NFL超入門!~群雄割拠の32国志演義~

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【NFL TOP100 2022】#30 DEジョーイ・ボッサ

AP通信のルーキーオブザイヤー。6年以上連続でチャージャーズのディフェンスで確たる存在感を示してきました。 2020年のシーズンは怪我で少し欠場しましたが。キャリアハイの七回のファンブルフォースと9回のQBサックを記録しています。

 

彼は今年で四回目のプロボウル。5シーズンのうち4回は大したものです。

 

 

大学時代

生まれはフロリダ州のポートローダーデール。いわゆる超富裕層しか住めない白人エリアですね。

ここから地元のセントトーマス高校に進学しアメリカンフットボールのラインバッカーとしてキャリアをスタートしています。高校時代はバスケットボールの選手としても高い評価を得て来ています。

大学はオハイオ州立大学バッグサイズに進学バリバリタックルとサックを記録しオールアメリカンにも選ばれています丸

 

オハイオ州立大学2013年から2015年の3年間在席しており、 2016年にnflドラフト2Rエントリーをしています。

 

プロでのキャリア

当時サンディエゴチャージャーズから2016年ドラフトで一巡全体三位で指名を受けています。オハイオ州立大学から上位五番以内に名前を呼ばれたのは彼が初めてでした。

 

彼に続きエゼキエル・エリオットやイーライ・アップル、テイラー・デッカー、ダロン・リーなどが指名されていきました。当時のOSUは怪物揃いで、今でも大活躍しちえる選手ばかりです。

 

鳴り物入りのスター選手でしたが、最初の四ゲームは故障のため欠席をしています。 プロ選手としてデビューするのは10月9日のWeek5からでした。そこからバリバリ活躍を続け、NFLのDROY(最優秀D#ルーキー)に選ばれています。そして、ルーキーながら、早速このトップ100のリストに名を連ねています。

 

2年目、メルビン・イングラムと、ジョーイ・ボサのパスラッシャーコンビは、リーグ屈指の実力でした。シーズントータルで70タックル、12・5サックは、全体で7位の実力。最初のプロボウルにも選ばれています。そしてトップ100には37位でランクインします。

 

6年目となる昨年2021年シーズンは、キャリアハイとなる7回のファンブルフォースを記録してます。そして4回目のプロボウルにも選ばれました。チャージャーズが指名した選手で、デビュー5年で4回も選ばれたのは、彼とソウ(Junior Seau)の二人だけです。

 

私生活

ボサの父親、ジョン(写真中)はNFLでプレーしたプロ選手でした。兄弟のニック・ボサ(写真右)は、同じくOSUから49ersに指名されたDE。兄弟で共にバリバリ活躍しています。

 

顔からもわかるように、イケメンのイタリア系移民です。祖父は禁酒法時代に暗躍したアル・カポネの右腕だった、トニー・アカルド(別名ジョー・バッター)です。シカゴ・アウトフィットという組織のボスだったようです。

 

恋人として噂があるのが、モデルのアドリアナ・リマ。でもボサはモテモテ男ですから、まだまだ結婚の話はなさそうです。

 

 
 
 
 
 
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愛犬の名前は、サシャ・ボッサ。可愛いよねー。