怪我が少ないってだけで、もう最高のレシーバーですのに。彼アダム・シーレーンはそれだけでなく成績もめちゃくちゃいいんです。またもシーレーンがトップ100人に登場です。グレイト。
8年目のベテランというのに、昨年はレッドゾーンで大活躍。なんとキャリアハイとなる14回のタッチダウンレシーブを記録しました。まだまだ成長の余白を残してます。
もともとはドラフト外の選手。地元ミネアポリス出身で、バイキングスが人材募集しているところに殴り込みにいって、「俺のプレイを観てくれ見てくれ!」と半ば強引に営業かけていって、掴み取った契約がキャリアのスタートでした。
地元、ミネソタ州立大学出身の彼。ミネソタネイティブな選手がバイキングスでスター選手に。しかもドラフト外で。かれの生き様はミネソタにいるフットボールファン、高校生、大学生たちを勇気づけるでしょうね。
ターゲットになる回数は、過去よりも少し減りましたが、1キャッチあたり12.5ydsも獲得してくれます。とにかくルートランが上手で高確率でファーストダウンを取りに来る恐怖のレシーバー。
2020年の記録は、108回をターゲット。74回のレシーブのうち52回がファーストダウンになるっていう。もうD#側からすると、嫌な選手ですよね。ゾッとするっていうかね。
この投稿をInstagramで見る
こないだ7月に3人目の赤ちゃんが誕生。奥さんもシーレーンの積極果敢振りについていくのも大変でしょうねwww。