NFL超入門!~群雄割拠の32国志演義~

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【NFL 2023】ディビジョナルラウンド 結果速報2 バッカニアーズvsライオンズ

こちらの記事では、①の続きで、バッカニアーズvsライオンズの試合を簡単にまとめてみたいと思います。チーフスvsビルズ戦はまた明日まとめます!

 

 

結論だけ先にいいますが、とにかく名勝負でした!!!

ではどうぞ!

NFLが日本でもっと浸透しますように。

 

NFC バッカニアーズvsライオンズ

【結果】ライオンズの大勝利!

序盤はライオンズもバッカニアーズもどちらもディフェンスが強く、第一クオーターでQBメイフィールドがインターセプトされるなど、ジリジリした展開。レッドゾーンでライオンズQBジャレッド・ゴフ危うくインターセプトされることもありました.

ライオンズはまずRBモンゴメリーがチームに活気を与えてくれました。そしてQBゴフとはラムズ時代から、仲間のWRジョシュ・レイノルズが張り切っていましたね。彼がターゲットとなったのは、たったの3回だけでしたが、ここぞのタイミングでしっかりゲインしていて、とても印象に残っています。

 

どちらの選手も素晴らしかった

オフェンスのインパクト選手は、ライオンズのWRアモンラ・セントブラウン、TEラポルタ、RBモンゴメリー、タンパはWRゴドウィンと、マイク・エヴァンス、RBラシャード・ホワイトが活躍していました。

 

ライオンズのOLは本当に良い仕事してたよ。

そしてライオンズのOLも素晴らしかったですね。バッカニアーズもD#が強いチームでしたが、OLのチームワークもよくラグノウが途中怪我してましたが、それを押して最後まで頑張ってました。このディビジョナルでのPFFのランキングでトップ5人のうち3人がライオンズOLだというのも納得です。

 

DEエイダン・ハッチンソンはめっちゃいい。

D#では、ルーキーDEのハッチンソンがまるで猛獣のようにバッカニアーズOLに切りかかっていました。この選手を獲得できたのマジ大成功でした。ハッチンソン自身も第一位指名権のジャガーズに指名されなくて良かった、と語っていたそうです。デトロイト市民、みな同感ですね。

 

後半戦〜ゲームセットまで。

第2Q残り数秒のところで、バッカニアーズが同点のタッチダウン。レシーバーはTEのケイド・オットンでしたね。第3Qでもライオンズ、バッカニアーズとも攻めあぐねますが、残り3分あたりにライオンズがTD。引き離すように見えましたが、また2分後にTBも同点TD。第4Qまでひりひりした展開が続きましたね。

 

そして4Qでゴフがバスンとパスを通します。2本のTDを奪いTBを引き離します。このTDでポイントアフターで2ポイントを決める。この采配は勝負でした。HCはさすが。TB一本TDを返すものの、得点差8点。

 

 

最後のドライブ。残り2分を残してQBメイフィールドがラストチャンスで勝負。2ndダウンで投げたボールはインターセプトされてしまい、そこでゲームセット。うーん本当に名勝負でした。

 

それにしてもゴフが良かったですね。ハートが強いし、パスの精度、速度も素晴らしい。ラムズ時代はハングリー精神をそんなに感じなかったですが、カリフォルニアの真反対のミシガン州に動いてから、めっちゃカッコいいですね。美しい彼女もさらに惚れ直してることでしょう。

 

NFC チャンピオンシップはこのカードに!

お次は最強の敵、49ersです。相手にとって不足なし。ここまでいけば、チャンピオンシップも勝利して、球団史上初のスーパーボウル進出を実現してほしい。僕は49ersを応援しているけど、ライオンズが快挙を遂げるのも観てみたいと思う。