トレイ・ウィリアムスはスティーラーズのRB#35
彼は、2015年からNFLにデビューしています。しかしドラフト外でのFA選手登録からのスタートでした。苦しみを続けたフットボールライフ。なかなか認められなかった彼ですが、プレシーズンで見事リターンタッチダウン!嬉しかったと思います。今日はそんな彼の経歴を紹介します。
宿替えが続くフットボールライフ
彼は本当に短期間でチームが変わってきた経歴をもっています。こういう選手を見るとNFLと言うのは、高いレベルで熾烈な争いがあるんだということを実感します。しかしそれでもフットボールをやり続けたいと思うのですから、アメリカにおけるフットボールは本当に人気があるんだなと思いすね。
2015年5月7日 | ワシントン・レッドスキンズ | 5月にドラフト外で契約。11月にジョセフ・ランドルというRBと入れ替えでワシントンを解雇される |
2015年11月4日 | ダラス・カウボーイズ | たった4試合でインアクティブと宣言された。11月30日にカウボーイズを解雇されてます |
2015年12月1日 | ニューイングランド・ペイトリオッツ | ここも練習生(practice sauad)として契約。12月16日でウェイブされます |
2015年12月17日 | ドルフィンズ | ここも練習生として契約。2週間で宿替え |
2015年12月21日 | コルツ | ここで2016年の8月、プレシーズンのときに放出されました |
2017年2月14日 | スティーラーズ | そしてここでピッツバーグと契約。なんとプレシーズンでリターンタッチダウン。いい結果を残しました。 |
それでもまだまだ、プレシーズンで出すというのは、「お試し選手」「2枚目、3枚目」ってことですから、彼のNFLライフが充実するのはまだまだでしょう。これからも頑張って欲しいところ。