の頃の記録です。
2. 2,097yds / エイドリアン・ピーターソン(2012)
バイキングス時代ですね。27歳のピーターソン。現在はボクサーしているのかな。
3. 2,066yds / ジャマール・ルイス(2003)
レイブンズの#31。当時24歳。スーパーボウル優勝の経験があります。レイブンズの後にブラウンズでキャリアを終えた人。
4. 2,053yds / バリー・サンダース(1997)
歴代最強RBの呼び声高い選手ですね。ALL Time Lionsでした。29歳のころ。
5. 2,027yds / デリック・ヘンリー(2020)
ケガがなければ、記録更新してたかも。26歳のころ。当時のタイタンズは、そりゃ無双状態でした。呂布奉先のようなパワー。
シーズンごとのラッシングリーダー
2022年 1,653yds / ジョシュ・ジェイコブス(LVR)
彼はデビューしてからずっと、良い記録を出し続けてますね。ついにリーグリーダーになったということで、素晴らしい。レイダースO#の重要なウエポンです。
2021年 1,811yds / ジョナサン・テイラー(IND)
このシーズンのテイラーは乗りに乗ってましたね。コルツは後少し。QB問題がクリアになればグンと強くなりそうです。
2020年 2,027yds / デリック・ヘンリー(TEN)
2019年 1,540yds / デリック・ヘンリー(TEN)
2年連続でラッシングリーダーになったヘンリー。神ってました。OJシンプソン、エリック・ディッカーソン、アール・キャンベル、バリー・サンダース、エミット・スミス、ユージーン・ジェイムス、ラダニアン・トムリンソンなど2年連続でリーダーの仲間入り。少なくとも2007年以来の久々の快挙。しかも2,000yds超えという偉業。まさにキングでした。
2018年 1,434yds / エゼキエル・エリオット(DAL)
デビュー3年目のシーズンですね。この当時の髪型のときが一番活躍してきた感じがあります。サザエさんヘアーになってから、後進に負けている感じ。
2017年 1,327yds / カリーム・ハント(KC)
当時のハントはすごかったですね。ガッツもあって。現在はブラウンズですか。暴行事件のせいでチームから放出されましたね。KCに戻ってきてほしいなぁ。