NFL超入門!~群雄割拠の32国志演義~

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NFLチーム紹介【23】パープルヘイズ!ミネソタ・バイキングス

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さて、今回はミネソタ州にあるミネソタ・バイキングスをご紹介したいと思います。バイキングというと、北欧の海賊というイメージがありますが、さてさて、どういう関係なんでしょうか。

 

ミネソタという町の歴史と合わせて、ご紹介したいと思います。

 

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ミネソタ州とはここにあります。

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アメリカ大陸の中央北部、カナダとの国境に位置し、五大湖の最上流、最大の面積を誇るスペリオル湖に接する州です。陸地面積で国内12位、人口規模では国内21位(50州のうち21)で、512万人と言われています。

 

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もともとはインディアンが住んでいたエリアでしたが、北欧系の欧州人が移り住んできて、この地を開拓しはじめたそうです。現在ミネソタ州に住む人たちの祖先(ルーツ)を調べると、ドイツ系が最も多く、37.9%で、北欧系が次いで多く、32.1%です。これに続いてアイルランド系、イギリス系となります。


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ミネソタ州の州都、セントポールにある、ミネソタ州会議事堂の傍らに、スカンジナビアからやってきたバイキングの銅像が凛々しく立っています。ミネソタの歴史を物語るかのようです。

 

最大の都市はミネアポリス

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ミネソタ州最大の規模をもつ町は、州都セントポールではなく、ミネアポリスです。

 

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とはいっても、この2つの町は隣り合っております。どちらもミネソタ州で1位2位を締める人口を有しており、ツインシティ(双子の町)と呼ばれます。このミネアポリス・セントポール都市圏全体で、350万人くらいの人口になり、いわゆる都会を形成しています。

 

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これをみてもわかると思いますが、このツインシティにミネソタの人口がほとんど集まってるといって過言でない。州人口500万のうち、およそ七割の350万人がこの都市圏に住んでいる計算になります。

 

ミネアポリスは芸術の街

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人口あたりの美術館や演劇場の数が、ニューヨークに次いで多い。これがミネアポリスの特徴です。芸術ランキングでは全米3位とされており、街中にアートにふれる機会が溢れています。

 

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まず看板となるのは、ミネアポリス美術館。こちらは1883年に建築された歴史ある建物。古代からの美術品を数多く所有。特筆すべきは入場料が無料という開かれた美術館であること。設立当初の趣旨が「街に芸術に触れる機会を増やすこと」だったため、150年近く経った今でも、入場料は取らないらしい。レンブラントの作品なども見学できる。

 

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ヘルツォーク&ド・ムーロンの設計したウォーカー・アート・センターもミネアポリスにあります。彼らは二人組の建築家、皮膚の建築家とも言われ、建物の外壁に非常に特徴的なデザインをしかけてきます。スイス・バーゼル出身の建築家です。

 

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フランク・0・ゲイリーが設計したワイズマン美術館。こちらも同じく近現代系美術館なわけですが、建築自体がアートですね。ちなみにフランク・ゲーリーはカナダ・トロントの建築家(現在91歳)

 

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円形演劇場をもつガスリー・シアター。創設したガスリー卿は、エンタメがすぎるブロードウェイを嫌い、古典を追求し保全する意味でこの演劇場を立てたそうです。現在はフランス人建築家のジャン・ヌーベルによってデザインされ、新しくなっています。しかしコンセプトや演劇内容は、設立当初から変わらず受け継がれ、伝統的なシェークスピアの演劇を堪能できるそうです。

 

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そして音楽ではこの人。そうです、プリンス。このひとがミネアポリス出身のアーティストです。ミネアポリスが育んだ芸術の継承者でした。彼が作った音楽はミネアポリス・サウンドと言われ、独特な世界観を作りました。

プリンスの生き方もかなり独特で、数多くのアーティストに多大な影響を与えたカリスマとして有名です。1996年に57歳の若さでお亡くなりになり、現在も伝説的人物として語り継がれています。

 

こういうふうに、ミネアポリスは芸術の街として、全米に知られており、たくさんの感性が触れ合う街でもあるのです。

 

ミネソタのスポーツチーム

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芸術・経済・政治のまちとしても有数のミネソタ・ミネアポリスですが、他にもスポーツも大変盛んです。NFLのバイキングス以外にも数多くのスポーツチームを有しています。少し紹介したいと思います。

 

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MLB(メジャーリーグ)では、ミネソタ・ツインズ(Minnesota Twins)。先程ご紹介したツインシティ(ミネアポリスとセントポール)になぞらえて、ネーミングされています。

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NBAでは、ミネソタ・ティンバーウルブスというチームがあります。あまり有名ではないでしょうね。チーム名はミネソタに生息するシンリンオオカミのことです。略称でウルブスと呼ばれることも多い。

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もともとこの街にあったNBAのチームがレイカーズです。当初はミネアポリス・レイカーズといいました。ミネソタは五大湖のスペリオル湖に接した街だから、レイカーズという名前になったんですね。このチームが非常に強くて、後にロサンゼルスに引っ越して、現在のチームになったんです。

 

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WNBA(女子プロバスケットボール)では、ミネソタ・リンクス(Minnesota Lynx)があります。1999年に創設され、全米制覇のタイトルをもっている強豪チームです。チーム名のリンクスは、オオヤマネコのことです。

 

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NHLではミネソタ・ワイルドというチームがあります。こちらはセントポール市に本拠地を置いてます。寒い土地ですからね、アイスホッケーも盛んなのかと思いきや、実は2000年に創設されてまして、一番若いチームです。

 

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そして何よりも、実は一番人気があるのがカレッジフットボールです。ミネソタ大学ツインシティ校にあるフットボールチーム。ミネソタ・ゴールデン・ゴーファーズは、1882年に設立されたミネソタ州地域で最も伝統あるスポーツチームです。

 

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ミネソタ大学vsミシガン大学の伝統ある対戦は、アメリカで最も古い大学対抗戦と知られています。小さな水瓶をトロフィーとしています。水瓶の半分をミネソタ色、半分はミシガン色で染められ、勝利したチームが大学にこれを掲げるわけですね。
 

というように、ミネソタは芸術も、音楽も、政治も、経済も、スポーツも。実に盛んな街だと言うことです。

 

次からはいよいよ、NFLのチーム、バイキングスの紹介をさせていただきます。

 

 

バイキングスのモチーフはもちろん・・・ 

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そうです。その名の通り、北欧の政略者と悪名高いノルド人(デーン人)のバイキングたち。コレがチーム名の由来となっています。

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ヘルメットの「人魂」みたいなのは、バイキングが兜に指してた角だったり、酒を飲むときに使ってた鹿か牛の角だと思います。

 

バイキングス創設の歴史

このチームが誕生したのは、1960年の1月28日。なのですが、実はミネアポリス(ツインシティーズといった方が正確かも)には、以前からプロ・フットボールチームが存在しました。

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それがミネアポリス・レッドジャケッツです。このチームは元ミネアポリス・マリーンズとして1905年に誕生して1930年に消滅しました。それは1929年に世界を襲った大恐慌が原因で、チームを運営維持することができなくなったからです。

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共和党のフーバー大統領では、この未曾有の経済危機に勝てぬという世論がかち、1932年に大統領選挙でルーズベルトが大統領に就任しました。そしてアメリカは名高いニューディール政策を打ち立て経済復興に向けて突き進むわけです。

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しかし、この経済復興政策は、なかなか上手くはいかず、国民の5人に一人は失業者という状況になりました。そして労使関係でのストライキ暴動がアメリカ各地でおきます。このミネアポリスでも1934年に、労働者と警察官との間で暴動が起きました。警察では力不足で、最終的に州の軍隊が出動鎮圧するという建国史上最初の出来事が起こります。このあたりが2020年のBLM運動と酷似しています。

 

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ルーズベルト大統領の経済政策はいくつかの憲法違反を駆使しながら、いくばくかの結果は残せたものの、1937年にもう一度大きな不況になりました。結局アメリカの経済を救ったのは、第二次世界大戦の軍備需要でした。

 

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1939年に始まった戦争は1945年に集結します。アメリカ本土は襲撃されることなく、アメリカは戦争に勝利。戦勝国としてその後の経済を牛耳るタクトを握ることに成功します。

 

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1929年大恐慌から、1945年終戦の15年間はアメリカの圧倒的なV字回復の歴史です。苦くもアメリカは戦争によって繁栄を手に入れます。戦争が終わってからの数年、アメリカ国内は白人階級による「安定と繁栄」を拡大していきました。

 

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そしていよいよスポーツ振興です。ミネアポリスの3人のビジネスマン、ビル・ボイヤー、マック・ウィンター、HPスコグランドらの手によって、1960年にバイキングスが誕生していくわけです。

 

バイキングの歴史

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バイキングとは何か?といわれても、私では知識不足なので詳しくはお伝えできません。もっと詳しく知りたいと思った方は、海外ドラマ「バイキングス」を観てみましょう。

 

このドラマに出てるキャサリン・ウィニックがすんごく美人です。 すごく面白いですよ。

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チームの歴史と戦績

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  1. 1961~1966年 チーム創設 最下位スタート
  2. 1967~1983年 地区優勝11回 スーパーボウル出場4回
  3. 1984~2000年 地区優勝5回 スーパーボウル出場
  4. 2001~2017年 地区優勝3回

スーパーボウルに5回も出場しているかなり強いチームです。しかし、黄金期といえるバド・グラントの時代を超えてからは2位に納まることが多い。同地区ではグリーンベイのQBブレット・ファーブが大活躍。QBファーブの時代を経て、次はQBアーロン・ロジャーズ、この地区はパッカーズがやはり強い。

黄金期を築いたHCバド・グラント

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当初この地区は、グリーンベイ・パッカーズが一番強かった。そこに風穴をあけたのが、HCのバド・グラント。彼はNFL現役時代もドラフト1巡選手。ワイドレシーバーとディフェンス・エンドの両方をこなし、さらにコーチになってからは、その戦術眼とマネジメント力を発揮し、ミネソタの黄金期を築いたレジェンドHC。

 

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これは現在のバド・グラント。さすがのAPもバドの前では小僧のようです。

パープル・ピープル・イーター 

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最強のD#チームと言われ、バイキングス黄金期を築いた。4年連続地区優勝の原動力となった超強力ディフェンスは、『パープル・ピープル・イーター』と異名をもち、ゲームを牛耳っていました。

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地区優勝18回、プレーオフ出場26回と、結構地区でも強い印象のチームですね。カンファレンスチャンピオンには4回、つまりスーパーボウルには4度挑戦ですが、まだ優勝できないチームっていえますね。

 

ホームスタジアム USバンク・スタジアム

 めっちゃかっこいいスタジアムです。2016年にこけら落としをして、2018年の第52回スーパーボウルの会場にもなった最新鋭のスタジアムです。

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建築費は10.6億ドル。日本円に換算すると、およそ1130億円。日本の新国立競技場が1560億円でゼネコンは赤字だしたと噂されてますので、こちら比較的割安感がありますね。設計はダラスにある全米最大手の設計事務所HKS。カウボーイズのスタジアムも設計しています。

 

 

最近のバイキングス戦績

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2002年からの成績です。この10年をふり返ると、プレーオフ進出が4回となかなかの強さを誇っています。特に2017年にはカンファレンスチャンピオンシップまで進み、あと一歩でスーパーボウル進出でしたね。残念。

この時代は同地区にパッカーズが強いですね。バイキングスとパッカーズが一歩も譲らずという関係のようです。

HCマイク・ジマー(2014~)

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2014年からHCを担当するのは、64歳のマイク・ジマー。1994年からNFLでD#畑のコーチとして活躍してきた生え抜きの人材です。ちなみにHC歴はバイキングスのみ。彼が指揮するようになってからの戦績は、57勝38負1分。他のHCと比較すると、まずまず上位の人って印象です。

 

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O#チーム主要選手

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2020年から、OCを担当するゲイリー・キュービアク(Gary Kuviak)率いるバイキングスオフェンス。彼はかつてテキサンズ、ブロンコスのHCを担当した経験もあります。マイク・ジマーHCとの関係も良好なようですし、良い結果を出してくれそうです。

 

QBカーク・カズンズ (Kirk Cousins)#8

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2012年 / 4巡 / 102位 /  ミシガン州立大学
ワシントン・レッドスキンズでフランチャイズQBとして定着するかと思いきや、アレックス・スミスがやってきて、カズンズはバイキングスに移籍。リーグでも上位の高額契約を結んだことから、カズンズを軸にしたチームづくりをスタートする様子です。

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LTレイリー・ライフ (Riley Reiff)#71

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2012年 / 1巡 / 23位 / アイオワ大学
デトロイトから移籍。2017年からバイキングスへ。

LG パット・エルフレン (Pat Elflein)#66

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2017年 / 3巡 / 70位 / OSU
18シーズンはセンターを努めてましたが、19ドラフトで1巡目にセンターのブラッドベリーが加入してきました。そのため、彼はガードにコンバート。

Cギャレット・ブラッドベリー (Garrett Bradbury)#56

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2019年 / 1巡 / 18位 / ノース・カロライナ州立大学
ドラフトで自信を持って獲得したセンター。なかなかセンターを1巡指名することは少ないんですね。NCステート出身のブラッドベリーは、ドラフトプロスペクトで6.12と高得点。40ydsでも4.92sとラインマンなのに5sを切る俊足です。

RG ダコタ・ドジャー(Dakota Dozier)#78

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2014年 / 4巡 / 137位 / フルマン大学
元はジェッツで活躍してきた選手。2019年からバイキングスでプレイしています。

RT ブライアン・オニール(Brian O'Neill)#75

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2018年 / 2巡 / 62位 / ピッツバーグ大学
かなりイケメンなタックル。40yds4.82sの俊足。東海岸の半島、デラウェア州生まれ。ルーキー年からスターターとして起用され2年目はもっと出てきます。どんどん成長してほしいですね。右タックルですから、カリル・マック担当って感じか。

TEカイル・ルドルフ(Kyle Rudolph)#82

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2011年 / 2巡 / 43位 / ノートルダム大学
2012年にはプロボウルに選出され、プロボウルMVPにも輝いている名TE。2M近い身長でガンガンと相手をなぎ倒すような力強いレシーブをしてくれる頼もしい選手です。

 

WRアダム・シーレーン (Adam Thielen)#19

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2013年 / Undraft巡 / ミネソタ・マンカト大学
バイキングスのエースレシーバー。ドラフト外でミネソタと契約。生まれも育ちも地元のミネソタボーイです。ドラフト外ではありますが、トップクラスのレシーバーとして成長。2018年にはキャリアハイの1,373ydsを記録。ガッツに溢れ、ボールに対する執着心が強い。熱いプレイを見せてくれます。

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WR ジャスティン・ジェファーソン(Justin Jefferson)#18

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2020年 / 1巡 / 22位 / LSU
ピチピチの新人レシーバー。おそらく1年目からデビューしてくるはず。40yds4.43sの俊足。LSU時代の3年目には1,540ydsも走ってて、チームのエースレシーバーでした。見事全米制覇し、プロの世界に殴り込み。

RBダルヴィン・クック / Dalvin Cook / $6,353,334

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2017/2巡/ 41位/ FSU
2年目の18シーズンから本格始動した感じのRB。ルーキー年は出場機会も少なかった様子。18シーズンは11試合出場し615ydsゲイン。レシーブは305ydsで1,000ydsまであと少し。レシーバー的なシーンも多いけど、彼の魅力はやっぱり足。急激なカットバックでなく、小刻みに足を使い、スピードを落とさず、すり抜けるように加速する。いいラッシュを見せてくれます。

RBアレクサンダー・マティソン / Alexander Mattinson / $3,471,172

f:id:kazumax78:20190709084202j:plain2019/3巡/ 102位/ ボイゼ州立大学
ドラフトで獲得したRB。ダルヴィン・クックのバックアップとして使われるはず。3巡目のRBというのは、かなり期待値大きい。活躍してくれるはず。

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ディフェンスチーム主要選手

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バイキングスのD#は、2018年でリーグ4位。パスD#でいうとリーグ3位。これには、やっぱりDBの力が強いわけですが、DLのプレッシャーも大きく貢献してます。このD#チームを率いるのが、アンドレ・パターソンDC。5つのチームでDLコーチをしてきた人物で、2020年からは、HCの息子、アダム・ジマーと共同でDCとして活躍します。

DEダニエル・ハンター (Danielle Hunter)#99

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2015年 / 3巡 / 88位 /  LSU
LSU出身のエッジラッシャー。オデル・ベッカムJrの1学年後輩になります。3巡指名ですが超優秀。2018シーズンでは14.5サックを上げ、リーダーズボードにのってます。タックルも72回と大活躍。プロボウルに選出され、契約金72ミリオンドルは割安な方。

DTシャマール・ステファン (Shamar Stephen)#93

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2014年 / 7巡 / 220位 / コネチカット大学
ドラフト下位指名ですが、プロ入りしてから訓練を続け、成長してきた選手。サック数やタックル数だけでみると大したことない。2018年にシーホークスに移籍したけど、2019年に12億円(3年)の大型契約を結べたんですね。頑張れー。

DE アイフェディ・オデニグボ(Ifeadi Odenigbo)#95

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2017年 / 7巡 / 220位 / ノースウェスタン大学
バイキングスには2018年に契約してますが、実際にゲームに出たのは、2019年から。1シーズンで7サックをあげ、ファンブルリカバーでタッチダウンを一本あげてる。実はめっちゃ活躍するかもと期待。

 

NT マイケル・ピアース(Michael Pierce)#98

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2016年 / ドラフト外 / サムフォード大学
レイブンズから移籍してきた選手です。2020年に初めてバイキングスでプレイします。体重154kgもありますが、40ydsが5.01s。レイブンズでは97番でしたが98にコンバート。

DTジャリール・ジョンソン (Jaleel Johnson)#94

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2017年 / 4巡 / 109位 / アイオワ大学
ノーズタックルとして活躍。これからどうなるか?

LB エリック・ウィルソン(Eric Wilson)#50

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2017年 / ドラフト外 / シンシナティ大学
バイキングス歴は結構長い。毎シーズン16ゲーム登録されてて、19シーズンは6ゲームスターターとして出場してきた。徐々に存在感が高まってきてる。

OLBアンソニー・バー (Anthony Barr)#55

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2014年 / 1巡 / 9位 / UCLA
196cm118kgの大型ラインバッカー。バイキングスのD#はLBを二枚使いという布陣があり、広いゾーンをカバーすることもある。バーは40yds4.62sとスピードもありゾーンD#も上手。またサイズを活かしたパワーもある。エッジからQBにも向かってくる、色んなパターンの攻撃を仕掛けてくる。

ILBエリック・ケンドリックス(Eric Kendricks)#54

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2015年 / 2巡 / 45位 / UCLA
アンソニー・バーと同じくUCLA出身のLB。大学時代もチームメイトとして活躍してきたので、バイキングスのタックラーです。平均100を超えるタックルを上げており、ランストッパーとしての実力は素晴らしいものがあります。40yds走も4.6sと敏捷性も高く、カバーできる範囲が実に広い。そして、判断がとても速いので、あっと言う間に差をつめてきます。O#のことを良く理解しているため、嫌がることをドンドン仕掛けてきます。

 

 

CB ジェフ・グラッドニー(Jeff Gladney)#20

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2020年 / 1巡 / 31位 / TCU
垂直跳び95cm、ベンチプレス17回と、驚異的な身体能力をもっている選手。レシーバーのフェイントに騙されることなく、カバレッジが上手なタイプです。腕の長さもあり跳躍力もあり、制空権の広さではハイレベルな仕事をしてくれそうです。しかし、タックルには少しだけの躊躇を感じます。NFLのレシーバーはかなりハードなので、タックルで弾かれると元も子もない。そこが今後の課題点になるでしょう。

CBマイク・ヒューズ (Mike Hughes)#21

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2018年 / 1巡 / 30位 / セントラル・フロリダ大学
まだルーキーといってよい選手。バイキングスにはCBの両翼に1巡選手を配置しており、エントリー契約のいまのうちに彼らが実績を残してくれることが大事ですよね。

FSハリソン・スミス (Harrison Smith)#22

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2012 / 1巡 / 29位 / ノートルダム
4年連続でプロボウルに選ばれる優秀なDB。FS業界ではリーグ3位の契約額をもっています。タックルは平均90、かつQBサック3回と超優秀な成績。FSですがパスディフェンスよりも、ボールキャリアに向かっていく選手ですね。

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FS アンソニー・ハリス / Anthony Harris / $3,095,000

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2015/Undraft巡/ / バージニア
ドラフト外からの入団ですが、しっかり活躍しています。スタッツには現れないですが、O#を見抜く力が強く、上手にパスコースを塞いでいます。

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