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【2022 NFL】2022年度版 注目のヘッドコーチ番付ランキング

アメリカンフットボールが他のスポーツと最も違うところ。それはHCの指揮能力がチーム成績に大きく反映されるところです。戦略性と戦術の要素が高く、各人のスキルを組み合わせるマネジメント力も要求される。それがフットボールです。ですので、HCが誰になるかが、とても重要なファクターです。

 

今回のブログ記事では、2022年の32チームのヘッドコーチ番付をまとめてみます。一体どこのチームのHCが超優秀なのでしょうか。(当然全員がとても優秀なのは言うまでもありません)。

ではどうぞ。NFLが日本でもっと浸透しますように。

横綱クラスは2名

ビル・ベリチック(Bill Belichick / 70)

通算成績 254勝99敗。ペイトリオッツで22年間を担当。平均11.5勝4.5敗。なによりもスーパーボウル優勝の回数は歴代ヘッドコーチの中でも飛び抜けていますよね。レベニューシェアが行き届いたNFLでこの成績を出せるのは、まじでスゴイことです。

  1. 個人の能力じゃなく組織力で勝負する
  2. どんな選手でも平等に扱う
  3. 選手には能力じゃなく知性を求める

これが彼の運営方針です。あまりアメリカ的じゃないように思いますが、彼の指導方法が最も成果をだしている事実は既に国内では立証されてます。国民性のイメージをアップデートしないとなりません。

 

アンディ・リード(Andy Reid / 64)

チーフスでの通算成績は、103勝42敗で9年を経過。平均11.4勝4.6敗。イーグルス時代が14年と長いので、そちらの印象が強い方も多いと思います。2013年からカンザスシティ・チーフスのHC。マホームズQBを軸にリーグに旋風を巻き起こしてますね。

 

リードHCも素晴らしい人。スーパーボウルのときの開幕前インタビューで。「選手らが良い人間に、良い夫になるのを手伝いたい。」と語っています。さすがですね。

誰でも怒られたりしたくない。自分がして欲しいように、選手らに接する。そのゴールデンルールに従って指導する。それがアンディ・リードの方針のようです。でもゲーム中みていると、しっかり吠えていますけどね。

 

 

 

大関クラスは10名

ジョン・ハーボー(John Harbaugh / 59)

通算成績 137勝88敗でレイブンズで14年を経過。平均9.7勝6.3敗。レイブンズのHCとして15年目となる指導者ですね。同じチームでこないな長期政権を続けられるってのは、そうはないんですよ。稀有稀有。

フットボールの指導者としてもとても優秀なのですが、彼は愛情に深いことで有名。企業CEOのように指揮をするのではなく、一家の父親のよう。選手にはまるで子供を叱るように接します。

かつてトレイ・ウォーカーというCBが交通事故により亡くなりました。まだ23歳でした。その時彼は悲嘆に暮れてチームの選手たちに対して、

「彼が僕の息子だったら、なんて言えば良いんだろう。僕にとって君たちはそれほどの存在なんだ」

と深い愛情を示しました。

 

ショーン・マクベイ(Sean McVay / 36)

通算成績 55勝26敗で平均11勝5.2敗。既にラムズで5年を経過しました。やっぱりこの人はスゴイコーチ。スーパーボウル優勝してますし、この短い時間で2回も出場しているのは、素晴らしいです。何より若いですよね。ラムズに着任したときは31歳という若さで、歴代HC記録を更新しました。

先日、長年のお付き合いだったベロニカさんと結婚して、幸せの絶頂期でしょう。彼が成功から墜落する未来は見えないですね。結婚式には、年の近いヘッドコーチたちもお呼ばれしたそうで。こちらはまた改めて記事にしましょう。

 

マイク・トムリン(Mike Tomlin / 50)

通算成績 158勝85敗で平均10.5勝5.6敗。2007年からピッツバーグ・スティーラーズのHCとして、15年のシーズンを終えました。その間、スーパーボウルに2度挑戦し、1回優勝してます。マクベイと同じ成績とはいえ一日の長。初のカラードHCとして有名で、白人しかいなかった業界の歴史を塗り替えた人ですね。

マトリクスのモーフィアス役、ローレンス・フィッシュボーンにめちゃくちゃ似てますが、全く血縁関係はありませんwww。

 

 

カイル・シャナハン(Kyle Shanahan / 42)

通算成績 39勝42敗で負け越して、平均7.8勝8.4杯という成績ですが、シャナハンを注目のHCから外すわけにはいきません。49ersで指揮を取り出してから、チームの印象はガラリと変わりました。スーパーボウルにも出場を果たし、かつての黄金時代を取り戻そうとしています。

他のHCと違い、なんだかファッションセンスが高いのもシャナハンの特徴。彼がHCになるまでは、49ersにこんなデザインのキャップは無かったはず。きっと作らせたんだろうな。無地の服を好み、アクセント程度のマークに抑える。カッコイイ。

 

 

ピート・キャロル(Pete Carroll / 70)

通算成績 119勝73敗で、平均9.9勝6.1敗。シーホークスの看板ヘッドコーチとして、12年のキャリアが過ぎた。2022年から13年目となる。これまたかなりの長期政権指導者。やはりスーパーボウルを優勝した経験があると、在籍期間は長くなる。

シアトルと契約したのが、2010年。そこから蘑菇したシーズンが1年目2年目と、昨年の3年のみ。いずれも7つ勝利を上げている。勝率でいってもかなりの好成績だと思う。9回プレイオフに出場し、スーパーボウルには2013-2014年と2年連続出場。2013年は見事に優勝。

 

マット・ラフルーア(Matt Lafleur / 42)

通算成績 39勝10敗で、平均13勝3.3敗。これまた強烈に勝ち星が多いタイプのヘッドコーチ。パッカーズはマイク・マッカーシー時代が長く、そこからチェンジした新星。まぁとにかく勢いを感じる人です。

以前は、ラムズのOCとして、ショーン・マクベイの元で働いてきて。翌年にはタイタンズのマイク・ブラベルHCのもと、OCとして活躍してきました。ラフルールOCのタイタンズO#はリーグ27位とあんまりの内容でしたが、どういうわけか、パッカーズがHCのオファーを提示。素晴らしい転機になりました。

 

現在NYジェッツのHCロバート・サレーとは、セントラル・ミシガン大学時代の同僚で、結婚式にも呼んでいる仲。今でもとても仲良しです。

 

 

マイク・ブラベル(Mike Vrabel / 46)

通算成績 41勝24敗で、平均10.25勝6敗。かなり勝ち越しの印象が強いHC。2018年から指揮をとっていますが、未だ負け越しのシーズンはなく、昨年2022年は最高の12勝をあげています。

指導者だけでなく、元プロのNFLの選手(ラインバッカー)としても超優秀。出身のオハイオ州立大学では殿堂入りしており、ニューイングランド・ペイトリオッツ時代にはD#のスターターメンバーとして3回のスーパーボウルを優勝してます。全シーズンほぼすべての試合にスタメンとして出場してます。

その経験を活かし、体を張った指導方法には選手たちにも評価が高い様子。口で言うだけでなく共に汗を流すのは、よい教育方法だと思います。

 

 

クリフ・キングズバリー(Kliff Kingsbury / 42)

通算成績 24勝24敗で、平均8勝8敗。まだ3年を過ぎたばかりの若手コーチですが、たしかにカーディナルズの調子はあがってきています。42歳という年齢でまだバツゼロの未婚。なので、キングスバリーはゲイなのちゃうかいう噂もチラホラ。

 

 

フランク・ライク(Frank Reich / 60)

通算成績 37勝28敗で、平均9.25勝7敗ですね。勝率はさほど高くないですが、名将と評価が高い人です。

現役時代は、かの有名なQBジム・ケリー(ビルズ)のバックアップとして、スーパーボウルに4回出場しています。しかし控えなのでボールを投げたことはありません。ですので、今でもQBへの指導については一日の長があります。(スーパーボウルへの悔しさも人一倍です)

コルツがいるAFC南地区はなかなか強敵揃いということもあり、まだライクHCは地区優勝したことはありません。4年で2位が3回と、いつもギリギリで負けています。悔しいところです。

 

マイク・マッカーシー(Mike Mccarthy / 58)

通算成績 18勝15敗で、平均9勝7.5敗です。あくまでもダラス・カウボーイズでの2年間の数字です。パッカーズでは13年を経験しています。そちらでは、125勝77敗2引き分け。平均9.5勝5.9敗と悪かない。

この人はやっぱりパッカーズのHCとしての印象が強いですね。2010年シーズンは、アーロン・ロジャーズと共に見事にスーパーボウル45回を勝利しています。

しかし、パッカーズ時代が13年とながく、攻撃パターンに変化が乏しく、現在のマット・ラフルールHCに鞍替えされることになりました。そして今では保守的なカウボーイズに雇われることになるわけです。

 

ブランドン・ステイリー(Brandon Staley / 39)

通算成績 9勝8敗で、平均9勝8敗。昨年2021年からHCに着任したての新人です。ラムズではDCを担当するなど、D#畑の指導者ですね。

24歳のときにホジキンリンパ腫という病に侵されるものの、化学療法により見事に完治。その後も見事に指導者としてキャリアを積み上げてきています。2011年に奥様と結婚して、3人の子供を授かるなど、とても前向きな人です。

NFLでのキャリアは、ベアーズ、ブロンコス、ラムズを経て、現在のチャージャーズです。昨年に引き続き、今年も快進撃を見せてほしいですね。

 

 

関脇クラスは7名

ニック・シリアニ(Nick Sirianni / 40)

 

ダグ・ペダーソン(Doug Pederson / 54)

 

ショーン・マクダーモット(Sean Mcdermott / 48)

 

ルービー・スミス(Lovie Smith / 64)

 

ロン・リベラ(Ron Rivera / 60)

 

ケビン・ステファンスキー(Kevin Stefanski / 39)

 

アーサー・スミス(Arthur Smith / 40)

 

小結クラス5名

トッド・ボウルズ(Todd Bowles / 58)

 

ザック・テイラー(Zac Taylor / 39)

 

ダン・キャンベル(Dan Campbell / 46)

 

マット・ルール(Matt Rhule / 47)

 

ロバート・サレー(Robert Saleh / 43)

 

今年からデビューするHC 7名

デニス・アレン(Dennis Allen / 49)

 

ジョシュ・マクダニエルズ(Josh McDaniels / 46)

 

 

ナサニエル・ハケット(Nathaniel Hackett / 42)

 

マイク・マクダニエル(Mike McDaniel / 39)

 

マット・エバーフルス(Matt Eberflus / 51)

 

ブライアン・ダボール(Brian Daboll / 47)

 

ケヴィン・オコネル(Kevin O'Connell /37)