2018年に長らくオーナーを努めてくれたポール・アレン氏が65歳という若さでこの世を去りました。悪性リンパ腫だったそうです。そのため、現在シーホークスにはまだオーナーはいない状態。
247Sportsのレポートによれば、現在、次期オーナーに手をあげている、もしくは期待されている人物が2名いるとのことで、紹介したいと思います。
候補者①スティーブ・バルマー氏
ポール・アレンと同じくマイクロソフト社の人間で、CEOを努めた人物です。優秀な経営者でした。
とにかく天才頭脳の持ち主
マイクロソフト社でCEOをしてた。それだけで十分語り草になりますが、他にもストーリーがあります。
彼は高校生の時、SAT(数学テスト)で800点満点をとり全米1位。当然大学はハーバードに進学。そこで、学生寮でビル・ゲイツとルームメイトだったそうです。彼の数学的素質は抜群で、ハーバードを2位で卒業し、起業していたビル・ゲイツとポール・アレンのマイクロソフト社に第30番目のメンバーとして入ります。
NBA ロサンゼルス・クリッパーズのオーナー
2014年にNBA史上最高額の20億$で、ロサンゼルス・クリッパーズを買収し、バルマーさんはオーナーに。それと同時にマイクロソフト社の取締役を辞任し、オーナーとして仕事に専念されてます。
候補者②ジェフ・ベゾス氏
皆さんご存知、大変お世話になってるAmazonの創業者、ジェフ・ベゾス。インフラ管理からスポーツビジネスをひとつすることは、大した話でなない。
ALL OR NOTHING AMAZON
Amazonは「ALL or NOTHING」でNFLに密着ドキュメンタリーを制作したり、「Thursday Night Football 」の放映権を持ってたり、かなり親密度が高いように思います。