こちらの記事では、①の続きで、バッカニアーズvsライオンズの試合を簡単にまとめてみたいと思います。チーフスvsビルズ戦はまた明日まとめます!
結論だけ先にいいますが、とにかく名勝負でした!!!
ではどうぞ!
NFLが日本でもっと浸透しますように。
- NFC バッカニアーズvsライオンズ
- どちらの選手も素晴らしかった
- ライオンズのOLは本当に良い仕事してたよ。
- DEエイダン・ハッチンソンはめっちゃいい。
- 後半戦〜ゲームセットまで。
- NFC チャンピオンシップはこのカードに!
NFC バッカニアーズvsライオンズ
【結果】ライオンズの大勝利!
序盤はライオンズもバッカニアーズもどちらもディフェンスが強く、第一クオーターでQBメイフィールドがインターセプトされるなど、ジリジリした展開。レッドゾーンでライオンズQBジャレッド・ゴフ危うくインターセプトされることもありました.
ライオンズはまずRBモンゴメリーがチームに活気を与えてくれました。そしてQBゴフとはラムズ時代から、仲間のWRジョシュ・レイノルズが張り切っていましたね。彼がターゲットとなったのは、たったの3回だけでしたが、ここぞのタイミングでしっかりゲインしていて、とても印象に残っています。
どちらの選手も素晴らしかった
オフェンスのインパクト選手は、ライオンズのWRアモンラ・セントブラウン、TEラポルタ、RBモンゴメリー、タンパはWRゴドウィンと、マイク・エヴァンス、RBラシャード・ホワイトが活躍していました。
ライオンズのOLは本当に良い仕事してたよ。
そしてライオンズのOLも素晴らしかったですね。バッカニアーズもD#が強いチームでしたが、OLのチームワークもよくラグノウが途中怪我してましたが、それを押して最後まで頑張ってました。このディビジョナルでのPFFのランキングでトップ5人のうち3人がライオンズOLだというのも納得です。
DEエイダン・ハッチンソンはめっちゃいい。
D#では、ルーキーDEのハッチンソンがまるで猛獣のようにバッカニアーズOLに切りかかっていました。この選手を獲得できたのマジ大成功でした。ハッチンソン自身も第一位指名権のジャガーズに指名されなくて良かった、と語っていたそうです。デトロイト市民、みな同感ですね。
後半戦〜ゲームセットまで。
第2Q残り数秒のところで、バッカニアーズが同点のタッチダウン。レシーバーはTEのケイド・オットンでしたね。第3Qでもライオンズ、バッカニアーズとも攻めあぐねますが、残り3分あたりにライオンズがTD。引き離すように見えましたが、また2分後にTBも同点TD。第4Qまでひりひりした展開が続きましたね。
そして4Qでゴフがバスンとパスを通します。2本のTDを奪いTBを引き離します。このTDでポイントアフターで2ポイントを決める。この采配は勝負でした。HCはさすが。TB一本TDを返すものの、得点差8点。
Baker Mayfield is who we thought. #NotClutch #NotBrady #BakerMayfield #DetroitLions #TampaBayBuccaneers pic.twitter.com/D9db1bI2Lc
— Sully Scoop Pod (@Sully_Scoop) 2024年1月21日
最後のドライブ。残り2分を残してQBメイフィールドがラストチャンスで勝負。2ndダウンで投げたボールはインターセプトされてしまい、そこでゲームセット。うーん本当に名勝負でした。
それにしてもゴフが良かったですね。ハートが強いし、パスの精度、速度も素晴らしい。ラムズ時代はハングリー精神をそんなに感じなかったですが、カリフォルニアの真反対のミシガン州に動いてから、めっちゃカッコいいですね。美しい彼女もさらに惚れ直してることでしょう。
NFC チャンピオンシップはこのカードに!
お次は最強の敵、49ersです。相手にとって不足なし。ここまでいけば、チャンピオンシップも勝利して、球団史上初のスーパーボウル進出を実現してほしい。僕は49ersを応援しているけど、ライオンズが快挙を遂げるのも観てみたいと思う。