2016 / 1巡 / 1位 / カリフォルニア大学
昨年の38位に引き続いてトップ100にランクイン!さすがにスーパーボウル出場QBですすね!これぐらいは当たり前ですかね!それでもラムズからたくさんの選手がランクインしていて、嬉しいな。ガーリーやドナルドはもっと上なのか?
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18シーズンハイライト
昨年はなんといっても、スーパーボウル進出の快進撃でした。レギュラーシーズンでも13勝3敗という好成績でした。ゴフ自身のスタッツでいうと、パス合計が4,688ydsとキャリアハイ。リーグでも4位の素晴らしい記録となりましたね。
キャリアを通して
彼は全体1位で指名されたQB。だけども当初のHCジェフ・フィッシャーの判断で、「彼は大事な選手。もう少し練習を積んでもらお。」ってことで、控えQBとして下積みしていました。
当時はキース・キーナム(現レッドスキンズ)がスターターやったんですね。
しかし、HCフィッシャーが連敗を重ねます。「ゴフを使えバカヤロー!」とファンの声が加熱していきます。同時にフィッシャーにはHCをやめろという声も集まるようになります。
そして11月15日に、ついにゴフはスターターとしてドルフィンズ戦でデビューを果たします。その後出場した試合全てに勝利。ラムズは素晴らしい活躍を見せるわけですが、「こんなええ選手使わんかったHCあかんゾ」と、フィッシャーは途中で解雇。急遽SPTコーチのジョン・ファッセルが、臨時代行HCを務めました(3勝0敗)。(この一連の流れはAmazonオリジナルドキュメタリーの「All or Nothing2~ラムズ編~」をご覧になればよくわかります。)
そしてシーズンが終わる1月に新HCショーン・マクベイが就任。マクベイHCはゴフをバンバン第一線で使う決断をします。2年目はすっかりフランチャイズQBとして15ゲームスターター。11勝4敗で地区優勝をします。(残念ながらワイルドカードでファルコンズに負けました)
18シーズンには、昨年の課題をしっかり補強し、最短で地区優勝を果たします。そして勢いそのままにスーパーボウルに進出。しかし対するペイトリオッツは強敵でした。残念ながら経験値の差で敗北した。という状態でしたね。
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カリフォルニア大学バークレー校
カリフォルニアはゴフの地元です。彼は1994年にカリフォルニアで生まれ、QBジョー・モンタナのジャージを着て、49ersファンとして成長しました。マリン・カソリック高校に進学し、合計7,687ydsを投げました。QBとして超有名だった彼の所に、フレスノ州立大学、ワシントン州立大学、ボイゼ州立大学から、スカラーシップのオファーが来ました。
しかし、彼はカリフォルニア大学バークレー校に進学することを決意。2013-2015年の3カ年を過ごし、12,195ydsを投げる大活躍でした。アーロン・ロジャーズの後輩になるんですねー。
ドラフトでトレードアップが起こりラムズがゲット
さてドラフトでは1位か2位が鉄板の彼。1位指名権をもっていたのはタイタンズでした。この全体1位指名権がラムズにトレードされます。全体1位指名権を誰かに渡すというのは聞いたことが無いニュースでした。
ラムズは2016年の1巡15位・2巡を2つ・3巡に加えて、2017年の1巡・3巡の合計6つの指名権をタイタンズに提示。そうまでして、QBジャレッド・ゴフを獲得したわけですね。
大学生だったゴフは、ハイズマン賞をとったわけでもなく、チャンピオンシップに優勝したわけでもない。いわゆるアワードは受賞したことがない選手です。かほどの期待はちょっと重責だったかも知れないです。
ホットすぎる彼女とアワード登場
2018シーズンのベストマッチとして、「ラムズVSチーフス」が選ばれました。どちらも若いQB同士の対決で、史上最高の得点合戦となったシーソーゲームでした。玄人はD#を見ますが、僕のようなファンには、バンバン得点が動くエキサイティングなゲームでとても楽しかったのを覚えています。ゴフはこの授賞式にガールフレンドをつれていってます。彼女の名前は「クリステン・ハーパー」さん。とってもセクシーな女性ですね。
いま流行りのIGモデルっていうのでしょうか。なんとなく、この二人は続かなそうな気がします( ゚д゚)