NFL超入門!~群雄割拠の32国志演義~

アメリカで最強の人気を誇るNFL。人間を超越したNFLの名選手や、試合結果・移籍情報などのニュースを熱くレポートします!

【2020 NFL】Week5 まさかの展開が連発しましたね・・・。

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Week5が終わりましたね。かんたんにレビューしてきたいと思います。詳しいゲーム内容は、日テレG+さんの解説を聞きながらが良いと思います。

 

僕はゲームパスを契約してますが、やっぱり英語のサービスなので、日本語解説がない。アメフトって解説が楽しいのよね。森さんとか村田さんとか、有馬さん。どうかゲームパス日本語版、やってくださいよ。

 

さてでは、1試合ずつ振り返ります。

NFLが日本でもっと浸透しますように。

 

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レイブンズvsベンガルズ

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ベンガルズは、ほぼ、完封負け。こんなにファンブルしてはダメよ。それにやはり、、、オフェンスライン、、。

 

 

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なんとかしてあげて!

 

 

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レイブンズはオフェンスもディフェンスもスピード感が違いました。あんな至近距離でも思いっきりパスなげるラマー・ジャクソン。このあたりマジですごいわ。

 

レイブンズがAFC北地区を制覇するか。スティーラーズがあがってくるか。かなりのデッドヒートになりそうですね。

 

 

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ジャイアンツvsカウボーイズ

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これは前回の記事でも書いたんですが、本当悲しい結末になっちゃいました。

 

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スター選手、しかもQBが大怪我するって、相当つらい出来事ですよ。チームが勝利から遠ざかるってのもありますけど、NFL全体にも大きな損失ですよね。ひょっとするとフットボール全体にも暗い影響があります。

 

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それくらいQBダック・プレスコットは素晴らしいリーダーだということです。さて、彼が怪我で舞台から去り、代打は元ベンガルズのアンディ・ダルトンです。ジャイアンツ相手に苦戦はしたものの、見事サヨナラ勝利を決めました。

 

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しかしこれでもまだ2勝。カウボーイズは受難のシーズンになりそうですよ。ジャイアンツは5連の敗北。真っ黒クロスケ。QBが違うやつに変わっちゃうかもしれないよ。

 

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バイキングスvsシーホークス

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全勝中のシアトルに乗り込んできたのは、こちらも北国の雄、ミネソタ・バイキングスです。バイキングスは1勝3敗中、ゲームも苦戦してきてます。当然シーホークスが行くだろうと思ってましたが・・・・。

 

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なんと前半シーホークスは無得点。バイキングスに2本差つけられてのビハインドゲームでした。しかし、後半始まってから爆発しました。

 

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たった7分で見事逆転に成功。またもWR メットカーフが大活躍。そしてD#ではLBボビー・ワグナーによるワンハンドキャッチのインターセプト、

 

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個人的にすごい好きなプレイはRBクリス・カーソンの中央ぶち抜きタッチダウンランでした。腰が強いっていうか。セカンドエフォート飛び越えてましたよね、あれ。これで1本リードしたシアトル。

 

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ここから、シーレン!シーレン!シーレン!シーレン!のバイキングスO#。#25のRB マディソンもかなり目立ってました。着々とシアトルを苦しめ、また逆転に成功。そしてD#チームはインターセプトのやり返し。もうめっちゃいい試合。

 

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最後のフォースダウンインチを止めた、シアトルD#には最高にしびれましたね。あの場面で得点されてたら、心折れてたと思います。今思えば、あそこはFG3点とって8点差にしても良かった気がしますけどね。

 

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ほとんど勝利目前だったけど、やっぱりここはラッセル・ウィルソン。まじですごい男。4thダウン10のギャンブルで見事ロングパス成功させる!!!アホか、こいつ。変態。で、そこからは難なく逆転のタッチダウンに成功。フットボールってこない簡単でしたっけ?

 

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と思いきや、このタッチダウンが無効。足が出てたらしい。またも4thダウンギャンブル、残り7ydsとなった段階で、やっぱりウィルソンがメットカーフに決める!もうどうなっちゃったんですか。

 

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これでシーホークスは5連勝。まじで無敵の勝ち方してます。O#はQBが1段違います。ウィルソンの仕上がりは今年超やばい。

 

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またも、カズンズは勝てず・・・・。勝てずのカズンズは、1勝4敗です。でも今週のベストバウトだったと思いますよ。

 

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カーディナルズVS JETS

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カーディナルズは、やはり優勢でしたね。前半終わってもジェッツ はフィールドゴール一つしか取れず。ライン戦でも負けてた感じ。

 

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マレーはまたインターセプト発生。背が低いから仕方ないのかも知れないが、やはり不安残る。しかし、それを差し引いても彼のアスリート降りはすごいよね。

 

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ホプキンス、ドレイク、フィッツジェラルド、マレー。この4人でかなり戦える。今年のアリゾナは強い感じします。

 

レイダースVSチーフス

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チーフス優勢な序盤戦でした。レイダースのパスラッシュはかなり激しく、チーフスのオフェンスラインも苦しい様子でしたね。

 

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それでもチーフスやはり強い。カタパルトみたいに放射されるマホームズのパス。その先に何故かフリーのタイリーク・ヒル。それに加えてケルシー、ハードマン、ワトキンス。地上戦ではイレアーが走る。そんな感じで、いつもの爆弾攻撃なチーフス。

 

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序盤戦は10-21と引き離されたレイダース。しかしここからのレイダースのOも良かった。QBカーのパスはいつも以上に正確丁寧。

 

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活躍したのはルーキーのヘンリー・ラグ。ゲームメイクするようなシーンで決めてくれてたね。レイダースは逆転し、前半最後にチーフスの同点フィールドゴール24-24で後半に。

 

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レイダースは、後半も強い。Dも鬼気迫る勢い。マホームズをサックし、インターセプトし破壊してた。2020年ラグ、2019年ジェイコブ、レンフロー、などドラフトで補強した選手が光ってた。

 

40-24まで点差が開くも、さすがチーフス。ケルシーのタッチダウンで息を吹き返し、ツーポイントを成功させて、あっという間に40-32まで。しかし、やはり時間足らず。

 

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レイダースは見事強敵チーフスに勝利!

 

イーグルスvsスティーラーズ

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ゲーム巧者だったのはスティーラーズ。やはりDLのTJワットが神。またもQBウェンツをサックし、厳しいパスラッシュでイーグルスオフェンスを苦しめ続けましたね。

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ロスリスバーガーも憎たらしいほどパスが上手。サイドライン際の厳しいところでも、しっかり穴を見つけて放り込む。スティーラーズD#もかなりの集中力でしたね。特にCBの人ね。

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厳しい展開でしたが、イーグルスが諦めない。D#チームがボールを厳しく狙ってターンオーバーを狙ってきます。最後2点差まで迫ったものの、40ydsのFGが外れて逆転ならず。あと少しで負けましたね。

 

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ジャガーズvsテキサンズ

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ミンシューのプレイをみてて、いつも思うのは丁寧な仕事だなということ。パスも荒っぽくないし、なんだか教科書どおりというか、しっかりしているというかね。ボクシングでいうと、ちゃんとジャブがきれいな感じなんですよね。

 

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テキサンズは苦戦するかなと思ってましたが、同点のFGを2回連続ジャガーズが外したのがだめでしたね。D#チームが2回もインターセプトしてくれてるのに、得点できず。結果的にオフェンス力で敗北した感じでしたね。

 

パンサーズvsファルコンズ

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GM & HCの同時解雇が決定したファルコンズ。指導者不在の状況ですから苦戦することは間違いないわけなんですが、、、それにしてもいまいちな試合でした。

 

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なんかファルコンズの緊張感がなくて、D#もあまり機能してなくて、ブリッジウォーターに伸び伸びプレイさせすぎ。何回ワイドオープンって聞いたかわかんない。

 

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マット・ライアンのパスも安定してなかった。レッドゾーンでインターセプトされるようなQBじゃなかったと思うんだけどな。ロッカールームの雰囲気があまり良くないような気がしますね。

 

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パンサーズのマーク・デイビスはすごい活躍してましたね。パンサーズO#もあまり調子よくなくて、なんだかどっちのチームもいまいちな感じでした。結果はパンサーズの勝利。

 

ドルフィンズ vs 49ers

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フランチャイズQB、ジミー・ガロポロが復活してきた試合です。舞台は地元リーバイススタジアム。相手はドルフィンズということで、本来でしたら格下相手と楽できるんですが、今年の49ersは怪我人だらけ。かなりの苦戦が予想されました。

 

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さて、予想以上にすごかったのがドルフィンズ。QBライアン・フィッツパトリックは、どうしたことかと素晴らしい仕事振り。TEのマイク・ゲシッキもフロックではなく、キャッチング力もあり、頼りがいのあるターゲットです。

 

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期待していたQBガロポロは、安易なパスが多くみられました。特に2本のインターセプトを出したのはいただけない。正直ひどい仕事ぶりだったかなと思います。

 

結果、49ersはボロボロに負けて、ドルフィンズは2勝3敗。イルカには勝ち星を上げときたかった49ersはこれから強敵ばかりの試合スケジュール。正直今年は厳しそう。

 

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コルツvsブラウンズ

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今年のブラウンズは強い!今回のコルツ戦はかなり接戦になるかと予想されました。案の定、どちらも譲らずの鍔迫り合いが続き、ゲームモメンタムはどっちもどっちという感じでした。

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しかし、後半第3Qが始まってから、ブラウンズが少しずつ押し始めました。なんだか全員がチームに貢献している感じ。心がひとつになって戦ってるって感じが伝わってきたように思います。

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今回もWRオデル・ベッカムJRが活躍してました。エンドアラウンドからのロングパス。数々の厳しいキャッチングシーンも力づくでもぎ取るファイティング魂をみせてくれました。それでも獲得記録は58ydsと多くないのですが、ベッカムの熱気がみんなに伝わる感じでした

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今回初の、スターターとして登場したRBカリーム・ハント(元チーフス)も素晴らしい動きでした。グラウンドアタック、パスプレイ、そしてD#のプレッシャー。ブラウンズはいろいろな機能が少しずつ噛み合ってきた感じがします。

 

ベアーズvsバッカニアーズ

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バッカニアーズは、最初の開幕戦はヘロヘロな立ち上がりでしたが、2週目から見違えるように修正してきてます。この辺り、さすがトム・ブレイディといいたい。

 

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RBのレオナルド・フォーネットなんかは、「初めて素晴らしいQBに出会えた」と称賛の雨嵐。中学校時代から自分の力でゲームメイクしてきた彼からすると、こんなに自分にプレッシャーがないのが驚きらしい。伸び伸びとフットボールする、初めての体験だと言うてました。

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さてベアーズですが、QBはニック・フォールズ。あまり強くないんです今年。だけど不思議と3勝1敗と勝ち星多い。なんでか勝っちゃうベアーズという印象。

 

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さすがにブレイディには通用せんやろと思ってたら、なんと今回も勝利!不思議と勝っちゃうベアーズ。

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思い返せば、ニック・フォールズvsトム・ブレイディは、あのスーパーボウルですよね。イーグルスのバックアップだったニック・フォールズが、強敵ペイトリオッツを下した第52回スーパーボウル。

 

またフォールズの勝利です。悔しくて、ブレイディさっさと帰っちゃったらしい。

 

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ラムズvsワシントン

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この試合、ラムズの勝利で終わったんですが、特筆するべきは・・・・

 

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アレックス・スミスが投げた!ってことですよ。正直ワシントンが勝てる気配は全然ありませんでした。正QBハスキンスを下げて、セカンドのカイル・アレンをスターターに出したワシントン。なかなか良いQBぶりを発揮してました。

 

しかしラムズCBラムジーの、過激なヘルメットアタックで、脳震盪プロトコール。そこで登場したのが、第三の男アレックス・スミスでした。第2Q、残り2分での出来事です。

 

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正直ね。オフェンスラインが穴だらけで、足を激しく怪我してきたアスミスでは対応できなかったですよ。機動力がなくてね。あんな怪我から復帰して、サックも浴びながらもゲームにいくわけです。

 

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感動しないわけには,

いかんのですよ!

 

まぁ結果は予想通りラムズの勝利。これで4勝1敗で地区2位。

 

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まとめ

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シーホークスが5連勝ですが、4勝してるラムズがピタリと張り付いてます。ラッセル・ウィルソン、うかうかできません。

 

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 で、一番鬼地区になってるのが、AFC北地区。通称秋田地区です。なんとWeek5終わって、3チームが4勝で並んでるというね。鬼です鬼。地獄エリアじゃないでしょうか。この3チーム、実際どこも強いしね。これから楽しみ。