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【NFL 2021 】2021年のヘッドコーチの一覧(NFC南・西編)

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さて、前回に引き続きヘッドコーチの紹介をしていきます。今回のはNFCの南と西地区の8チームです。それではどうぞ。

 

(南地区)ニューオーリンズ・セインツ

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セインツのHCは、ご存知ショーン・ペイトンさん。2006年から着任して今期16年目となる大ベテランです。彼ほど長期的にチームを指導しているのは、ペイトリオッツのビル・ベリチック以外おりません。

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2009年シーズンを勝ち抜いて、第44回スーパーボウルを制覇しています。ニューオーリンズの町からしても、彼は地域復興のアイコン的リーダー。今年57歳になるわけですが、采配にも磨きがかかり、安定的に強いチームを作ってきています。

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しかし、2020年を最後にQBドリュー・ブリーズが引退。チームの柱を失ったセインツをどう再構築するのか。これからの手腕に注目が集まるところです。

 

(南地区)タンパベイ・バッカニアーズ

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昨年スーパーボウルを優勝したバッカニアーズ。寄せ集めにも似たチーム構成を見事に一枚岩に仕立てあげたのは見事としか言いようがありません。かつては弱い印象のチームでしたが、素晴らしく生まれ変わりました。

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HCは2019年着任のブルース・アリアンズ。今期で3年目となります。年齢は68歳で高齢の指導者に分類されます。昨シーズン、キャリア初のスーパーボウル出場、優勝と人生の最高の瞬間を迎えた方ですね。

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かつて2014年シーズンには、カーディナルズのHCとして、カンファレンスチャンピオンシップにまで進出。あえなく敗北しましたが、コーチオブザイヤーを受賞するなど、彼の経営手腕には皆が高く評価をしています。

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彼のモットーは「成功したヤツにはハグ&ビール。失敗したヤツにもハグ&ビール」。30~40代の若い指導者とは違う浪花節の聞いたアリアンズらしい接し方でないでしょうか。

(南地区)カロライナ・パンサーズ

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パンサーズは、なんと先日NYジェッツから、QBサム・ダーノルドを移籍獲得しましたね。QBキャム・ニュートン&HCロン・リベラ時代から、いかに新チームへと生まれ変わるか。そのグランドデザイン作りに奔走している状況です。

 

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そんな責務を両肩に背負っているHCが、マット・ルールさんです。2020年にパンサーズに着任し、今期2年目を迎えようとしています。昨年の成績は5勝11敗というところで負け越してはおりますが、代理QBだったし、チーム設計がまだまだおぼつかない中だった事を考慮すれば良しかと。

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彼はカレッジ時代にはベイラー大学のHCとして有名でした。彼が着任したばかりの2017年ベイラー大学は1勝11敗。そこから2年で11勝3敗のチームにまで変化。チームの意識改革、組織改革が大車輪のごとく動いたそうです。その手腕を大きく期待されてますね。

(南地区)アトランタ・ファルコンズ

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ファルコンズを率いてきたのは、ツルッパゲのHCダン・クインでした。2015年着任してから、スーパーボウルに出場しペイトリオッツに第4Qで歴史的な大逆転をされたことが印象的です。

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そんな彼も終盤には負け越しが続き、2020年シーズンには中途解約されるという憂き目にあいましたね。ファルコンズもパンサーズ同様に、旧体制から大きく脱皮を余儀なくされている状況です。これからが大事ですね。

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さて、そんなファルコンズを指揮するのが、38歳のアーサー・スミス(Arthur Smith)。テネシー州メンフィス生まれの人物です。

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かつては地元のチームでもあるテネシー・タイタンズのアシスタントコーチとして2011年から2020年までの10年間を過ごしてきています。2019年と2020年の2年間はオフェンシブ・コーディネーターとして活躍してますね。

 

(西地区)アリゾナ・カーディナルズ

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NFLで最も古い歴史をもつ名門がアリゾナ・カーディナルズです。しかし歴史の深さとチームの強さはあまり関係がなく、スーパーボウルに出場したのは2008年の1回だけです。1988年にアリゾナ州フェニックスに足をつけてから、はや33年。チーム改革にそろそろ成功したいところです。

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ヘッドコーチになるのが、クリフ・キングスバレー。今年で3年目になりますね。写真みるととても若いように見えますが、41歳とぼちぼち年齢いっています。

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この2年間の戦績は13勝18敗1分けと負け越の状況ですが、昨年WRホプキンスを獲得し8勝8敗と調子をあげてきています。(2019年は5勝10敗)2021年にはDEのJJワットが加入でD#も大きく強化。期待が高まります。

(西地区)サンフランシスコ・49ers

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ヘッドコーチは、カイル・シャナハン。2017年から就任されており、もう5年目になります。プレーコールを自ら行うスタイルのHCでO#の構成には素晴らしいセンスがあります。魔法使いシャナハンです。

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この4年間の戦績は、31勝36敗と負け越してはいるものの、スーパーボウルに一度出場してます(2019年シーズン)。チーフスの神がかった力に屈しはしたものの、途中までは完全にゲームを支配しており、やっぱり彼の統率力は素晴らしいなと思います。

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ブロンコスのHCとして2回のスーパーボウルを制覇した、マイク・シャハナンは彼のお父さんです。マイクのフットボールIQの高さをしっかり受け継ぎ、息子が時代に合わせて深化・進化させてきた。NFCでは有数の指導者でないでしょうか。

 

(西地区)ロサンゼルス・ラムズ

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HCは、ショーン・マクベイ。なんとNFLで最若手になる現在35歳の指導者です。また彼が着任したのは2017年。当時31歳の若者、史上最若年齢のヘッドコーチ就任に、全米が話題となりました。

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着任2年目の2018年シーズンには、チームをスーパーボウルにまで牽引。第53回スーパーボウルにてアトランタで、ニューイングランド・ペイトリオッツと戦いました。残念ながらブレイディ艦隊に敗北しましたね。

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マクベイはまだまだ若い指導者です。進歩的な人物ですし、新しいものも古いものもガブガブ取り入れる吸収力の高さが魅力。彼の勝率は65.7%とかなり上位クラスです。新しいQBを獲得して、ラムズがどのような変貌を遂げるのかが非常に楽しみですね。

 

(西地区)シアトル・シーホークス

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シーホークスは毎年強い印象なんですが、スーパーボウル出場のカンファレンス・チャンピオンシップからはしばらく遠ざかっています。(6年前の2014年シーズンのスーパーボウル出場が最後)

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ヘッドコーチはピート・キャロル。最高齢といってよい69歳の高齢指導者です。しかし年齢を感じさせないような力強いリーダーシップを見せる人で、昔からいる雷爺さんみたいな印象もあります。

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2010年から着任して、今期で12年目のシーズンになります。12年もやって勝率63.1%というのは流石です(122勝71敗1分)。シーホークスはQBラッセル・ウィルソンが勝利のキモです。HCと彼の関係はかつてのベリチックとブレイディのようにも見えます。彼と二人三脚でチームを支えてほしいですね。

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ピート・キャロル、ビル・ベリチック、ショーン・ペイトン、アンディ・リード。彼らは現在のヘッドコーチ四天王でしょうね。彼らが引退するときは、一つの時代が終わる時でしょうね。

 

まとめ

さて、では次回は。AFCのヘッドコーチを16名紹介していきたいと思います。いやはや、NFLって本当に面白いですね!ではでは。