NFL超入門!~群雄割拠の32国志演義~

アメリカで最強の人気を誇るNFL。人間を超越したNFLの名選手や、試合結果・移籍情報などのニュースを熱くレポートします!

NFLチーム紹介【6】充電戦隊チャージャーズ

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ロサンゼルス・チャージャーズですね。チャージマン研!じゃないですよ。

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Super Bowlにも一度出てます。実は相当実力派のチームなんです。サンディエゴ・チャージャーズって言うたほうが馴染みありますね。ロサンゼルスはまだこれからって感じです。AFC西地区、ブロンコス・チーフス・レイダースと同地区です。 

 

さぁ、それでは、どんなチームなのでしょうかチャージャーズ!紹介します。

日本でもっとNFLが浸透しますように。

 

基礎情報 チームの歴史

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1960年にロサンゼルスに誕生します。そして1年後の1961年にサンディエゴに移ります。そこから2016年までサンディエゴがフランチャイズでした。2017年からロサンゼルスにフランチャイズが移転しています。2020年から、下記の新しいロゴマークに変更になります。

本拠地移転は現地では大きなNEWSです。詳しくはNFL Japanさんの記事を御覧ください。

 

 

チャージャーズのオーナー遍歴 創業者はバロン・ヒルトン

Barron Hilton 91 yaşında öldü haberi - FinansGündem.com

この人がバロン・ヒルトン。美女をつれてるエロジジイかと思いきや、セレブで有名なパリス・ヒルトンは、この人のお孫さんです。つまり、ヒルトンホテルの2代目がチャージャーズの創業者です。

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ヒルトンホテルの創業者は、バロンの父、コンラッド・ヒルトンです。「ベルボーイが出世してホテル王になったんじゃない。ホテル王がベルボーイから始めたんだ」という名言を残していますね。

コンラッド・ヒルトンの成功の10か条

①自分の才能をみつけろ
②BIGに考え、BIGに行動し、BIGな夢をみろ
③正直であれ
④情熱をもって生きろ
⑤物に支配されるな
⑥問題は必ず解決できる
⑦過去の失敗、成功にしがみつくな
⑧誰も見下してはならん
⑨自分が責任を負う
⑩自信をもて

と、チャージャーズとは関係ないけど、コンラッド・ヒルトンのようにBIGな男になりたいので、ちょっと記載しました。

 

 

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1961年にサンディエゴ新聞の編集長が誘致活動に励んで、サンディエゴに移籍することになりました。ヒルトンさんは、オーナー権を5年間だけ保持して、1966年にはユージン・クライン、サム・シュルマンらをリーダーとしたオーナーグループにチームを売却します。

その後ユージン・クラインからスパノス一家が買取り、現在は息子のディーン・スパノスがチームのオーナーとなっています。

チーム戦績

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こちら、ここ20年あたりのAFC南地区の戦績です。

2004~09 チャージャーズの時代
2011~15 ブロンコスの時代
2016~19 チーフスの時代

と、このように強い時代が移ろいでいるのが分かります。チャージャーズについては、ここ最近ではあまり強い印象のないチームです。しかし、地区優勝した回数では、レイダースと同じく15回優勝しています。その意味では地区では最強のチームです。 

 

O#チーム主要選手紹介

スターターQB 未確定

バックアップQBタイロッド・テイラー(Tyrod Taylor)#

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2011/ 6巡/ 180位/バージニア工科大
ビルズのQBとして活躍し、その後ブラウンズに移籍。そしてまた今度はチャージャーズのバックアップとして移籍。まだ9年目のQBだけども、ジャーニーマンになりました。かなり走れるQBなので、使い所がハマればビッグゲインも狙えます。投げるボールは回転数が少ないため、大変捕りにくいらしいです。

LT ブライアン・ブラガ(Bryan Blaga)#75

Packers not ready to rule out RT Bryan Bulaga for Sunday
2010 / 1/ 23 / アイオワ大学
パッカーズで10年間スターターとしてタックルを担当してきた選手です。かなりのベテラン。アーロン・ロジャーズと一緒にスーパーボウルを優勝した経験もあります。2020年からチャージャーズに移籍し、勝者のメンタリティを植え付けてくれるのでしょうか。どんな化学反応が起こるのか楽しみです

Cマイク・パウンシー(Mike Pouncey)#53

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2011 / 1巡 / 15位 /フロリダ大学
双子のパウンシー兄弟の兄貴。弟はスティーラーズのセンター。2人ともセンターで一巡指名のスター選手。チャージャーズの前はドルフィンズでした。

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LG ダン・フリーニー(Dan Freeney)#66

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2017 / 3巡 / 71位 /インディアナ
 ドラフト開始前の2016年には「ベストラインマン」との評価も高かった選手。当時は2番目に優秀なガードとして、マイク・メイヨークに評価されてました。チャージャーズでデビュー後、順調にプロ生活を歩んでいます。

RG トレイ・ターナー(Trai Turner)#70

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2014/ 3巡/ 92位/ LSU
パンサーズでデビューして以来、6年を過ごしてきました。2020年にチャージャーズに移籍。大学時代は20試合しか出場してない選手ですが、ドラフトの上位候補にあがった素質たっぷりの選手。プロ入り後も見事に活躍しています。2019年には5年連続プロボウルに選ばれるなどファンからの人気もたかい。
チャージャーズのLTをしていたラッセル・オクングとのトレードで2020年から仲間入りしました。

RT サム・テヴィ(Sam Tevi)#69

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2017 / 6巡 / 190位 / ユタ大
ルーキーイヤーには、LTのラッセル・オクングの代打として、14ゲームスターターとして出場しています。2018年にもバックアップタックルとしてロースターに名を連ねていました。当時RTを担当してたジョー・バークスデール(Joe Barksdale)が怪我してまた代打。そうしてスターターの座が現在譲られてます。

TE ハンター・ヘンリー(Hunter Henry)#86

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2016/ 2/ 35 / アーカンソー大学
身長195cm、113kgの見事な体格かつ、40yds4.67sとめちゃいい選手。昨シーズン652yds、5TDと素晴らしい活躍。ジョージ・キトルとか、トラビス・ケルシーとかにばかり注目集まるけど、ヘンリーもいい選手なんですよ。

WR キーナン・アレン(Keenan Allen) #13

 

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2013/ 3巡/ 76位/ カリフォルニア大
デビュー年は1000yds走ったけど、2年目、3年目とどんどんパフォーマンスを落としてる。故障から復帰してきたスーパーレシーバーよ頑張れ!それにしても変な髭だな!キーナン・アレン!WRのマイク・ウィリアムスが故障者入りした今、彼の両手にチームの勝利がかかってる!ガンバ!キーナン!

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WR マイク・ウィリアムス (Mike Williams)#81

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2017 / 1巡/ 7位/ クレムソン大
大型補強の新人です。クレムソン大学のキャッチマシーンと呼ばれ、球際に強いWRのようです。2018年からは、1ゲームあたり100ヤードを平均して出してます。本格的にスターターとして動き出せばスタッツはもっと伸びそうです。

 

RBオースティン・エケラー(Austin Ekeler)#30

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2017/ Undraft / 西コロラド州立大
コルツから2018年にチャージャーズに移籍。ドラフト外選手ながらも、昨シーズンはエースRBのメルビン・ゴードンに次ぐ554ydsラッシュ。かなり出番もあり、注目の選手かと思います。

RBジャスティン・ジャクソン(Justin Jackson)#32

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2018/ 7巡/ 251位/ノースウェスタン大
いわゆるルーキー組で、2年目です。記録はまだ206ydsで試合経験も少ないですね。これから成長できるかどうか、分かれ目にあると見ましょう。

 

FBデレック・ワット#34

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2016 / 6巡 / 198位 / ウィスコンシン大学
1992年生まれの25歳。ヒューストン・テキサンズのDE、J.J.WATTの弟、PITのT. J. WATTのお兄さんです。リーグでもっとも安月給しか契約できないのがフルバックというポジション。あまり目立たないんだけど、フルバックの中では彼は2位くらいにいるらしい。それと奥さんがとても美しい

 

D#チーム主要選手

 チャージャーズのディフェンスチームは十分強い。しかし勝てないのはなんでか?コーチが悪いの?ディフェンスコーディネーターのガス・ブラッドリーが悪いんじゃ?もしくはHCアンソニー・リン?

DEジョーイ・ボッサ #99

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2016 / 1巡/ 3位/ オハイオ州立大学
イケメンで人気者。2016年ディフェンス・ルーキー・オブザイヤーにも選ばれてます。チャージャーズのルーキーが10サックも奪ったのは10年ぶりの快挙。かつ2016年のボッサのQBヒットはアーロン・ドナルドに次ぐ全体2位だったとのこと。まさにこれからのスター選手間違いなし。

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DE/ OLB メルビン・イングラム#54

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2012 / 1巡 / 18位 / サウス・カロライナ大学
同じチームにメルビンが2人いるのでややこしい。FA権をもっているので、どうなるかまだ分からないが、ボサとイングラムが残っていれば、チャージャーズはものすごいパスラッシュの強いチームになるだろうし、十分地区優勝、リーグ優勝を狙えるチームになるはずなんだけど・・・・なんでだろう。

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SSダーウィン・ジェームス#33

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2018 / 1巡 / 17位 / オハイオ州立大
2018年ドラフトで最も大当たりだったんでないか!と言われるほどのアスリートですね。事実チャージャーズD#でジェームスのタックル数はナンバーワン。SSとしてパスディフェンスも13回、インターセプト3回しながら、QBサック35、ヒット6回と前に後ろに猛烈に動く攻撃的な選手です。今現在セーフティ業界では3本指に入れて良い選手でしょう。

CBケイシー・ヘイワード(Casey Heyward)#26

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2012 / 2巡 / 62位 / バンダービルト大
余り見ない名前の大学出身。パッカーズからデビューして、2016年からチャージャーズに移籍。2016-17と2年連続プロボウルに選ばれてる名選手です。18シーズンはもう一つ結果が伸びませんでしたが、底力のある選手ですね。2017年の11月に弟を交通事故で亡くしてます。トヨタのカムリに乗っていて、緊急避難レーンに停車していたトレーラーに衝突したようです。

NTリンバール・ジョセフ / Linval Joseph / $50,350,000

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2010/2巡/ 46位/ イースト・カロライナ
もとジャイアンツの選手で、その時スーパーボウル優勝を経験しています。バイキングスには2014年から移籍。その後2回プロボウルに選ばれてる名DTです。2020年にチャージャーズに移籍しました。スクリメージラインの中央部分を担当する、ランストッパーとして重要な役割を担っています。

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DTジャスティン・ジョーンズ(Justin Jones)#91

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2018/Round3/Pick84/NCステート
ルーキー2年目のDTのジョーンズ(JJ)。18シーズンは17タックルと出番が少ないためかスタッツも低い目。2018年ドラフトでDTランキングは20番目だったけど、結局指名されたのは8番目でした。今後の成長に期待したい選手ですね。

 

 

NTダミオン・スクエア(Damion Square)#71

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2013/Undraft /アラバマ大
デビューはイーグルス、翌年チーフスに移籍した苦労人。チャージャーズには2015年にロースター入。18シーズンにようやく11ゲームスタメンで出場できるようになった。タックル数は31回と微妙なところ。年齢的にも今がピークかなとも思います。

ILBデンゼル・ペリマン(Denzel Perryman)#52

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2015/ 2巡/ 48位/ マイアミ大
チャージャーズ生え抜きの選手。2巡選手の割にタックル51回とスタッツが低いのは怪我のため。第9週のレイダース戦で、左膝靭帯(LCL)断裂の大怪我。それまでずっとスタメンだったのに、シーズンエンドを迎えてしまった。19シーズンは怪我を治し、万全の体制で望んでほしい。

LB ユーチェナ・ヌヲス(Uchenna Nwosu)#42

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2018/ 2巡 / 48位 /USC
USCのスター選手だった人。スターターとして出場したのは、昨年も3試合で、タックルも31回と低めに収まっていますが、チャージャーズのこれからを背負う若手人材だと思います。パワー・スピードともに高く、ナイジェリアの血がフィールドで騒ぎます。

FS レイショーン・ジェンキンス(Rayshawn Jenkins)#23

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2017 / 4巡 / 113位 / マイアミ大学
2019年には、スターターの座を勝ち取り、16ゲームフル出場を果たしました。パスカバレッジは56.3%、インターセプト3回、タックル54回となかなかのできです。

KR / S デズモンド・キング(Desmond King)#20

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2017/ 5巡/ 51位/アイオワ大
18シーズンにオールプロに選ばれました。タックルの数は少ないですが、パスディフェンス10、インターセプト3回と迎撃戦に強いタイプです。40ydsは4.6sと並なんですが、反射神経が素晴らしい。またタックルが非常に強烈で、とにかく諦めない心の強さが魅力的。注目したいセカンダリーです。

またリターナーとして優秀。スピードに乗りながらタックルを交わす敏捷性の高さはチーム随一です。かつてのアントニオ・ブラウンのような動きをみせてくれます。

 

 

 

まとめ

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 ディフェンスはもう間違いないレベルでしょ。プレーオフ出場間違い無しレベルオフェンスもWR陣は豊富な人材がそろってる。ドラフト新加入のWRマイク・ウィリアムスは故障者になっちゃって、予想外な展開だけど、WRキーナン・アレンや、トラビス・ベンジャミンなどがいるし、グラウンド・アタックでは、RBメルビン・ゴードンがいる。結構強いはずなんだけど、なんで勝てないのか。

 ジョーイボッサが加入してから、チャージャーズは注目ですね。さぁイケイケ充電戦隊チャージャーズ!

チャージマン研!の印象がどうしても拭えないけど、頑張れチャージャーズ!

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