NFLで一番最初に自社飛行機を購入したペイトリオッツ。ロバート・クロフトは、この飛行機を社会メッセージの発信に活かしました。
フロリダ高校銃乱射事件
先日2月にフロリダ高校で銃乱射事件がおき、被害者18人が、その惨劇の犠牲となり帰らぬ人となりました。
アメリカでは、
「もう二度とあんな事件は起こさない」「次やるなら、オレをやれ」、とSNSに「#Menext #neveragain」 とタグを付け、銃規制を呼びかける運動が起こっています。
銃規制を訴える集会「MARCH FOR OUR LIVES」
3月にワシントンDCで全米から100万人以上が集まり、銃規制を訴える集会がありました。
ペイトリオッツのオーナー、ロバート・クロフトは、あの事件で犠牲になった高校生たちの友人たちを、ペイトリオッツの専用飛行機に乗せ、ワシントンDCまで運びました。
Thank you @Patriots for donating your plane to fly @ShineMsd to Washington DC💙 We appreciate your support! pic.twitter.com/JGnN0jNjoe
— Kali Clougherty #ShineMSD (@kali4change) 2018年3月23日
Heading to D.C. & I’m so thankful to be here with so many amazing people. Thank you @Patriots for donating your plane to help us get to D.C.! And always so happy to have @isabelabarry by my side through everything I do✨💗 pic.twitter.com/o8I7EfzQED
— soy | #shineMSD (@SawyerRayne) 2018年3月22日
New Zealand #MarchForOurLives pic.twitter.com/RjGUMgeJDx
— Never Again Movement (@NeverAgainMov) 2018年3月24日
アメリカの銃社会
実に素晴らしいことです。オーナーたるものこうでなくては!と感慨を覚える行動です。銃のない社会を作ること。アメリカでは、それはもう夢のようになっています。しかし、マーティン・ルーサー・キングも、黒人差別の無い社会を訴えました。そして社会は変わったんです。
できるか、できないか。じゃない。やるか、やらないか、なんだ。アメリカ人の行動を起こす力って、本当に素晴らしいと思います。