クックの最高のシーズンは2020年でした。昨年からトップ100のランクを少々落としましたが、それでも2021年シーズンもクックはNFL最高級のRBでした。
3年連続1,100ydsを超えるラッシングydsを記録。リーグで最長の連続記録ですね。マジ最高なんじゃないかな。
大学時代
フロリダ州のオパロカ出身。地元のMiami Central高校に進学。RBのデボンタ・フリーマンと同じ高校ですね。彼がものすごい選手だったので、クックは2年生になるまで、アメフトには参加しませんでした。
3年生のころのようやくアメフトをスタート。RBとDBとしてチームの中で輝くようになります。陸上競技でも100mリレーと200mで素晴らしい記録を残しており、スカウトマンは最上級の評価をしていました。
その後、クックはフロリダ州立大学、セミノールズへ進学。2014年から2016年の3年間、ジンボ・フィッシャーの下でプレイしました。3年間の合計で4,464yds、毎年1,000ydsを超える記録を出して、完全にプロレベルでした。
プロでのキャリア
2017年ドラフトにアーリーエントリーし、バイキングスは2巡目41位で彼を指名。
デビュー戦から目覚ましい活躍を見せます。かつてエイドリアン・ピーターソンが持っていた開幕戦127ydsの記録を塗り替えるなど、クックは間違いないスターだと見せつけました。
しかしWeek4のライオンズ戦でACLを損傷する大怪我。これはキツイ。その後、2017年シーズンは棒にふることになりましたが、2018年には完全に復帰をしてくれました。
ですが、2年目もハムストリングの負傷に悩み、4試合を欠場。怪我を重ねるRBというポジションなのはもちろんなのですが、あまり続いてしまうと勝負感も能力も少しずつ衰え、辛いものです。
しかし、2020年には素晴らしいシーズンを迎えます。キャリアハイの1,557yds、16TD、それに加えて361レシーブと大活躍。
2021年には背番号を4に変え、また猛烈なプレイを見せてくれます。
私生活
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愛犬はピットブル。ですが、、、、FSU時代に小さいピットブルを2匹、アレしてしまっています。大丈夫だと良いのですが。