低迷を続けるNYジャイアンツの、唯一の頼みの綱として、ギリギリチームを引っ張ってきたのが、RBサークオン・バークレー。
ドラフトは2018年、2位で指名されてからガンガン活躍。プロ2年目の今年も大活躍でした。
しかし、Week3で彼が足首を激しく捻挫する大怪我。
これが怪我の瞬間。サイドライン際でパスキャッチしたバークレーを、バッカニアーズのセーフティ、マイク・エドワーズがキレイにタックル。
そのまま素直に倒れたら良かったんだけど、「前に行きたい!」「倒れてたまるか!」の精神が裏目にでて、バークレーの右足が芝生にグリップしてしまった。
倒れ込んだエドワーズの体重がバークレーの足首にガッシリと荷重してしまいました。そのため、大きな怪我になったようです。今後のヨミではWeek4からWeek8まで欠場する見込み
バッカニアーズのSマイク・エドワーズはこんな人
今回の怪我は、全くダーティなプレイではありません。むしろ大変美しいプレイでしたね。タックルしたマイク・エドワーズは2019年ドラフトの新人。
【マイク・エドワーズ】
2019年ドラフト
3巡99位指名
ケンタッキー大学出身
178cm99kg
顔みてると性格良さそうですね。新人だけど、いいプレイしてるので、これから成長してくれそう。バークレーを怪我させた人として注目を浴びるのでなく、プレイの素晴らしさに注目したいですね。
まとめ
さぁ、これから大変ですね。ジャイアンツ。昨年に続き本当、苦難が続きます。今頃HCとGMたちは「神は乗り越えられる試練しか与えないものだ」という聖書の言葉に、かろうじてモチベーション維持しているのでないでしょうか。
それくらい、バークレー不在はでかい!まぁ大変。
Week4 カーディナルズ(弱い)
Week5 ライオンズ(やばい)
Week6 カウボーイズ(負け必死)
Week7 JETS(どっこい)
Week8 イーグルス(強い)
つーわけで、バークレーいればいい勝負だったはずの期間。これは辛いよねーーー。