シーズンも中盤を終えて、いよいよ終盤戦にかかろうとなってます。そろそろ今シーズンのMVPやルーキー・オブ・ザ・イヤー(ROY)が誰なんだ?という話題が持ち上がってきています。
そこで今回の記事では、NFL超入門なりの「勝手にオブザイヤー」を発表します。それではどうぞ。
MVP at 2018 最優秀選手
これは、カンザスシティ・チーフスのQBパトリック・マホームズ二世でしょう!彼の強肩からくるロングパスは、いかなる局面からでも、決定打となるプレイにつながる危険があるため、相手D#チームはかなり広いエリアをカバーする必要があります。そのため、攻撃のバリエーションが増え、今季のチーフスの爆発的なオフェンス力につながっています。
あと、ベビーフェイスで顔がイケメンなのもいいですね!昨シーズンはルーキーだったので、QBアレックス・スミスのバックアップとしてベンチを温めておりました。昨年にベテランQBから色々手ほどきを受け、また名HCアンディ・リードから様々なご指導を受け、今年があります。プレイオフで強いチーフスがみたいですね
Offensive Player of the Year
(OPOY)最優秀攻撃選手
コレは、50年ぶりの開幕8連勝を記録したロサンゼルス・ラムズのRBトッド・ガーリーに進呈しましょう。類まれな身体能力。当たり負けしない根性。そしてパスキャッチの能力。全てにおいてトップクラスのRBだと思います。何よりスター選手に共通する風格というかボールを持たせた時のドキドキ感というか。そういうオーラを纏い出していますよね。
Dffensive Player of the Year
(DPOY)最優秀守備選手
悩むけどアーロン・ドナルドか。ラムズがO#D#ダブル受賞というのは考えにくいかな。それでも今年のドナルドは驚異的です。センターとガードの二人がかりでないと、中央が突破できない。ということは、LBはカバーするべきエリアも絞れますから、だいぶオプションが選択しやすいですよね。サックするだけでなく、彼のおかげで色々な局面に影響しています。
Offensive Player Rookie of the Year
(OROY)最優秀新人攻撃選手
文句なしでNYジャイアンツのRBサクオン・バークリーでしょう。驚異的なカットバックでタックルを無にし、まるで魔法のように瞬間移動を繰り返す。人間離れしたランは「これこそ、デビルバットゴーストや!」の一言です。
チームは大変不振に終わりそうですが、彼の実力は本物。NYジャイアンツはOLを強化するか、QBイーライ・マニングと縁を切り、新しいQBを育てることに賭けるべきでないかと思います。
Difensive Player Rookie of the Year
(DROY)最優秀新人守備選手
ロサンゼルス・チャージャーズのFSダーウィン・ジェイムスでしょうか。FSUセミノールズ出身。FSながらパスディフェンス7回、タックル55回、インターセプト1回、QBサック3回と活躍しているエリアが広い。
ベンガルズのFSジェシー・ベイツや、ブラウンズCBデンゼル・ワードなども大活躍している選手ですが、QBサックしている分でダーウィン・ジェイムスが取りそう。
Comeback Player of the Year
(CPOY)最優秀復帰選手
QBアンドリュー・ラックや、QBライアン・タネヒル、DE J.J.ワットらもカムバック選手の該当者ですが、僕的にはRBエイドリアン・ピーターソンを選んであげて欲しいなと思います。彼もまた数々のアワードを受賞していますが、ACLやMCL、数々の怪我をその膝に背負ってきています。
RBとしての平均選手生命をとっくに過ぎたベテラン選手。ピークも落ちており、1年だけのしかも薄給契約にも関わらず、献身的にチームの勝利に奮闘する姿に胸を打たれます。
NYジャイアンツRBバークリーが、APとフィールドで出会った時、バークリーがまるで少年時代からのヒーローに会ったような顔をしてました。APが彼に「君は素晴らしい選手だ、これからも頑張ってくれ」と激励の言葉を掛けていたのがとても感動的でした。
以上、勝手に予想オブザイヤーでした!
NFLが日本でもっと浸透しますように。