さぁ、レギュラーシーズンの第4Qの始まり。Week14が終わりました!先週はセインツがプレイオフ一番乗りを宣言し、第一シードを獲得?ってことになったんかな。今週はどうなったでしょうか?ハイライトを振り返ってみましょう!
日本でもっとNFLが浸透しますように。
- AFC東地区 牙城はまだ崩れず!Week16に持ち越し
- AFC北地区 レイブンズが地区優勝を決定!
- AFC南地区 テキサンズ敗北!荒れる首位争い!
- AFC西地区 チーフス地区優勝!
- NFC東地区 MNFでカウボーイズとイーグルスが並ぶ?
- NFC北地区 パッカーズ勝利で10勝、おうバイキングスも9勝
- NFC南地区 セインツvs49ersが大激戦
- NFC西地区 大激戦の地区、勝つのは49ersかシーホークスか?
- まとめ
AFC東地区 牙城はまだ崩れず!Week16に持ち越し
チーフスvsペイトリオッツは、ペイトリオッツ大ブレーキ。第3Q経過時で7点しかあがらず辛い。QBマホームズは変わらずスゴくて、チーフスの勝利で決定。これでパッツは勝ち星10のままでステイ。
勝てば首位にあがれるビルズは強敵レイブンズと対戦。やっぱりQBラマー・ジャクソンの機動力には四苦八苦。しかしQBジョシュ・アレン率いるビルズも強い!最後の最後までレインブンズに食らいつき、最後のタッチダウンパスをマーカス・ピータースに落とされ、24-17の1ポゼッション差で敗北が決定しました。
同地区のドルフィンズvsJETSは、21-22という大接戦になり、JETSの勝利!勝利って素晴らしい。最後はJETSのキッカー、フィキンの44ydsフィールドゴールで大逆転でした。
AFC北地区 レイブンズが地区優勝を決定!
レイブンズはビルズと対戦!24-17で見事勝利。やはりラマー・ジャクソンが素晴らしいですね。このチームは歴代最強O#ですね。第4Qの残り1分。同点のチャンスだったビルズ。これを止めれば勝利確定の大一番。マーカス・ピータースがこの勝負を決定しました。
Marcus Peters literally shotgunned a beer after making the crucial 4th down stop.
— NFL on ESPN (@ESPNNFL) December 9, 2019
(via @Ravens) pic.twitter.com/gQeVcm1kU4
そしてスティーラーズはカーディナルズと対戦。パウンシーやロスリスバーガー、ジュジュスミスなどが不在の中ですが、さすが古豪のスティーラーズ。カーディナルズ相手に完勝。これで7勝5敗で地区2位。
ブラウンズvsベンガルズの同地区対決は、やはりというとアレですが、ブラウンズの勝利。ベンガルズの2勝目は少し遠いのでしょうか。
AFC南地区 テキサンズ敗北!荒れる首位争い!
テキサンズがブロンコスと対戦。昨週ペイトリオッツを下したテキサンズですから、ブロコンスには楽々勝利と予想されてましたが、ああどういうことか、ブロンコスが見事勝利。得点も38-24で失点大。ゲームに波があるチームは、プレイオフあぶねーな。8勝5敗で首位を維持。
1勝差で追い上げるのが、最近調子をあげてるタイタンズ。レイダースのホームで対戦したゲーム。タイタンズがゲームをリードしつつも、レイダースが追い上げていく形。緊張感のまま第4Qに突入しますが、タイタンズの粘りがち。これで地区首位!8勝5敗で並びました!
コルツはバッカニアーズとフロリダで対戦。点を取り合う名勝負でしたが、バッカニアーズQBジェイミス・ウィンストンが3INTされるも4パスTDを上げる活躍で35-38、コルツは敗北し、地区3位。
ジャガーズはジャクソンビルで、チャージャーズを迎え撃ちましたが・・・・45-10という大敗北。昨年のスーパーD#はどこにいったのやら。DBの弱さが目立った試合です。地区最下位路線。
AFC西地区 チーフス地区優勝!
チーフスvsペイトリオッツ戦。パッツはキッカーの調子が悪く、48ydsでも4thギャンブルの選択。結果得点につながらず、ポールポジションの悪い中、ターンオーバーでチーフスO#にじわじわ蹂躙。第4Q入ってもチーフスがリードを保ったまま見事勝利。これで2位レイダースに3勝差をつけたので、チーフスの地区優勝確定です。
ブロンコスは強敵テキサンズを見事撃破。QBは新人のドリュー・ロック。なんと第3Qで38-3まで点差を広げる超すごい大活躍。これでジョー・フラッコが先発に戻ることはなくなった感じがします。デンバーは、ドリュー・ロック祭り。僕は彼を「ドラフト1位指名予想」していたので、こんな活躍すると痛快。
チャージャーズはジャガーズを大破。こんなに差がつくなんて・・・・
NFC東地区 MNFでカウボーイズとイーグルスが並ぶ?
カウボーイズはベアーズと対戦。これがまたベアーズが終始リードしたまま勝利。カウボーイズは6勝したきり、7勝目が遠い遠い。それでも首位だから、今年は東地区は本当調子悪い。
1勝差で追いかけるイーグルスは同地区ジャイアンツとMNFで対戦。この結果でまたアレます。
レッドスキンズはパッカーズに15-20で敗北。なんというか安定の敗北。地区3位です。
NFC北地区 パッカーズ勝利で10勝、おうバイキングスも9勝
パッカーズはレッドスキンズと対戦し、無事に10勝目をあげました。これで首位のままです。
しかし、1勝差を追うバイキングスの存在が。ライオンズとの対戦を7-20で無事勝利。1勝差を維持で8勝5敗。残り3試合あるから、まだまだわかりません。
そして、まだ可能性のあるのがベアーズ。調子の悪い東地区カウボーイズとの対戦を、24-31でしっかり勝利。これで7勝6敗。パッカーズとは3勝差ですので、残り試合全て勝利し、パッカーズが全部負ければ首位の可能性ありです。
ライオンズはひとり蚊帳の外。3勝9敗となり、安定の最下位路線。新HCパトリシアも苦悩していることでしょう。
NFC南地区 セインツvs49ersが大激戦
地区優勝を決めているセインツが対戦したのは、NFC西で大激戦を繰り広げている49ers。相手は10勝しているものの、負けたら2位に陥落してしまう状況。そんな相手とのゲームは、48-46というスコア!ものすごい点の取り合いになりました。ノーガード戦法?
バッカニアーズはコルツと対戦。こちらも35-38という大激戦。見事6勝目を上げて地区2位を守りました。
パンサーズvsファルコンズ戦は20-40でファルコンズがダブルスコアで勝利。パンサーズはHCが解雇され臨時HCで応戦。スターQBは不在の中ですから、大変厳しい状況にあります。今シーズンはこんな感じで、来シーズンに懸けましょう。
NFC西地区 大激戦の地区、勝つのは49ersかシーホークスか?
バッチバッチのデッドヒートを繰り広げる49ersvsシーホークス。どちらも10勝で横並びの地区首位。残り試合は4試合。どちらも負けられまへん。
さて、そんな中49ersが対戦したのが、運悪く最強軍団セインツ。ブリーズも復活してきてまして、調子も完全に戻ってる様子。苦戦が予想されましたが!これに49ersが見事勝利しました!
しかも48-46というメガスコア!49ersのHCカイル・シャナハンの超攻撃型フットボールが牙を向きましたね。ショーン・ペイトンとのガチンコ殴り合いを、シャナハンが見事勝利する結果で11勝目をあげて首位死守。
次に戦うのがSNFでのシーホークス。対戦相手は同地区3位のラムズ。シーホークスもこれに勝てば首位死守、負ければ2位という瀬戸際でしたが、なんとラムズが見事なオフェンス。ガーリー、ヒグビー、ウッズの3人に100ヤード以上ずつ走られました。これで、ナイナースとは一つ勝ち星差がついて二位。
で、カーディナルズはスティーラーズと対戦。QBカイラー・マレーの奮闘もありましたが、しかしパントリターンタッチダウンがあったり、CBジョー・ヘイデンに見事INTされるなりで、カーディナルズは色々弱点を攻め込まれた感じでした。敗北し最下位路線定着です。
まとめ
WE'VE PUNCHED OUR PLAYOFF TICKETS‼️ pic.twitter.com/2bmRLc9pQ9
— Baltimore Ravens (@Ravens) December 8, 2019
さて、これでAFCからはレイブンズ、NFCからはセインツがプレイオフに乗り込んできました。来週におよそ確定しそうですね。いよいよRoad to SuperBowl!!!盛り上がってきました!ああ!マイアミ行きてぇ~~~!!!