ワオ!すごい人事!っていうかJETSはめっちゃいいの引いたんじゃないの?同地区でコーチが移籍するってあまり聞いたことないですね。しかもHCがそのままスライドするって、まるで聞いたことがない。うまくいくと、JETSで長期政権が樹立するかも!是非とも応援したくなってきた。
HCアダム・ゲイスのキャリア
一番記憶に新しいのはドルフィンズのHCなんですが、彼のキャリアは2000年にLSUのアシスタントから始まってます。彼をコーチ陣に引き入れたのが、何言おうカレッジの名将HCニック・セイバンなんですね。その後、数々の学びを受けて、ゲイスはNFLのステージに進みました。
ブロンコスでは2009-2014年の6年間在籍。WRコーチ、QBコーチをへてOCを。ペイトン・マニングを中心にパス1位ラン1位の最強O#チームを作り上げました。
その後、2015年にシカゴ・ベアーズのOCに着任。嫌われ男QBジェイ・カトラーとうまくやりながら、チーム成績は悪いながらもO#ランキングを11位にまで押し上げました。O#組織を作る上では、アダム・ゲイスは素晴らしい才能を持っています。
そして2016年にマイアミ・ドルフィンズのHCに就任。当時NFLで最も若いHCでした。そして彼は最若手ながらも、プレイコールまで担当する権利を与えられ、その才能の大きな期待が寄せられているとニュースになりました。
JETSでは彼のO#組織力が爆発するのでは?
ドルフィンズが彼を手放したのは、少しもったいないようにも思います。対するJETSはいい人材を手にしたのでは?2018年ドラフトで獲得したQBサム・ダーノルドをしっかり育てるには、最適のHCになるのではないかと思っています。これからJETSの時代がこないものか!来シーズンが楽しみになってきました。