NFLは1年間で17試合あります。この試合数の少なさを知ると、サッカーファンや野球ファンはビックリすることでしょう。
さて、Week4が終わりました。ということは、第1四半期が終わったというぐらいの時期です。そこでうちの会社も同じように、この四半期をランキング形式で振り返ってみましょう。
NFLが日本でもっと浸透しますように。
パッシングリーダー
今年はレイダース、デレック・カーの調子がいいですね。安定している感じがあります。D#もバランス悪くないし、このままレギュラーシーズン突っ走って欲しい。ブレイディは変わらずすごいですね。信じられない44歳。そしてランが多いように思えるマレーはパスでもいい。今年はレシーバーが豊富ですからね。AJグリーンが加入したのはデカイよ。
注目したいのはラムズのQBスタッフォード。ライオンズでは実力の割にチームが勝利できなかった。今年こそ今年こそ!という思いでラムズ戦を応援しています。パッシングも安定していて狼狽えることが無い。やはり強いハートの持ち主です。
レシービングリーダー
さすが調子良いのが、パッカーズのWRダヴァンテ・アダムス。なんか昨年から調子が落ちないですね。パスレシーブ回数で1位の31回、レシーブでも5位の結果です。タイリーク・ヒルやディーボ・サミュエルもすごいですね。
もう一つ注目したいいのはタッチダウンの回数です。レッドゾーン付近でのターゲットになる高さとも言えます。これではラムズのクーパー・コップが5回TDと1位。確かに彼がカメラインする回数はめちゃ多いです。
そして、4回と並ぶ中で注目はファルコンズのコーダレル・パターソン。重戦車のようなサイズでどんな敵でも打倒していくパワー選手。RBもリターナーもランブロッカーもできます。ファルコンズはカイル・ピッツが活躍して欲しいね。
ラッシングリーダー
ラッシングでは、デリック・ヘンリーが飛び抜けて異常値。ブラウンズのニック・チャブの成績も間違いなくスゴイんですが、2位から150ydsも差をつけているのは本当にトンデモナイことです。このまま行くと、前人未到の2年連続2,000yarderになってしまいます。
そして9位にいるのが!QBラマー・ジャクソンです。もうQBが走ってるのか、RBがパスもしているのかという次元に来てます。20ydsを超えるロングゲインも4回あり、彼のオプションが冴え渡っている証拠でしょうね。D#やりづれぇ。
サックリーダー
トップにいるのがブラウンズのマイルズ・ギャレット。現在6回サック。続くのがスティーラーズのTJワットで5回。どちらもAFC北地区ですね。勝ち星はブラウンズのほうが上です。ボン・ミラー、ロバート・クイン、マット・ジュドンらも成績が並んでいます。ここはあまり顔ぶれが毎年変わりませんね。
タックルリーダー
こちらは、シーホークスのLBボビー・ワグナーがすでに54回のタックルをあげています。チームのD#の要となる超重要な選手です。シアトルはもう少し苦難が続きそうですね。バイキングスのケンドリックスも大変良い。
バイキングス、ベアーズ、ワシントン。どれも大変D#には安定感と破壊力があるチームかと思います。あとは魅力的なO#ですね。この3チームの中では、アダム・シーレーンとダルビン・クックを擁するバイキングスはポストシーズン濃厚に思います。
まとめ
全体として今年もレベニューシェアが効果的に機能していて、どの試合も実力伯仲の状況。好きなチームを応援しがいがありますね。
それにしても、今年はブラウンズも、ベンガルズも、レイブンズも強く、AFC北地区は例年以上に激戦化しそうですね。今後の展開が超楽しみです。